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日本国民の愛国心が消えたのはGHQのせいだと聞きましたが、本当ですか?

A 回答 (12件中1~10件)

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まず間違い探しから。(またこれからか・・・)

日本人が戦争が終わると武器を捨てる というのは間違いです。
(というかそんな国民性の国などどこにもないと思います)
勝手に武器を捨てるなら「刀狩り」など必要ありません。

「戦争が終わったら、平和になりたい、争いは嫌だ。けどまた同じ事が起きるかもしれない」と思っちゃうのは、どこの国民も同じだと思いますがねえ。


あいかわらず、このようなテーマでは、ぼくの考えた「軍国主義」を騙る方が湧きますね。
(魂胆が分り易過ぎて、これに引っかかる人がいるのかと心配になるレベル)

ところで、
日本の歴史を捻じ曲げる者と、「アメリカを批判する日本人」というスタンスをとりつつ、日本の愛国心を否定する者。
よる悪辣なのはどちらだろう。


【軍国主義】
https://kotobank.jp/word/%E8%BB%8D%E5%9B%BD%E4%B …
(軍事にかかわる諸問題や価値が政治・経済・教育・文化などの諸領域において強い影響力をもち、政治・行政レベルでは軍事第一主義の思想が最優先される政治社会体制)

↑によれば、戦前の日本が「軍国主義」であった時期はないと思います。
当時の日本が軍国主義であるなら、当時の列強もそうだと思います。
(今でもそうですが)

戦前=軍国主義 と盲信している方は、WW1以降の軍縮や、それによる軍人への評価の悪化をどのように思っているのやら。
その後に支那で国民党に日本の居留民が虐殺されても、平和主義と称して軍隊を派遣しなかった当時の政府をどう思っているのやら。
戦時中に軍国主義でない国などあったのやら。

また、バ○ほど 軍国主義=独裁 と思い込むようですね。
上記の定義からは、軍国主義=独裁ではありません。
国民がそれを望めば民主国家でもそうなり得ます。
戦争は国家のあらゆるものを動員しなければできないものです。
片手間ではできません。



A:>日本国民の愛国心が消えたのはGHQのせいだと聞きましたが、本当ですか?

回答A:それによる処が大きいと思います。

愛国心の胡散臭さを感じてしまう方は、連合国のWGIPの影響を受けていると思います。

連合軍は、日本を精神の面からも弱体化する為に、戦中はなかった「戦争責任」という概念を作り、それの全てを日本に押し付け、日本の戦争が「悪」であったとしました。
そして、その思想と方針によって東京裁判で日本の指導者を裁き処刑しました。
(しかし、当時の国際法には、彼らを有罪とできる罪状はありません。更にその容疑も全くの冤罪でした)

その一方で、国民については政府に騙されていた被害者なので罪はないと宣伝しました。

これらを国民が受け入れた場合、罪悪感からは解放されますが、代償として国に対する信頼を失い、愛国心やアイデンティティを喪失し、以後自虐史観による劣等感を戦勝国に対して抱えることになります。
これにより、連合軍は単なる戦勝国ではなく、悪い政府から助けてくれた正義の解放者になることができ、占領政策や、独立後も影響力を保持できます。

↑の占領政策をWGIP(ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム)と言います。


当時のGHQは、これらを日本人に刷り込む為に大規模な言論統制を行いました。


これに抵抗する者は公職追放し、その一方で、協力する者には地位を与え要職に就けました。

これらによって、戦後の日本の報道や思想の世界にいわゆる左翼が浸透しました。
現在日本の言論界や教育界で力を持っているのは、このそれらに協力して地位を得た者やそれに連なる人たちです。


現在はその自虐史観という土台に日本が嫌いな人達が更に様々な要素を重ねようとしています。
(慰○婦とか徴○工とか戦○法とか共謀○とか)
「日本国民の愛国心が消えたのはGHQのせい」の回答画像12
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#10さんの説明が秀逸だと思います。



まず「愛国心」とか「愛国心教育」にうさん臭さを感じる日本人は多いと思いますが、次のような愛国心教育はどのように思うでしょうか?

