
He who would learn to fly one day must first learn to stand and walk and run and climb and dance; one cannot fly into flying.
いつか空の飛び方を知りたいと思っているのであれば、まずは立つことを、次に歩くこと、走ること、登ること、踊ることを学ばなければならない。いきなり飛ぶことはできないのだ。
上記の文章は、ニーチェの格言ですが、would like toではなく、wouldのみ単独で、「いつか空の飛び方を学びたいと思っているのであれば、~」と「~したいと思っている」という訳になる理由がわかりません。
仮定法だということは分かっているのですが、それでも、この訳に結びつけることができませんでした。わかりやすく解説いただける方よろしくお願いいたします。
A 回答 (32件中21~30件)
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No.12
- 回答日時:
>wouldになると、仮定法で少し弱まると考えてよろしいのでしょうか。
弱まると言いましても具体性がなくどう答えたらよいかわかりませんが、このような仮定法はファンタジーをあらわすと勝手に定義してます。ですから丁寧な依頼になったり色々するわけですが、would learn to fly (飛ぶことが習えたらなぁ)っていう感じでいいのではないかと。実際に飛べないからそういう人はいないから仮定法だと言う理屈も成り立ちます。たしかにある意味表現が丸くなるというかぼかされるという感覚はあるので、そういう意味では弱まるというのはわからないでもないです。
No.11
- 回答日時:
単独で願望を表わす"would"の用法はかなり古いものであり、現在では(ほとんど)使われることはない。
したがって英英辞典でもこの用法を記載しているものはあまりない、ということになるようです。なお、下記のサイトの質疑応答では、仮定法については一切言及されていません:
he who <would> learn to fly one day must first
[SNIP]
It's an old-fashioned usage, meaning 'want/would like'. To update the quote:
Anyone who would like to learn to fly one day...
[SNIP]
I think the only time I've seen it used in recent decades was in the title of the movie The Man Who Would Be King -and that's based on a story written in the 1880s.
https://forum.wordreference.com/threads/he-who-w …
ご回答有難うございます。
過去に外国の方で同じ疑問を持たれた方がおられたのですね。ビックリです。
別語族のロシアの人も同じ疑問を持っていたことで、あながち私の質問も馬鹿な質問でもないことが分かり安心しました。
補足コメントでは、仮定法ではないかとまとめております。
ご意見いただければ有り難いです。
No.10
- 回答日時:
>仮定法の意味合いはどこに現れるのでしょうか。
#5にいただいたレスポンスを拝見しました。「仮定法」という文法用語は紛らわしいと私は思っているのですが、強いて「仮定法」に結びつけるなら
「いつか(= one day)飛ぶことを学ぶ(意思がある)のであれば」の「あれば」で「仮定」しています。
「いつか飛ぶことを学ぶ意思がある」ということは「いつか飛び方を知りたいと思っている」ということですよね。今回は「「~したいと思っている」という訳についてのご質問でしたので「あれば」の部分は端折りましたが。
ご回答有難うございます。
補足コメントに、現時点での考察をまとめたのでご意見あればよろしくお願いいたします。
ただ、一つ疑問が今生まれました。
補足コメントでは、"would"は仮定法の従属節の方だとしましたが、"would" "could"のみで表す仮定法は、主節だけでなく従属節もあり得るのでしょうか。
No.8
- 回答日時:
"would"単独で「願望」の意味に使えることは既にご紹介した通りです。
"would like"や"would love"とはまた別の用法です。
ご回答有難うございます。
「意志」と「願望」は表裏一体ですね。
"would"単独で願望を表せることは、勉強になりました。
補足コメントに、現時点での考察をまとめたのでご意見あればよろしくお願いいたします。
No.4
- 回答日時:
will は未来に向けた意志ですね。
文法で、would は願望を表すと説明されます。この would は過去形とは言わず、仮定法と説明しますね。その意味を覚えましょう。「(できれば)そうしたい、なりたい。」。上から目線でそうしたいのだ(will)、というより、遠慮がちに、「できれば(仮定法)」という謙譲の気持ちが出ています。その意味では、would like to もそうですが、少し長くなりますね。
