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次の例文中の助詞「は」を「に」に変換する、或は助詞「に」を「は」に変換する。そうすると、文を作るのも正しいでしょうか?それは何故ですか?
この両者にどう理解して良いでしょうか?
例文:

①明かりの射さない人生に価値がない

②四川省にある本店がある老舗

⑬流通する時期に大きな影響が出かねない。

④コロナの影響で販売先に困っている。

⑤東京渋谷の公園にやってきました。

⑥トイレを使う時に2つの不安がある。

⑦中に人がいるんじゃないか?

⑧東京・六本木交差点に近いビルの最上層

⑨冷蔵庫や調理器具などは、レストランバーとの共用ですが。

⑩注文はネットを通じて受け付ける。

⑪自慢の料理はひと品およそ5分で完成。

⑪週末は近隣住民から注文が多い。

⑫この値段は、いったいどうなるでしょうか?

⑬去年9月に消費税増税で駆け込み需要があった。

⑭今年はそれより上120%増えでいくとみている

⑮鍋に欠かせない白菜。

A 回答 (9件)

なにが聞きたいのか理解できない日本語


(補足があればしてください)

「てにをは」

意外と知らない?助詞(てにをは)の正しい使い方とは
https://kagurazaka-editors.jp/particle/


明かりが「差す」と「射す」どちらも可
四川省に本店がある老舗
ビルの最上階

>冷蔵庫や調理器具などは、レストランバーとの共用ですが。
何と併設???

商品の注文を受け付け
近隣住民からの注文が多い。

>この値段は、いったいどうなるでしょうか?
なぜ???

去年9月の消費税増税で
前年比120%増の見込み
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詳しく説明すると長くなるのでポイントを書きます。


例文
*富士山はきれいだ。
*富士山がきれいだ。
「は」は、誰もが既に知っている情報を伝える。
「が」は、誰も知らない情報を伝える。
「は」→例文では、目の前にない状況でも、誰もが知っている一般的な富士山というものがキレイ、というニュアンス。
「が」→目の前に富士山がある状況で、聞き手にとって新しい情報を伝えるニュアンス。
※対比の意味を持つときは「は」が用いられ、それだけが~である、という排他的な意味を持つときは「が」
もし、あなたが英語の分かる人でしたら

ニュアンスの違い
おじいさんがいました
=an old man
おじいさんはいました
=The old man
「に」(格助詞)到着点そのものに焦点が当てられている→他のどこでもないどこどこ、何々。
例文 東京に生きました。
(他のどこでもない東京もいう到着点に、というニュアンス)
参考までに
「助詞「は」と助詞「に」何か区別があります」の回答画像2
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回答者からの補足


あまりに問題が多いと、解説に時間がかかるし、文字数の制約もあるので、多くても10問くらいで質問してくれると、助かります。
は、と が、は、たいていの場合入れ替え可能ですが、文章が不自然になった時は入れ替えできません
⑩これを「が」にすると
注文がネットを通じて受け付ける、で変ですよね。注文は人ではないので。
でも、⑪自慢の料理が一品およそ5分で完成は、OK

最初の回答者さんが詳しい説明をしてくれているので、一度自分で書き替えた文章を載せて、添削をお願いしたらどうでしょう?
例えば、問題⑥トイレを使うときに2つの不安がある。→(あなたが次に書き替えてみるのです)
トイレを使うときは2つの不安がある。→これは言い替え可能になりますね。つまり「は」にしてみたけど、合っていますか、と聞くのです。
仮に言い替え可能だとしても、例えばですが⑦なかに人がいるんじゃないか?は、「中は、人がいるんじゃないか?」と言ってもOKですが、中が人がいるんじゃないか?」は、不自然な感じに聞こえます。日本人は意識しないで使い分けしていますが、外国の方には難しいかも知れませんね

誤字が最初の回答にありましたので訂正します。東京に生きました。→行きました、に訂正。
全部の質問に答えてあげなくて、ごめんなさい。
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既に指摘があったようですが、質問の数が多過ぎます。

これだけの数になるともう少し分けた方がいいです。
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格助詞「に」と「は」は意義が異なります。