「その国の公立学校には必ず国旗が飾ってあり、体育館や講堂にも常時飾ってある、そして子供たちは毎朝その国旗に向かって、胸に手を当て忠誠の言葉を唱和する、愛国心教育」

これ何処の国だと思います?北朝鮮だと思うでしょうか、中国だと思うでしょうか、それともロシア?

正解は、アメリカ合衆国、学校に飾ってあるのは星条旗、子供たちは毎朝「忠誠の誓い:Pledge of Allegiance」を唱和します。

なんか戦前の日本みたいですよね。

事実日本も戦前はこういう「愛国教育」をしていました。理由は明治以前は「国家と国民」と言う認識が無かったからです。西洋化して、国民を徴兵するには、それ以前の「藩主さまと農民」から「天皇と臣民」という認識に変える必要があった、わけです。

そしてそれは見事に成功し、日本軍の兵士たちは「国を守るため」玉砕や特攻も辞さない覚悟で戦いました。つまり「国家を守ることは、自分の財産と家族を守ることだ」と言う意識を教育できたわけです。

そしてこの「国家を守ることは、自分の財産と家族を守ることだ」というのは近代民主主義や市民兵制度では絶対に必要な認識なのです。だからアメリカは星条旗=国家として忠誠を誓わせるし、他の国も似たようなことをやっているものなのです。

日本からこのような愛国教育=国家守護教育が消えたのは、間違いなくGHQの政策によるものです。なぜなら「日本人は天皇の名の元に国民統合されて、愛国心を持つと恐ろしく強いから」です。
(世界の常識は「戦争に負けても、民族が消滅しなければOKなのに、日本は本土決戦で一億総玉砕なんて言っていたわけで、連合国は日本の愛国心に恐怖したのです)

だからGHQは「戦争につながるような、日本人全員が火の玉になって戦うような国のままだと、またアメリカと戦争になったらヤバイ」と考えて、そういう愛国教育を排除したのです。

そして、日本国民も戦争の反省から「洗脳されるような愛国教育はヤバイからやめよう」となり、9条で戦争をしない決断を維持する限り「国を守る愛国教育は不要」ということになったのです。

ここまでは、当時の国民全体のコンセンサスだと思っていいです。面白いことに、日本は強烈で犠牲の多い戦争が終わると、全体を武装解除しちゃう癖があるんです。健児の制・刀狩・憲法9条など、日本人は「戦争が終わったら、平和になりたい、争いは嫌だ」と思っちゃう国民であることも「愛国教育」にセンシティブになる所があるわけです。

逆に陸地の国境を持っている国々はそうはいきません。なぜなら「なんでこの線から向こうは別の国なの?」という質問に答える必要があるからです。

だからどの国でも「私たちの国は素晴らしい国、隣の国とは違う、この土地は私たちの先祖が守ってきた大切な土地、奪われそうなら戦う必要がある」という教育をしているわけで、むしろ忠誠の誓いのほうが国際スタンダートなのです。

で、日本人に愛国心はないのか?と言われればもちろんあります。
ただ「戦争でこの国を守り抜く覚悟」というような戦前と言うか世界的スタンダードな愛国心は日本人には希薄です。

でも、3.11の後、暴動も起きず、全国的な計画停電にも粛々と協力する日本人は間違いなく「私たちの社会を維持する努力」と言う認識があります。
普通、これを愛国心とよぶので、日本人に愛国心がないわけではありません。

GHQが取り除く、日本人がそれを望んだのは「戦争の時に猪突猛進するような愛国心」のことです。
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明治維新政府の富国強兵政策は、軍国主義に変質した。


軍国主義とは「敵」を作ってその敵と戦うために「愛国心」を醸成させる。

そういう意味の作られた「愛国心」を「愛国心」というなら、GHQがそういう「愛国心」を除こうとしたのは間違いない。

しかし、そういう作為的な愛国心ではなく、普遍的な愛国心に関してはどうだろうか。
日本人の日本と云う国家をまとめているコアな存在のひとつは、おそらく天皇だろう。つまり、日本人の愛国心の根底には天皇の存在がある。

