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有給休暇についてご相談致します。
私は現在社員として働いており、一昨年の7月頃入社、今年の9月に退職致します。

勤めている会社では年次有給休暇が毎年6月に付与されます。有給休暇が次の年に繰り越される事はないので、5月〜次の年の5月までの一年間で各自が消化していく流れになっております。
そのため、2020年5月〜2021年5月までに付与された12日間程度の有休は消化済みです。

今年の9月に退職する私は、6月に新たに付与された有給休暇12日間は、消化出来ないのでしょうか?(日数を減らされてしまうのでしょうか)

(法では1年半勤めていれば、11日間は有給をもらう義務があると確認致しましたが、私の場合その11日間は2020年5月〜2021年5月には消化してしまってるという扱いになるのでしょうか)

A 回答 (2件)

全日数消化できます。



有給休暇は、その前年の勤務実績により付与されるものです。
「付与される」というのは、有給取得のため権利が発生する、ということです。

2021年6月1日から12日の有給取得の権利が発生するのです。
ですから、6/1から6/12までの有給休暇を申請しても法的にはなんら問題はありません。
会社は業務に支障がある場合は、代替日を提案できますが、取得拒否はできません。

退職時期とは関係ないです。

>(日数を減らされてしまうのでしょうか)

そんなことしたら、労働法違反です。
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この回答へのお礼

早速ご返信いただきまして、ありがとうございます。
先日、退職するなら「有休の日数を減らさないといけないかも」と急に上司に言われたため、疑問がございました。

ご回答とても助かりました。丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2021/06/05 10:39

全日数を消化することができます。



同時に、今年の9月に退職する場合、有休消化の方法として、2つの方法があります。

①勤務最終日を前倒しし、残りの日数を有休消化する。
②退職日までの間に、業務の支障がない日をあらかじめ調べ、その日ごとに有休消化する。

なお、日数を減らされることはありません。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

二つの消化方法を教えて下さり、ありがとうございます。上司に有給を減らす話をされましたら、消化出来る権利があるはずとシッカリ伝えようと思います。

お礼日時:2021/06/05 15:26

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