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ローカル線や大手鉄道の末端路線(利用者が少ない路線)にホームドアを設置するのは難しい事なのでしょうか?

A 回答 (5件)

ホームドアを設置するのにはコストもかかりますし維持費もかかります。


ローカル線では1日の利用者が100人以下の駅なんてざらですよ。

鉄道は公共交通機関ですが慈善事業をやっているわけではありません。
ローカル線や大手鉄道の末端路線(利用者が少ない路線)にホームドアというのは現実的ではないでしょう。

税金で補填するという方法が考えられますが、利用者が少ない駅に税金でホームドア設置して維持費もだすというのは国民の理解は得られないでしょう。
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田舎の電車は都会の電車と違って、停止位置プラマイ10センチ以内・・・なんて高度な制御システムではありませんから、ホームドアなど設置したところで電車のドアと位置が合いません。



乗降客数が少なければホームドアの必要性もないし、なんでもかんでも都会と一緒にすることはないのです。
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こんばんは、電車運転士をしております。



>ローカル線や大手鉄道の末端路線(利用者が少ない路線)にホームドアを設置するのは難しい事なのでしょうか?

技術的には難しくありません。
でも、

⚪その設置費用や車両の改造費用を誰が出すかの問題。(中小私鉄や第三セクターでは運営するのが精一杯で、自力では設置できない。国が役所が金を持ってくれるのかの話)
⚪自力で設置が出来ないのなら公的機関、つまり税金捻出するに至るのですが、納税者にその説明がつけられるのかの問題。そんなに乗降客が居ないのなら、駅自体を無くした方がという声も出てきます。

従って、設置すること自体は難しくないけど、納税者全体に納得のいく説明をつけるには難儀する案件ですよね。
自力では難しく、仮に公的資金を投入して整備したとすると、「その乗降客数で設置したのか、税金の無駄遣い」だと仰る方々が必ず現れますから。それを黙らせられたらどんどん設置されますよ。
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過疎化の都市のホームにホームドアなどは無用の長物だと思います、ホームに犇めき合う大都会の電車のホームならいざ知らず1日に5~10人ぐらいしか乗降客が居ないホームにホームドアを付ける意味が解りません。

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国土交通省は19日、鉄道駅のバリアフリー化を促すため鉄道料金制度を見直すと発表した。

段差解消やホームドア設置などの整備費用をまかなう目的で現行料金に一定額を上乗せすることを認める。新たな料金設定は鉄道事業者が決めるが、1回の乗車で最大10円程度の値上げを想定する。

意見公募を踏まえて年内に関連省令の改正をめざす。年明けから事業者の新料金に関する届け出を受け付ける。早ければ2023年春ごろの料金改定に反映される見通しだ。

追加料金で得た収入はホームドアやエレベーターのほか、車両の車椅子スペースなどの整備費に充てる。対象地域は東京や名古屋、大阪など都市圏が中心となる。利用者数が多ければ追加料金の水準を抑えられるためだ。地方鉄道のバリアフリー整備費は既存の補助制度で重点的に支援する。

利用者を対象にした調査ではバリアフリー整備に伴う追加料金として妥当な額は少なくとも10円との回答が約6割に上った。このため国交省は引き上げ幅は10円程度が軸になるとみている。通学定期料金は見直しの対象外とする。

上記の通り国交省は大都市圏では利用者負担を認める事でそれに係る国の補助割合を引き下その分を地方都市に回す構想の実現化に向けても動いています
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