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家督相続から均等相続となった今もなお、不平等を訴えるのは何故でしょうか?

A 回答 (2件)

世襲は権力者や実業家などの子供とそうでない者との不平等で、


家督相続と均等相続は兄弟間での不平等が問題なので、それぞれ別の問題です。

小泉純一郎と進次郎のように次男がついでも世襲批判は言われます。
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家督相続制度でなくなってだいぶたちますが、親が子へ求める考えは制度ではなく慣習的なところがあり、長男や長子へ求めることが多いと思います。

またそれを見てきた長男や長子以外の子もその慣習的な考えを持っていることがあります。

そのため、希望していなくても家業を継いで当たり前とされている長男長子、逆に見れば、金を稼ぐ資産や顧客やノウハウを独占してずるいというイメージもあります。
親の介護等も長男長子が中心にされがちでしょう。
しかし、それでも、均等相続の権利だけは、先行されてしまうのです。

長男長子からすれば、責任や親の方針を押し付けられ自由ではなかったり、親の面倒なども他の兄弟姉妹よりも負担が大きいのに、同じ権利というのは納得いかないと思います。

ただ中には、家業もなく同居でもなく、介護なども不要であったり親自身の経済的負担で済ませたにもかかわらず、家督相続的考えで、長男長子が他の兄弟姉妹に相続放棄を求めたり、自分有利な押し付けもあったりします。

不平等の訴えというものがどのようなことをお考えかわかりませんが、私は資格者ではありませんが、税理士や司法書士の事務所の職員として、いくつもの相続を見てきた中で、争いや主張が強くあるような場合がほとんどで、円満中の円満な相続となった割合は数割程度ではないですかね。
ただ、相続争いは醜い印象や恥ずかしい印象があるため、多くの方が円満に住んでいるように見せているだけかもしれませんね。
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