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もしある会社が新型旅客機を世界中に供給できるほど十分な量つくり、それは高度15000mでも1気圧を保てるというものであったとしたら従来機種と新機種のフライトの値段は同じ距離であるときどのような関係になると思いますか?

A 回答 (5件)

プロファイルのような、航空宇宙の世界の研究開発もしてきた者です。


質問から察し、素人さんですね。

旅客機には、運用高度など商用には欠かせない要素があります。
高度や与圧気圧はその代表です。

ターボファン機なら 30,000 ~ 35,000 ft、プロップなら 27,000 ft 以下を飛びます。
機内はせいぜい 0.8 気圧です。
これは様々な要因から決まります。

そんな機体も、極端に言えば1機ごとに仕様は違います。
使う側・作る側の事情からです。

あなたが思うようなものではないんです。

なので、持ってる機体の製造時期などにより、機体特性は変わります。
そうなると、簡単に数式なんかでコストなどが決められるわけはありません。

基本的な飛行機の技術背景、製造・運航・整備などに関する勉強をして考えられてはどうですか。
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燃費が悪すぎて高額になり撤退。


15000mじゃ揚力が得られないから、推力でむりやり飛行。
これじゃ燃料を捨てながら飛行してる様なもの。
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>高度15000m



成層圏ですけどね。そこを飛行するというのは弾道航法ということですね。

>従来機種と新機種のフライトの値段は同じ距離であるときどのような関係になると思いますか?

飛行時間は圧倒的に短くなり、ペイロードは低下します。となると、コンコルドよりも高くなるでしょう。

FL50(笑)で1気圧を実現しなくても良いですし、ローンチカスタマ無しに開発販売できるのも必須条件じゃないです。

即納できるぐらいの在庫を抱えていても、カスタマのニーズから仕様が外れていれば買い叩かれますし、改造費用がかかります。
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飛行機はなぜ高度10000m前後で飛ぶのだろう?



飛行機は、空気が濃いほど浮力が付きます。
空気が薄いほど抵抗が減り、燃費が向上します。
上昇する時は、エンジン全開で、ものすごく燃料を消費します。
旅客が快適に過ごせるよう機内は、0.8気圧になるよう与圧を掛けているので、機体は風船を膨らませた状態。何度も離着陸する事で金属疲労が発生します。
これらの兼ね合いから、高度10000m辺りが経済的にすぐれるのです。

高度15000m、不可能ではありません。
コンコルドの巡航高度は、20000mでした。翼が大きいのも薄い空気で浮力を得るため。
ただ、機体が高価で、燃費も物凄く悪いため、撤退を余儀なくされたのです。
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>高度15000mでも1気圧を保てる


外板の強度を確保するために重量が増し、確実に燃費が悪くなるから、従来機とは競争にならない。

>世界中に供給できるほど十分な量つくり
そういうメーカーは一社もないので議論できない。
エアバスもボーイングも、先行受注である程度の販売の見込みが立ってから製造に踏み切るのが精いっぱい。
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