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上前歯を根元を残した状態で失ったときの治療法についてです。
根元が残っている状況で、「かぶせ」を行うとはどういう治療ですか?
差し歯ではないのですか?
この場合の「かぶせ」の意味を解説してください

A 回答 (4件)

お礼、拝見しました。



>それが「sprint(連結冠)」なのですか?

いいえ、ご指摘のものが該当するかはこの段階では判りません。
連結冠はブリッジ(架橋義歯)と違って欠損補綴ではなく
その名の通り2個以上の補綴物を連結するもの。
あくまでも固定などの目的で行うので補綴物の種類は問いません。
舌側(内側)に穴をあけたかぶせ(被覆冠)と歯の根の部分が
連結された場合に、初めて連結冠になります。

前歯の補綴の場合、審美性や歯の形態などの関係で
舌側のみで維持をもとめるのは困難なことが多いので、
維持孔を設けて脱離しにくくすることがあります。
この場合、かぶせ(被覆冠)ではなく詰め物(インレー)に
該当することもあります。

もし、お手元に保険診療の明細型領収書がある場合、
・う蝕処置 16点
  今回は削っただけで次回以降に形成します
・歯髄保護処置 34点
  舌側にむし歯があったので神経を保護しています。
  これも次回以降形成します
・咬調 40点
  かぶせではなく入れ歯の保持用に削っています
・窩洞形成 86点
  詰め物をするために削っています。
  連結しない場合で隣接面を含まない場合は60点
・う蝕歯インレー修復形成 120点
  金属の詰め物をするために削っています
  同時に印象(64点)咬合採得(18点)が算定されます
・う蝕歯即時充填形成 128点
  むし歯があったので詰めています
  充填(106点・158点)と材料費が同時に算定されます
・歯冠形成(PZ)
  被覆冠用に削っています。
  全体の場合と3/4冠(一部)の場合でも共通です
  前歯で神経がいる場合796点、いない場合636点です
で、ある程度判断できます。

とにかく、治療方針は実際に確認できないここでは不明なので
(そもそも歯科医ではなく歯科の受付のおばさんです)
詳細は担当医かスタッフに確認されることをお勧めします。
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よく混同して使用されますが、かぶせ(被覆冠)と


差し歯(歯冠継続歯)は基礎の状態が違います。
歯がある程度残っている場合、セメントや金属、樹脂などで
補うなどで歯に補綴する被覆冠をかぶせといいます。
歯の根のみの場合で基礎を作ることが困難な場合
基礎と一体化した歯を作ります。これが歯冠継続歯です。

被覆冠でも脱離した時に基礎ごと抜けることがあり、
その容姿が歯冠継続歯と変わらないので差し歯と
混同されることがあります。
ちなみに保険診療で被覆冠の形態に削ることをPZ、
歯冠継続歯の場合はPWと異なります。
(ただし、現在は歯冠継続歯の保険診療は外されています)
被覆冠は全部かぶせる全部被覆冠と一部をかぶせない
一部被覆冠(4/5冠や3/4冠など)があります。

歯の根の状態によっては、その歯だけでの自立が困難な場合
隣接した歯と連結することがあります。
これをsprint(連結冠)といいます。
隣接した健全歯に維持を求めることで抜歯を回避できますが
健全な歯を削ることに抵抗がある方もいます。
この場合、連結に使われる歯は被覆冠である必要がなく
合釘孔といわれる穴で詰める形で連結することもあります。
(金属の被覆が少ないので、実質削る量が少なくなる)

これらは症例で大きく異なるケースバイケースなので、
詳細は担当医にしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もう一度、質問よろしいでしょうか?

じつは先日、歯科医院で「かぶせをする」と医師に言われ、
隣の健康な歯に小さな穴をあけられました。
それが「sprint(連結冠)」なのですか?

お礼日時:2021/11/07 10:43

先ずは欠けたところを埋めて、


銀、金箔などでかぶせて保護する。
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以下に説明があります。


症状により何種類かになります。
 
http://www.ha-suita.com/qanda/qa_6.html
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