形式的に変換できる場合と出来ない場合がありますが、できても意味が異なります。

話者が何を表現したいかで使い分けなければなりません。

格助詞「に」は時間的、空間的な位置付けの認識を表します。
副助詞「は」は特殊性の認識を表し、係助詞「は」は普遍性の認識を表します。

①明かりの射さない人生に価値がない
ここでは、「明かりの射さない人生」を対象として位置付けています。
これを、

①’  明かりの射さない人生には価値がない
①’’ 明かりの射さない人生には価値がない

にすると、「明かりの射す人生」他の人生と比較、対象した人生の特殊性の認識の表現になります。

⑤東京渋谷の公園にやってきました。
この「に」は「東京渋谷の公園」を空間的に位置付けています。
この「に」を「は」に帰ることはできません。

⑤’ 東京【は】渋谷の公園にやってきました。
にすることはできます。この「は」は普遍性の認識を表し、良く知られた変わらぬ東京という意味になります。

⑩注文はネットを通じて受け付ける。
この「は」は特殊性の認識を表し、連絡や請求ではなく、「注文」という特殊性の認識を表します。これを「に」に変えると意味不明になります。

このように、各語は意義を持ち、それに適した話者の認識を表す場合に使用します。単なる変換の問題ではありません。■
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「に」という格助詞を「は」という係助詞に変換する必要はあまりありません。

「には」のように続けて使う場合はかなりあります。
⑮鍋に欠かせない白菜。→ ⑮鍋には欠かせない白菜。
 のような使い方は多くありますが、
⑮鍋に欠かせない白菜。→⑮鍋は欠かせない白菜。
 のような使い方は、疑問のある使い方です。
この回答に不満があれば、その例を言って下さい。それについて意見を申し述べます。
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1.


「は」は【主題提示】という用法の副助詞(または係助詞)です。

「〇〇は~」という文は、「〇〇について話すと、~です」という意味。
これから〇〇について話しますよ、という意味で「主題宣言」の助詞と言うこともできる。

2.
「に」は、
《動作などが行われる時間的・空間的・心理的などの静止点を表わす》
という意義を持つ格助詞です。
「〇〇に△△」は、「〇〇」を△△という動作や作用の静止点として示している。
これが「に」の本質的意義ですが、難しいと思うのでシチュエーション毎の用法で覚えると良いでしょう。
たとえば大辞林の場合、下記のように15の用法に分類されている。

(1)時を指定する。「五時―起きる」「仕事の合間―本を読む」
(2)場所・範囲を指定する。「アパート―住む」「空―星がまたたく」
(3)目標・対象などを指定する。「読書―熱中する」「魚釣り―行く」「君―見せてやろうか」
(4)帰着点や動作の及ぶ方向を表す。「家―たどりつく」「車―乗る」「危篤(キトク)―おちいる」
(5)動作・作用の起こる原因やきっかけを表す。「山登り―夢中になる」「前祝い―酒を飲む」「恐ろしさ―ふるえる」「やぶ蚊―苦しむ」
(6)比較・割合の基準を表す。「一か月―二日の休み」「親―似ぬ子」「子―まさる宝はない」
(7)動作・作用の起こるみなもとを表す。「人―ぶたれる」「盗人(ヌスツト)―金をとられる」
(8)ある資格をもつという意を表す。として。「ごほうび―千円もらう」「浅緑いとよりかけて白露を珠―もぬける春の柳か/古今(春上)」
(9)変化する結果を表す。「学者―なる」「星―なりたい」
(10)動作・状態の行われ方・あり方を表す。「左右―ゆれる」「ぴかぴか―光る」
(11)(多く「には」「にも」などの形で)尊敬すべき主語を表すのに用いる。「陛下―は,両三日御休養の御予定であります」
(12)(「…には…が」の形で,活用語の終止形に付いて)条件付きの許諾の意を表す。「行く―は行くが,しばらく待ってくれ」「いい―はいいが,値段が高い」
(13)(同じ動詞を重ねた間に用いて)程度のはなはだしいことを表し,その動詞の意を強める。「待ち―待ったこの日」「斬り―斬って斬りまくる」
(14)動作が行われる手段・方法を表す。で。によって。「この皮衣は火―焼かむに,焼けずはこそまことならめと思ひて/竹取」
(15)状態を認定するのに用いる。のように。の状態で。「花ぞむかしの香―にほひける/古今(春上)」
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …

