現在某高専専攻科1年生の者です。 現在の専攻は電気系の専攻ですが、大学院への進学を希望していて、大学

現在某高専専攻科1年生の者です。
現在の専攻は電気系の専攻ですが、大学院への進学を希望していて、大学院では電気分野には全く関係の無い生物(昆虫分野)の研究をしたいと思っています。
先生に聞いてみたところ不可能では無いとの事ですが、やはり専攻を変えることはかなり厳しいと言われました。現実問題、大学院に進学するにあたり専攻分野を変えることは可能でしょうか？変える人っているんでしょうか？
仮に可能だとしてもTOEICに加えてその生物分野の勉強もするとなるととてもしんどいと思います。学部生の4年間の勉強量を半年くらいで埋めなければなりません。
それでも自分は分野を変える方向で考えていますが、もし万が一勉強が追いつかなくて無理だってなった時のために、保険として電気分野の大学院の研究室とパイプを作っておくのはいいと思いますか？

No.3 回答者： kifimi_goo 回答日時： 2021/07/17 13:23

「先生に聞いてみたところ不可能では無いとの事ですが、やはり専攻を変えることはかなり厳しいと言われました。

」って、答えが出ていますよね。
高専専攻科でなく大学の工学部電気分野の学生が「大学院ではまったく関係のない生物（昆虫分野）の研究をしたい」と言い出しても、同じことを言われますよ。
しかも「仮に可能だとしてもTOEICに加えてその生物分野の勉強もするとなるととてもしんどい」と、院でやりたい分野について不足している勉強内容を自力で補うことすら難しいというのでは、ねえ…。

ちなみに、「不可能ではないが～」とおっしゃった「先生」は、高専専攻科の先生ですか。それとも進学を希望している大学院の生物（昆虫）の研究室の先生ですか。
どちらの「先生」でも理系の大学院進学というものをよく御存じの先生の発言ですし、もし後者（院の昆虫の研究室の先生）ならば、「制度上は不可能ではないが、現実問題として受け入れは難しい」と、遠回しにお断りされたと受け取るべきです。

大学院は、勉強をする場ではなく、研究をする場です。特に理系の研究室では、院生は「教授を筆頭とする研究室の研究に実際に携わるメンバー」です。生物学（昆虫）の学部卒相当の基礎知識もない学生に、大学院でゼロから教える理由もなければ余裕もありません。講義などで得られる知識だけでなく、卒業研究や卒業論文を通して研究のイロハを身につけるわけですが、それに相当するものを身につけていない学生を積極的に合格させる研究室はありません。
たとえ英語と専門分野のペーパーテストで点を取れたとしても、研究計画書や面接で、受け入れ教員が「うちの研究室では受け入れ不可能（指導不可能）」と判断したら不合格になる。それが大学院です。

＞保険として電気分野の大学院の研究室とパイプを作っておくのはいいと思いますか？

進学する可能性のある大学院の研究室には、研究室訪問として顔を繋いでおくのが理系院では必須でしょう。学部からの内部進学でないのだから、必須です。「パイプを作っておく」とかいう戦略的な話ではなく、理系院での外部受験での常識です。保険も何も、研究室訪問をしていない研究室をいきなり希望しても、受け入れてもらえませんよ。
なお、いまの高専専攻科での指導教員には必ず事前に話を通しておいてください。勝手に動くと、いまの指導教員の顔に泥を塗ることになりかねないし、院の先生にも「常識のない学生」と見られます。同じ専門分野では、先生同士は学会で知り合いですからね。

No.2 回答者： エドワード8739 回答日時： 2021/07/17 12:15

先生に聞いてみたところ不可能では無いとの事ですが、やはり専攻を変えることはかなり厳しいと言われました。

現実問題、大学院に進学するにあたり専攻分野を変えることは可能でしょうか？

先生が専攻を変えることは難しいと言ってるんだから・・・難しいんですよ。

先生に相談しましょう。先生が１番の協力者です。先生を見家にするしかないです。

こういう「先生に聞け」とか「医者に聞け」とか「本人に聞け」とかいう回答は想像力も創造力の欠片もなくてイヤなんですけど、

「大学院」と言う所は先生の推薦等がないと行けません。先生と相談して進路を決めてください。

申し訳ないですけど・・・大学院って試験だけでなく教授等の推薦がないと行けないんですよ。

No.1 回答者： 千晶 回答日時： 2021/07/17 12:12

できる可能性があるならパイプを作らないでいいと思います。

背水の陣という言葉もあります。しかし、今現在すでにできるか分からないという考えを持っているのであればできないと思います。