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1,2種試験に電気記号から実物写真を選択する、あるいはこれに類した問題が良く出題されていますが、ネットから試験問題を見た限りでは写真が不鮮明なせいもあり判断できません。
どのような特徴から遮断器の種類を見分けるのが良いでしょうか?
2,関連して漏電遮断器の説明にトリップボタン、テストボタンの有無がありますがこの意味を教えてください。よくトリップする、と書かれていますがどういう意味でしょうか?

質問者からの補足コメント

  • テストボタンを押すと(実際には漏洩電流が流れてなくとも)トリップ表示ボタンが突起するということですか?
    つまり、内部の漏洩電流検出機能の動作確認のためのテストボタンがあるということでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/05/14 12:33

A 回答 (4件)

この場合のトリップとは安全装置の作動を意味します。


なので ブレーカーが過電流で作動してもも漏電流で作動しても どちらもトリップと言います。
過電流とは電気が過剰に流れる事で、漏電流は電気が漏れだす事です。
よって ブレーカーでも安全装置が作動する【トリップ】の仕組みが異なります。
過電流トリップはブレーカー内部の金属が電気が多量に流れる事により加熱されます。加熱された金属は膨張します。そして、膨張で膨らむ事でトリップ作動部を押しバネがはねる感じとなります。
トリップを復旧させるには、ブレーカーレバーは押し戻す必要があります。

一方 漏電流トリップは ブレーカー内部に組み込まれている電流を計測する装置で電流を計測しています。
電流は流れた際に、送られる電流と戻ってくる電流は同じという性質があります。なので、戻ってくる電流が減っていれば どこかで漏れたと判断できます。
よって ブレーカー内部の電流計測部で電流が大きく減った事が計測されると、基盤より電気信号が流れ 安全装置を作動させます。

ちなみにブレーカーの見極めポイントは漏電遮断機だけにテストボタンとトリップ表示ボタンがあります。(過電流遮断機にはテストボタンとトリップ表示ボタンはありません)
テストボタンを押すと、ブレーカー内部の電流計測部に電気が流れます。それを感知しトリップします。
トリップするとトリップ表示ボタンが突起し、復旧するにはトリップ表示ボタンを押し戻す必要があります。

もし、過電流遮断器の安全装置をテストで作動させようとする場合は大きな電流が流れる仕組みを作る必要があります。そうなると 金属を高熱ショート漏電遮断器
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

テストボタンとトリップボタンとがあるかどうかが見分けのポイントということなんですね。表面に記載されている記号で判別するのかなと一生懸命文字を読もうとしてました。

お礼日時:2021/05/14 13:45

クランプテスターによる電流測定をした事ありますか?


測定したい電線をテスターで挟むと、電流が測定できるという測定器です。
ザックリ言うと 漏電遮断器にはこのクランプテスターのハサミ部分が入っていると思って良いです。
そこに 測定したい電線が通してあります。
もし 漏れ電流が発生すると 電流が計測されるので、遮断器が作動します。
そして、テスト用の電線もそこには通してあります。
普段はテスト用の電線に、電流が流れていませんので遮断器は作動しません。
テストボタンを押す事でテスト用の電線に電流が流れます。
当然、遮断器の測定部で電流が検出されるので 遮断器は作動します。
テスト用の電線に電流が流れるだけであり、ブレーカーとして使用している電線に電流が流れるわけではありません。
「遮断器見分け方」の回答画像4
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お住まいの図書館に行く良いでしょう。


図書館には相談員がいますので「電気士試験問題」を見たいと要望
します。
窓口の相談員はその図書館に蔵書してある「電気士試験問題集」を
倉庫等から取り出して提示してもらえます。
近くに閲覧コーナーがありますので提示された問題集を持って移動
して読みます。
1週間程度なら貸し出してもらえますので貸出依頼の手続きをします。
なお、貸出手続きの際には「身分証明書」を提示するよう要求され
ますので、訪問に際しては持参しておくと良いでしょう。
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文章一番下の 【もし、過電流…】 は誤記です。


失礼しました。
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