天皇は軍国主義を確立するためにも利用されたが、GHQは民主主義を根付かせるためにも天皇を利用した。

どういうことか。イタリアのムソリーニは敗戦後に街頭に吊るされて庶民から罵声を浴びた。
しかし、天皇は敗戦後の巡幸で各地で大歓迎され、萬歳を叫ばれ、その姿を見て涙するものも多かったという。

GHQは、天皇もムソリーニの二の舞になると巡幸を許可せず、許可した当初は装甲車で護衛していたほどだったので、これには驚いたようだ。
そして天皇を戦犯で処刑せず、民主化に利用しようとしたマッカーサーの考えが正しかったと米国政府・議会も悟り、日本の民主化が上手く行くことを確信した。

今現在でも天皇を敬愛する日本人は圧倒的多数を占める。
あなたも、それなりに皇室の存在を認める心があるのなら、少なくとも天皇制廃止論者ではないのであれば、日本的な意味での愛国心の持ち主ということになるだろう。
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こんばんは!



>日本国民の愛国心が消えたのはGHQのせいだと聞きましたが、本当ですか?

本当です!GHQは、まず教科書の不都合な部分を墨で文章を黒塗りさせるところから始めました。学校では、日本の成り立ちである「国生み神話」を教えない、天皇を教えない、国歌国旗を教えない、という事を戦後徹底して日教組が実行してきました。日本国という国への帰属意識を薄める事から手を付けていきました。

また、「自虐史観」を歴史で教え込む事によって、「日本は戦争で悪い事をした国」というレッテルを貼り、国に誇りを持つことが出来ないようにしました。この「自虐史観」は、今でも学校で教えられています。この洗脳教育が終わらない限り、愛国心は益々先細りになっていくでしょう。

国に、誇りを持てない国民に未来は無いと思います!(^_^;)
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自虐視感が成立したのは、多分、学生運動が極左系の収斂した頃から。


それを一生懸命後押しして、子供達に植え付けたのは、多分、日教組。

韓国はそれを反日に摩り替えて、今も進行中。
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そんなに簡単に人の考えや考え方などが変わることはありません。

多くの国民が旧日本軍に嫌気がさしていた土壌があったのです。
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いいえ。


前安倍首相が、「愛国心」を憲法明記しようと表明した時に、
その強制(押しつけ)に国民が反発した、
これが原因です。
最近の事です。
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焼け野原になった国土から、経済大国になったのですよ。


愛国心が消えた?そんな、馬鹿なこと言うのは日本人ではないな!!
本当にそう、思っているなら、日本に住む資格なし、日本は暗殺が
多いのだよ、刺されない内に日本から出て行きなさい。
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大きな勘違いですね。



戦争が終わったから、そして負けたから、自動的に愛国心とかナショナリズムをより感じなくなっただけです。

少なくとも近代に入る前…江戸時代までの長い歴史で、日本には愛国心なんてものはありません。これは当然で、海外の情報が入ることもなく、多くの日本人は海外に触れることもなかったわけですから、愛国心なんて存在するわけがないのです。
日本庶民がナショナリズムを意識し始めたのは近代以降でしょうが、特に若者が欧米諸国の文化や学問や価値観に触れる中で、自国が何たるかを意識するようになり、欧米へのライバル心や愛国心というものが生まれてきたのでしょう。
そこから戦争の時代に突入する中で、そういった欧米の価値に対する危機感や、愛国心が戦意に利用され、増していったわけです。
戦争が負けた時点で、その動機となっていた愛国心自体の価値が暴落したのです。「愛国心フィーバー」が一気に冷めてしまったのです。これは必然です。

戦後のアメリカの「侵略」が日本人の意識に全く影響無かったとは言いませんが、GHQが口出しなくても、殆ど同じ変化は日本に起こったでしょう。
そして今、日本人さえも古臭く宗教じみていて違和感感じる過度な「愛国心」というものを、アメリカ人がいまだ持ち続けていることは、面白いとしか言えません。いつまでも戦争を続けているのもアメリカですしね。
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日本社会党と日教組のせいです。

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