この例での He would (「誰でも」という仮定法の意味を含む)のように、他人の(三人称)場合にも使います。
ご回答有難うございます。
仮定法は分かっていたのですが、何度勉強しても未だに定着しません。
簡単な質問で申し訳ないのですが、
>上から目線でそうしたいのだ(will)、というより、遠慮がちに、「できれば(仮定法)」という謙譲の気持ちが出ています。その意味では、would like to もそうですが、少し長くなりますね。
①「できれば(仮定法)」という謙譲の気持ちを表したいのであれば、"could"が適当だと思うのですが、なぜ"would"なのでしょうか。
②"he who~"で人々を表すことは存じていますが、"He who would"の仮定法でなぜ「誰でも」という意味合いがでるのでしょうか。
No.3
- 回答日時:
単独で用いて願望や意図を表わす用法。
この用法を明記している辞書はあまり多くないようでございます。
would
—used in auxiliary function to express wish, desire, or intent
those who would forbid gambling
https://www.merriam-webster.com/dictionary/would
ご回答有難うございます。
単独で願望を表すことができるのですね。
あえて"will"でなく"would"を使っているのは、仮定法で"will"より少し弱い願望という感覚でしょうか。
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皆様、詳細のご回答頂き本当にありがとうございます。
皆様から多くの情報をいただいたので、其の内容から私なりに現時点で、其のうちのいくつかの意見を踏まえた一考察を次の通りお知らせいたします。
今回の"would"は、仮定法であり、飛べるようになることは、仮想の世界だから仮定法で表現している。
意味としては、意志を示し、「いつか飛ぶことを学ぶ意志があるのならば」→「いつか空を飛びたいと思っているのであれば」と意訳されている。
文字制限のため次に続く
理由としては、if節内の"will"、"would"は未来ではなく意志の時に使用できるため。
いつも私は、"would"があると、仮定法の従属節の「~なら」ではなく、主節の「~だろう」で考えます(当然其の中には、「~なら」が暗に意味された上での話です)が、今回は従属節の方のif内の意志の"would"でそのまま「~なら」「~だろう」の従属節の「~なら」、すなわち「いつか空を飛びたいと思っているのであれば」と訳せる。
結局、この意志は願望とも取れるので、皆様から頂いた辞書等の資料の「願望」は、ここから派生しており、「願望」とも取れるのではないでしょうか。
この現時点での取りまとめについて、もう少し付き合ってやっても良いと思ってくださる方は、ご意見いただければ有り難いです。
上記のとおりまとめましたが、一つ疑問が生じたので、ご教示いただけませんか。
まとめておいて、申し訳ないのですが、
"would"、"could"、"should"のみで表す仮定法は、主節だけでなく従属節もあり得ましたよね。
補足コメントの質問が分かりにくく正確にお伝えできていませんでした。本当にすみません。
再度次の通り質問いたします。
A: I gave the client the wrong pricing sheet… I don’t know what to do.
B: I would talk to the manager first.
A: クライアントに間違った価格表を渡しちゃった…。どうしよう。
B: 私なら、まずはマネージャーに話す。
出典:https://elish-trivia/subjunctive-mood/
上記の会話では、単独でif節のない仮定法を使用しています。
これは、If I were youという条件節(質問では従属節と表現しています)が省略され主節のみとなっています。
文字数制限のためつづく。
この条件節が省略されるバターンはよく見かけるのですが、条件節の、主節が省略され条件節が残り、更にifが省略され、条件節内の"would"、"could"、"should"等の助動詞で仮定法を表現することは可能なのかがお聞きしたかった点です。
質問した理由は、今回の"He who would learn to fly one day~"が、「いつか飛べるようになるという意志があるなら~」と"would"の一単語で、仮定法の主節「~だろう」ではなく、条件節「~なら」を表していると思ったからです。
主節の助動詞一単語の仮定法のパターンは最初にご提示した会話文等よく見かけるのですが、条件節を助動詞一単語で表せないのであれば、私の推論も崩れるかもしれないと考え、ぜひ知りたいと思いました。
更にお付き合いいただける奇特な方よろしくお願いいたします。