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旧陸軍では、英語などの外国語を使わず、日本語での軍用語を使用していたようですね。
一方、海軍では、外国語を避けてはいなかったようですね。

質問は、外国語の使用について、陸・海軍の考え方の相違を教えて下さい。

A 回答 (1件)

敵性語は民間から派生したもので、敵の将軍や兵器メーカ、海外の地名を日本語化することはできないので、陸軍も海軍もさほど厳密に避けた訳ではないようです。

海軍は敵性語排除を端から馬鹿にし、陸軍は民間の影響を受けた新兵が敵性語を避けたという傾向はあるかもしれませんが、大本営陸軍報道部でさえ「指揮官はドゥ・リトルだが、実際(被害)はドゥ・ナッシング」(1942年)という陸軍見解を出したぐらいです。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。
<「指揮官はドゥ・リトルだが、実際(被害)はドゥ・ナッシング」という陸軍見解が発表されたのですか!
私が聞いたほどではないのですね。

お礼日時:2021/09/14 18:21

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