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It would be dangerous to drink two bottles of whiskey and drive a car. (ウィスキーのボトルを2本も空けて車を運転するのは危険だ。)
参考書には仮定法を用いてと説明されていて、wouldから仮定法だと推測できますが、わからないのはなぜit~to…の形をとるのですか?あとif を用いて書かないのでしょうか?仮定法といえばif を使おうと考えるのですが、この文では普通つかわないのでしょうか?お願いします。

A 回答 (3件)

先ず、「仮定法」という用語が紛らわしいですね。


必ずしも「仮定」を表すとは限りません。
それから ご質問の文はitを形式主語に持つ文です。仮定法でなければ It would be が It isになります。
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この回答へのお礼

みなさんの回答のおかげで理解しやすくなりました。仮定法という用語にこだわらずに文を読みこんでいけたらと思います。回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/12 20:31

 仮定法、よくある例文は、


  If I were a bird, I would fly to you.
(もし私が鳥だったら、あなたのところへ飛んでいくのに。)
  If I were you, I wouldn't do such a thing.
(もし私があなただったら、そんなことはしないよ。)
など。
 事実に反する仮定(もし~なら)なので、If節の中で、現在のことを表すのに過去形を使っています。(しかも、were.)
上の2つの文は、If節と主節(if節じゃないほう)からできていますが、こんなふうに言うこともできます。
 
 I wish I were a bird!
If only I were a bird!
(鳥だったらなあ!)
 動詞wereを使い、仮定法なのは、最初の文との関連でわかると思います。
 また、
 I wouldn't do such a thing. (私だったらそんなことしないよ)
 だけでも文は成立します。これも、最初の文との関連で考えるとわかると思いますが、「もし私があなただったら」という仮定の部分が、言わなくても分かる場合、述べられないのです。
 
 どちらのパターンも「仮定法」と呼ぶのが混乱のもとと言えばそうなのですが、ふつうは、「もし~だったらなあ」の部分でも「仮定法」、wouldを使った主節側でも「仮定法」と呼んでいます。実際、would (would haveなどでも)が使われていると、「ほら、このwouldは、なにか仮定されているから、ここで使っているんだよ」という目印になるので、「仮定法」という呼び名も悪くはないです。

 さて、このように、なにを仮定しているか分かりきっている場合(文脈・状況などから)は、if節なしで、wouldの入った文になるわけですが、ご質問の文は、
 It would be dangerous to drink ....
で、to不定詞以下の部分が、意味的に仮定を表していると考えられます。「もし、お酒を飲んで運転するようなことがあれば、(危険だろう)」ということです。
 No.1の方のおっしゃるとおり、ふつうに「お酒を飲んで運転するのは危険だ」と言いたければ、It is dangerous to drink .... となります。どちらの言い方をするかは、気分の問題というか、話者の選択しだいです。

 

 
 
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It - to を使わないで書くことは、可能かといわれれば、可能です。




To drink two bottles of whiskey and to drive a car would be dangerous.

あるいは、

Drinking two bottles of whiskey and (then) driving a car would be dangerous.


どうですか? 読みやすくなりましたか?(笑)

そうでもないですよね?


日本語でも似たようなことはあります。

例えば、校内放送で

「(♪ぴんぽんぱんぽーん)
 Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、Gさん、Hさん、Iさん、Jさん。以上の方々は、至急職員室へ集合してください。」

 →「え? 俺呼ばれた?」「私は? 呼ばれた?」
  教室は大パニック。



「(♪ぴんぽんぱんぽーん)
 これから名前を呼ばれた方々は、至急職員室へ集合してください。・・・」

 →「お?」「なんだ、なんだ?」

「・・・Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、Gさん、Hさん、Iさん、Jさん。」
  →ばっちり伝わる。


また、
始めに「It would be」と宣言しておくことにより、その後に来る文が、仮定法「的」であることが、相手に伝わりやすくなる、という副次的な効果もあります。


>>>
仮定法といえばif を使おうと考えるのですが、この文では普通つかわないのでしょうか?
---

英英辞典を調べましたが、明確に「仮定法」としている説明は、全て「if」が入っている用例だけです。
この文に当てはまる用法は唯一つ。
「~となるもんだ」
という意味に使われるものだけでした。

(推測ですが、他の用法から類推するに、元々は、「~したときは~となったっだろう」とか「~したときは、度々~であった」という用法から転じて、この意味に使われているのではないかと思われます。)

すなわち、
「2本もウィスキー飲んで運転すりゃあ、そりゃ、事故るもんだよ。」
ですね。

これを仮定法と呼ぼうが呼ぶまいが、私は知ったこっちゃーありません。
俺、文法用語、大ぃっ嫌い。
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