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私の出身地は古代日本の都が置かれ、古代史において重要な舞台になった場所です。

土を掘れば遺跡が出てくることも日常茶飯事です。

大河ドラマの歴史を紐解くと、ほとんど全てが戦国時代と幕末です。どんなに古くても平安時代末期(平将門)です。

古代日本が舞台になったことは一度もありません。

私は古代日本(〜奈良時代)を舞台にした大河ドラマの制作を熱望しています。

しかし、なかなか難しいようです。

古代日本を舞台にした大河ドラマがなかなか生まれない理由は何でしょうか?

視聴率が見込めるかが未知数であることも大きな問題でしょうけど、この質問では視聴率は一旦脇に置いて欲しいです。

それ以前に重要な問題がある気がします。

古代日本は資料が乏しいからでしょうか?

史実とされていることでも疑問符がついているからでしょうか?

天皇が政治に深く関わっていた時代なので触れにくいのでしょうか?

教えてください。

私は、日本武尊や壬申の乱をテーマにして欲しいと思います。

A 回答 (19件中1~10件)

大河ドラマで一番古い時代を扱ったのは『炎立つ』ですかね。

最初の方で平安時代初期、坂上田村麻呂と阿弖流爲が出てきます。

天孫降臨はともかく、神武東征〜ヤマトタケルあたりまでだと神話の世界になってしまうので、大河ドラマに要求されるリアル感が薄くなってしまうように思います。
もちろん、まさか神功皇后を描くわけにもいかないですし(苦笑:同じ理由で野見宿禰もきつい)、さりとて卑弥呼もエピソードが少なすぎてファンタジー化しそうです。

とりあえず思いつく候補としては聖徳太子、乙巳の変(大化の改新)がらみ、蘇我氏三代あたりが挙げられますが、他の方もおっしゃる通り50話近くを作るだけのエピソードがあるかというと・・・・・・

もう少し下って奈良時代から平安初期であれば井上靖『天平の甍』を大河ドラマにするか、あるいは空海・最澄あたりの平安仏教発祥などが候補になると考えます。

ただ、『平清盛』での時代考証にまつわる荒れっぷりを思い起こすと、視聴率の見込みもさることながら、時代考証の方向や演出によっては一部視聴者の反発が激烈なものになることが予想される点がネックではないかと思われます。

特に、大陸や半島との関わりをどう描くか、が、明治〜戦前を扱う以上に非常に微妙な配慮を要求されることになりそうです。
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聖徳太子の半生を描いた「聖徳太子」



吉備真備を軸に東大寺の大仏作りを描いた「大仏開眼」
https://www.youtube.com/watch?v=Ma_itn50d9s
中大兄皇子を軸に描く「大化の改新」
https://www.youtube.com/watch?v=NoaRce6n-wA
など、NHKに単発ドラマがあって、それぞれによく出来てると思います。

ただ一年間、50話ものドラマを描ききるエピソードが無く。作ろうとすれば、史実から離れたフィクションを軸にしたドラマになってしまいそうですね。

質問者さんが仰る資料不足も大きな原因だと思います。
私は趣味で小説を書いてるんですが、聖徳太子の時代の大阪を舞台にしたファンタジーを描こうとして資料を集めたんですが、現在では春の定番のイメージで、菜の花の周りを飛び交うモンシロチョウ。でも、当時は菜の花が日本にあったか、モンシロチョウが居たかなど疑問符。それから、単語の発音も今と違うんです。例えば、野草の「ハコベラ」、昔は「ファコベラ」という発音。そういう発音の変化をセリフの中でどう扱うかなど、物語の背景を正確に描き出すための資料は膨大です。
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資料に乏しい


学説が分かれる
端的にあまり人気がない
みんなが好むようなヒーローとかもあまりないですし
セットから衣装から大変になるからというのもあるでしょうね
一人を主人公に一年やれるほどの話がない(半年構成はあまり受けなかった)

史実の資料だけでなく
聖徳太子の漫画を描いた方も衣装とか室内の様子とかの資料とか少なくて困ったと書いてました
聖徳太子も今や実在ではないとか言われてますが…

あと天皇云々がタブーなら
NHKで「古代歴史ヒストリー」シリーズとかできなかったと思いますが
できていますからね
小規模なドラマなら可能なのかもしれませんよ

一時間枠一年分の資料がある古代って難しいのでは
しかも面白くして、お茶の間が喜んでくれるというのは
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資料が乏しいのもありますが、コンプライアンス的によろしくないお話も結構あるからでは? だまし討ちとかたくさんありますし、訳もなく相手を悪と決めつけて一方的に殺戮しているだけの話も少なくありません。

そしてそのすべてが、現天皇家の祖先様ということになるので、これもまたあまりよろしくないw

日本武尊なんかは古事記ベースの英雄譚をもっと脚色したら面白い話になりそうですね。聖徳太子もエピソードも多いですし、子孫も残っていないしでやりやすそうですがw
紫のゆかりの物語こと源氏物語などは、もともとがフィクションだし、やっても良さそうな気もしますね。
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無理だろうなあ。


どうせ娯楽時代劇です。
NHKもそう答えた。

日本武尊なら、歌舞伎や芝居のネタになるけど、
大河となれば、

うーん、かなり嘘が混じるでしょうね。

立証史料の少なさもあるでしょうね。
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そんなもの簡単に出来ますよ‼️ただ、視聴率の問題だね‼️(´▽`)

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私も是非古代史モノをお願いしたいですね。


ネタは雄略天皇死後の混乱から継体天皇辺りも、朝鮮半島との関連が強い。

乙巳の変からの天智・天武の抗争を、白村江の戦いや壬申の乱までの波乱を、額田王と持統天皇の視点から描いても面白そうだ。

日本史上最高の策謀家・藤原不比等のダークな部分を軸に描くのも興味深い。

これらの時代は、皇族間の殺し合いを描くことにもなる。その辺もしっかりと描けば相当な迫力になるだろう。
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単純に「面白い話になりそうにない(歴史に興味のある人しか食いつかない)」と言う事ではないでしょうか。

それに大河ドラマは原作のある場合が多いですが、古代を舞台にした小説があまりない(のでは?)と言う点も大きいと思います。「視聴率の問題は一旦脇に置いて」とありましたが、NHKと言えども視聴率を無視して番組は作れません。

それから「史料が乏しい」は基本的に関係ありません。あくまでもフィクションですから、忠臣蔵の陣太鼓のように明らかに史実ではないようなものもドラマで描く場合もあります。
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資料が乏しいといっても、学問と文学は違う。


いくらでも脚色させられる。
司馬遼太郎の著作もかなりの脚色がある。
でも堂々と大河の原作になっている。
だから資料不足は言い訳にならない。

一つは、現代とあまりにかけ離れていること。
戦国や幕末なら現代にも通じる価値観や風俗がたくさんある。
だから興味も湧きやすいし共感もする。
しかしそれ以前となると現代とのつながりが薄く、惹きつけるという点でちょっと力不足。
単発のドキュメントとかなら何とか構成できても、大河となると筋立ても厳しいし博打もできない。

ただし、以前は鎌倉とか南北朝時代とかもやっていた。
視聴者側の興味もかなり狭まったのかもしれない。
それとも戦国とか幕末とかだけ突出したのか。

それと、当時の衣装を集めづらい。
武士の時代なら話がたくさん作られるからどこかに衣装があるし安く調達できるけど、古代となるとそうはいかない。
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50話も話が持ちません


その代わり定期的に、特別ドラマ的な感じでやりますよ
二回~数回の短期的なシリーズですね
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