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父が肝臓がんになりました。腫瘍の大きさは6cmがひとつ、3cmがひとつ。AFP値は20万と以上に高いです。80歳代という高齢のため、手術、抗がん剤などの治療は無理。緩和ケアということになるとの医師からの説明でした。ホスピスへの登録、往診のできるかかりつけ医の一本化、地域包括センターを通じての介護保険サービス利用など、今から体制を整えてください。とのこと。

ホスピスと聞くと死を直結にして考えてしまいビックリしました。が、死に場所ということではないのですね。あくまでも癌の身体的苦痛や精神的苦痛をやわらげる場所なんですよね。
長期滞在はできないということは、やはり短期間で亡くなる方がほとんどなのか、自宅に戻ったりまた入所されたりするのか…。

今のところ父は元気にしています。
とりあえずホスピスへの面談登録のため医師からホスピス宛てに手紙を書いてもらうことにはなりそうです。

高齢者のがん、積極的な治療はあきらめ緩和ケアの場合の心構え、対処法、詳しい方教えてください。

食事療法をとりいれ、普通に生活し続けられることを希望しています。

A 回答 (3件)

ホスピスや緩和ケア病棟のイメージは、最期の時を過ごす場所と思


われがちですが、そのような事はありません。

ホスピスの目的は、主に末期癌患者を抗がん剤などを使用せずに同
疾患の病態から生じる種々症状をケア、緩和すると言う事が大きな
目的です。

よって基本的に在宅での治療を主軸にし、症状の出現度合いにより
入院をして頂き、症状が緩和されれば退院して頂く事になります。
繰り返しますが、ホスピスは決して最期の死に場所ではありません。

>長期滞在はできないということは、やはり短期間で亡くなる方が
>ほとんどなのか、自宅に戻ったりまた入所されたりするのか…。

違います。
高齢の方はがんの進行速度は緩徐であり、進行速度が寿命より遅い
場合もあるので、逆にホスピスに入院している患者さんは長期入院
が多くなり、病院としては多くの患者さんを受ける必要があるので、
疼痛など症状のコントロールが自宅で出来る場合は、早期に退院し
て頂いているのが実情です。

>高齢者のがん、積極的な治療はあきらめ緩和ケアの場合の心構え
>対処法~

治療を諦めたのではありません。治療を行わない方が余程延命期間
を延ばせる可能性があるので、その両方を天秤に掛けた時、患者に
とってどちらが利益に繋がるか、と言う治療方針から来るものです。

緩和ケアは、がんに対しての抗がん剤治療や放射線治療は行いませ
んが他の疾患(例えば肺炎など)に関しては無論、積極的治療を行
います。

心構えや対処法など、小難しく考える必要はありません。
患者さんの病態や症状を常に把握し、その都度緩和ケアを行えば良
いだけの事です。(患者の状態観察に対する都度対症法)

また、患者さんの病気に対する御不安や将来について御不安などを
受け止め、それを解消出来る(全ては無理であっても少しでも、、)
のは医師や看護師などよりも御家族の支えが一番だと考えますので、
俄には難しいかも知れませんが、出来るだけ患者さんとお話しをし
てあげて下さい。

最後に、今現在は緩和ケア医療の技術的進歩は著しく、どのような
末期がんの患者さんであっても、疼痛や苦痛に苛まれながらお亡く
なりになるような事はなく、安楽な最期をお迎えになることが殆ど
なので、その点については、御家族もご安心なさって下さい。
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この回答へのお礼

助かりました

丁寧にアドバイスをいただき感謝しております。不安な気持ちが少し落ち着きました。ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/11 20:32

いずれは誰でも死にます、癌の末期でしょう


残酷な様ですいません、余命は告げられて居ますか 先生の余命はほぼ当たります 覚悟して下さい、葬儀の事も考えて置きましょう いざとなると思考回路が回らなくなります 葬儀屋の思う壺です、
私の父も肝癌で亡くなりました、心中察します亡くなるまでの過程は伏せておきます、
延命ではなく 苦しまない様にお願いしました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/11 20:29

数年前に母を肺がんで亡くしました。



緩和ケアというのは「心身とも穏やかに天寿を全うする」ということです。
無理に生かさせない。死んでないだけの状態にさせない。そう考えれば受け入れやすいのではありませんか?
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この回答へのお礼

はい、ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/11 20:28

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