準・究極の選択

髄膜炎に対しての抗菌薬選択について質問です。
髄膜炎に対して、例えばCTRX+VCM+ステロイドを選択するようなケースがあると思うのですが、その時CTRXで適応のないリステリアをカバーするためにABPC/SBTを追加することがあると思うのですが、CTRXとABPC/SBTを同時に入れるのは大変なのでCTRXとABPC/SBT→カルバペネムにしてしまうようなケースがあると思います。
そこで質問なのですが、そもそもCTRXの代わりにABPC/SBTを入れればいいと思うのですがそうしないのは何故なのでしょうか。
ABPC/SBT→クレブシエラに効かないから避けているという理解でよろしいのでしょうか。

A 回答 (1件)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ta/mdr/3 …

本当は、効くと分かっているならABPC使いたいと思いますよ。
無駄に広域のもの使いたくないです。

だけど直ぐ治療を始めたいから、クレブシェラ含め耐性と考え、
広くカバーできるCTRXを選択しているようです。
SかRか待っている時間はないですし。
ガイドラインでファーストチョイスになっていることが多いです。
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