1つだけ過去を変えられるとしたら?

大学受験についてです。

私には将来の夢がありません。だから1年次に幅広い分野を学び、2年次以降から専門的な勉強を選択するところで、偏差値50前後の大学を受験しようと思っていました。しかし、母には名も知れてない大学に行くくらいなら就職しろと言われてしまいました。

やりたいことを見つけるために大学に行くのはおかしいでしょうか?やめた方がいいですか?

参考までに皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (5件)

やりたいことが決まってないのなら、なおさら大学に行った方がいいです。

技術や資格がない人にとっては、学歴(大学の名前)のみがその人の能力を証明するものになります。そして、大学に行った方が将来の選択肢も広いし、給料も高いです。
技術や資格があれば学歴は関係ないんですよ。料理人や理美容師の学歴なんか気にしないでしょ?彼らに求められるのは学歴ではなく技術です。でも、そのような技術・資格がなければ、大学の名前に頼るしかありません。
将来の方向性を決めるまでの時間稼ぎにもなるので、やりたいことが決まってなければ大学に行った方がいいです。
    • good
    • 1

大学進学の際に、将来の明確な夢が決まっていない人など、いくらでもいます。

それでも、例えば医学部や薬学部、教育学部のように「その学部に行かないとなれない・なりにくい職業」はいくつかあるので、「やりたいことがない」人は、これらの養成系学部は選びません。逆に言えば、そういう職業に就きたい人は早めに学部選びをして入試対策をしないといけません。そういう「大学の学部で決まってしまう仕事をやりたいかどうか」を想定して、高校のうちに「やりたいことを決めろ」と言われるのです。
高卒就職は考えていない、大卒就職をする、という漠然としたものでも、それは「やりたいこと」をまったく決めていない、というわけではないのですよ。まだ社会を知らなくて漠然としているから、大学に行ってそれを明確化させたい、という動機は十分に成り立ちます。

>1年次に幅広い分野を学び、2年次以降から専門的な勉強を選択するところ

こういう売り文句の大学は結構ありますが、東大や北大のように入学後も頑張って勉強しないと希望する学部に行けない、という制度ではありませんよね。入学時に学科専攻まで細かく分けるのでは無く、学部や学科単位でざっくり入学して、2年次以降に選考やコース分けをする、というのだと思いますが、それはそんなに珍しいことではありません。そもそも大学というのは、1,2年次には一般教養科目という幅広い分野を学ぶことになっています。30年くらい前に全国の大学で教養部が解体されて、1年次から専門分野を学ぶような大学が当たり前になってきましたが、昔はそうではなかったのです。
大学で最初のうちに幅広く学ぶ、というのは、「やりたいことがない人が、やりたいことを見つけるためのモラトリアム期間」ではないので、そこは気をつけてください。既にある程度、学びたい分野が決まっている人が、高校生の狭い見識では「思ってんと違う」となってはいけないので、大学に入ってから実際にいろいろ学んで、それでいいかどうかを確認する、というものだと思ってください。
    • good
    • 0

1.偏差値を持ち出すときは、どこのランク表のものか、を必ず明示してください。


進研の偏差値50と河合の偏差値50では様子がまるで変わります。

2.とはいえ、大まかなジャンルはどの辺りなのでしょうか?
例えば、医学科、理工系、は除外できるとか、除外リストと検討中リストくらいは示した方が良いでしょう。
その方が、自分自身にも判り易くなると思います。

3.やりたいことを見つけに大学に行くのは良いと思います。
が、ポンコツ大学の場合、その専攻の系統の仕事が見つかっても、その大学にしか受からないような能力ではまるで無理、とか、専攻の方面との繋がりは薄いけれど、じゃぁ専攻はここ、とか、そんな話ならあるかもしれません。そもそも専攻と将来との関連性がどれだけあるのか、という話まであるのです。
また、四年次に専攻を選べる、つまり三年間猶予がある、のとは違い、一年間しか猶予はありません。
高二高三と悩んだ人が、もう一年貰ったら見つかるのかと。
その大学に行けば、各専攻に行けば、こんな就職先が、という現実を見ることならできるかもしれませんが、それは今の時代、就職状況から高校生でも判ることかもしれません。
それがどういう仕事かは、たぶん大学生でも調べないと判らないでしょう。
親や周りの大人に聞く、というのも手でしょう。
それに、二年次から、『好きな専攻に行ける』とは限らないはずです。
大概、誰かが好きな専攻は多くの人が好きで、人が殺到して収まりきらず、あぶれてた専攻に行くことになる人が出てきそうです。それがあなたで無い保証はありません。

4.やりたいことがよく判らない人は、社会科学系統、法学とか経済とか経営とか、この辺りから検討すると良いでしょう。
そもそも文系の殆どの専攻は、就職の役には立ちませんし、どこの偏差値50か判りませんが、そのレベルの大学であればなおさらです。

5.就職するかどうかは、どっちが得か、で考える方が良いと思います。
例えば、中学の学習内容すらろくに身につけてない連中が集まる底辺大学であれば、平均生涯収入で、高卒就職と比べて、大学の学費等の損失分が取り返せないらしいです。
今後どういう社会になるかにもよるでしょうけど。今の状況が続くなら。
しかし、日東駒専くらいなら、行った方が得かもしれません。
    • good
    • 0

どっちもどっちかなあ。



地域とかによると、大学に行かないって選択が存在しないから。
それが良し悪しではなく、行かないなんて親も本人も考えないのよ。
こういうのは環境とかによるし。

高卒だと7割くらいが短期離職するからね。
そのあとは転職としづらかったりするし。

とりあえず大学に行く、行かないってのも親の経済状況によるし。
それが年間200万円として、高いと感じる家庭もいれば安いと感じる家庭もあるし。

あと夢=仕事ではないとおもうよ。
夢がないと看護師や保育士になってはいけないなんて法律もないし。

うちの地域は、何でもいいからとりあえず大学ないけ!って地域かなあ。
田舎の方だと「なんで大学に行くの?」みたいな地域もまだまだあるよ。
    • good
    • 0

ちなみにうちの地域は都市部郊外で、


周りは医者や経営者、会計士や歯医者、サラリーマンでも年収800くらいはある大手勤務が多いです。
工場などもありません。

そうなると高卒で働くイメージが湧きにくいんです。
「とりあえず大学行くか」って感じです。
むしろ専門行く人の方がやりたいことあって夢があるって感じですよ。

でも田舎とかに行くと大人たちが農家とか工場勤務なわけで、「なんで大学に行くの?」って空気になります。
どっちが良いとかはないし、個人で考え方も違いますし。いわゆる大卒がつける仕事もあまりないだろうし。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!