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昔、学校でクエン酸と炭酸水素ナトリウムを混ぜると
吸熱反応になるという実験をして、
その解説も先生にしてもらったのですが、
その内容をあまり覚えていません。
しかし、最近、家で余ったレモン水と重曹で
同じ実験をやってみたところ、興味を持ってしまい、
なぜこうなるのか理由を知りたくなってしまいました。(^^ゞ
どなたか説明していただけませんか?
ちなみに、私の化学に対する知識は、
中学生が高校化学をかじった程度と思っていただければ結構です。
↑成人してるのにお恥ずかしい・・・

A 回答 (3件)

#2さんに補足します。



物質の持っている固有のエネルギーが化学反応でどう変化したのか、ということはやはり実験によって確かめられることです。ですのでやはり先に発熱または吸熱反応などがあり、それを理解するためにエネルギー論を用いると言うことです。

理論は、実際にある現象を説明するために存在するわけで、現象が理論によって成り立っているわけではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/02 00:34

熱を出すモノ…火とかホッカイロとかいろいろありますよね。

吸熱する現象は珍しいから興味持ちますねぇ。
クエン酸と炭酸水素ナトリウムを永遠に混ぜ続ければ、地球の温度をマイナスにできるかも、って思いますが、残念ながらムリであります。原料のクエン酸や炭酸水素ナトリウムを作っていく上で、やはりどうしても熱が発生してしまい、結局吸熱よりも発熱の方がトータルで大きくなってしまいます。
なぜ、その反応が吸熱なのか、発熱なのかってのは、物質固有の持っているエネルギーが原料よりも、できた生成物のほうが高い、低いってハナシです。エネルギーは目で見えないから分かりづらいすねぇ~
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/02 00:34

吸熱反応になるからですね。


実験事実ですから覆されないでしょう。

理論的裏付けならば、炭酸水素イオンの電離熱、二酸化炭素の溶解熱共に正、この反応ではそれぞれ逆反応が起こるので、吸熱。
ただここに炭酸水素ナトリウムの溶解熱を考えていないのであまり正確なものではありませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/02 00:33

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