3.
(ア)
「〇〇について話しますが、~です」という意味になるなら、「に」の替わりに「は」を使うことができます。

①明かりの射さない人生に価値がない。
上記大辞林の(2)場所・範囲を指定する。
という用法。

①”明かりの射さない人生は価値がない。
・明かりの射さない人生について話すと、(それは)価値がない。

③流通する時期に大きな影響が出かねない。
(1)時を指定する。
という用法。

③”流通する時期は大きな影響が出かねない。
・流通する時期について話すと、(その時期は)大きな影響が出かねない。

④コロナの影響で販売先に困っている。
(3)目標・対象などを指定する。
という用法。

④”コロナの影響で販売先は困っている。
・コロナの影響で、販売先について話すと、(彼ら [=販売先] は)困っている。

⑥トイレを使う時に2つの不安がある。
(1)時を指定する。
という用法。

⑥”トイレを使う時は2つの不安がある。
・トイレを使う時について話すと、(その場合には)2つの不安がある。

⑦中に人がいるんじゃないか?
(2)場所・範囲を指定する。
という用法。

⑦”中は人がいるんじゃないか?
・中について話すと、(そこには)人がいるんじゃないか?

⑬去年9月に消費税増税で駆け込み需要があった。
(1)時を指定する。
という用法。

⑬”去年9月は消費税増税で駆け込み需要があった。
去年9月について話すと、(その時期は)消費税増税で駆け込み需要があった。

(イ)
「〇〇について話しますが、~です」という意味にならなければ、「に」の替わりに「は」を使うことはできません。

〇②四川省に本店がある老舗。
(2)場所・範囲を指定する。
という用法。
×②”四川省は本店がある老舗。

〇⑤東京渋谷の公園にやってきました。
(2)場所・範囲を指定する。
という用法
×⑤”東京渋谷の公園はやってきました。

〇⑧東京・六本木交差点に近いビルの最上層。
(2)場所・範囲を指定する。
という用法。
×⑧”東京・六本木交差点は近いビルの最上層。

〇⑮鍋に欠かせない白菜。
(8)ある資格をもつという意を表す。として
という用法。
×⑮”鍋は欠かせない白菜。

4.
(ウ)
上に示した大辞林語釈のような意味になるなら、「は」の替わりに「に」を使うことができます。

⑪週末は近隣住民から注文が多い。
・週末について話すと、(その時期は)近隣住民から注文が多い。

⑪”週末に近隣住民から注文が多い。
・週末という時期に近隣住民から注文が多い。
上記大辞林の
(1)時を指定する。
という用法。

(エ)
上に示した大辞林語釈のような意味にならないなら、「は」の替わりに「に」を使うことはできません。

〇⑨冷蔵庫や調理器具などは、レストランバーとの共用ですが。
・冷蔵庫や調理器具などについて話すと、(それらは)レストランバーとの共用ですが。
×⑨”冷蔵庫や調理器具などに、レストランバーとの共用ですが。

〇⑩注文はネットを通じて受け付ける。
・注文について話すと、(それは)ネットを通じて受け付ける。
×⑩”注文にネットを通じて受け付ける。

〇⑪自慢の料理はひと品およそ5分で完成。
・自慢の料理について話すと、(それは)ひと品およそ5分で完成。
×⑪”自慢の料理にひと品およそ5分で完成。

⑫この値段は、いったいどうなるでしょうか?
・この値段について話すと(尋ねたいのですが)、いったいどうなるでしょうか?
×⑫”この値段に、いったいどうなるでしょうか?

〇⑭今年はそれより上120%増えていくとみている。
・今年について話すと、(今年は)それより上120%増えていくとみている。
×⑭”今年にそれより上120%増えていくとみている。


特に「に」の用法は難しいと思います。ネイティブでもちゃんと理解している人は少ないです。
疑問な点があれば補足してみてください。
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#7です。


訂正があります。
申し訳ありません。

×
③流通する時期に大きな影響が出かねない。
(1)時を指定する。
という用法。


③流通する時期に大きな影響が出かねない。
(3)目標・対象などを指定する。
という用法。
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No.5 の補足です。



>>「は」は【主題提示】という用法の副助詞(または係助詞)です。
「〇〇は~」という文は、「〇〇について話すと、~です」という意味。
これから〇〇について話しますよ、という意味で「主題宣言」の助詞と言うこともできる。

という回答がありますが、全くの誤りです。

君がいくら探してもそこに【は】ない。
このへんで高速道路と【は】別れよう。
よく眠っていて朝まで【は】気がつくまい。

など、主題とは何の関係もありません。主題などというのは機能で、語の意義ではありません。

>>2.
「に」は、
《動作などが行われる時間的・空間的・心理的などの静止点を表わす》
という意義を持つ格助詞です。

母【に】巡り会う。
私は立派な人間【に】なりたい。

など、静止点とは全く関係がありません。

こういう奴素人の寝言に惑わされると混乱するだけなので注意しましょう。
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