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ここではアトピーなど相談される方が多いのですが、その時に、ステロイド剤を使わないほうがよい、と回答している人が多く感じました。そのようなステロイド剤反対派の人の意見を聞いてみたいです。

 どのような理由で反対しているのでしょうか。
 副作用が強いからですか?でも、アトピーなど皮膚疾患の場合、集中して短期間につけて、あとは保湿の維持療法を行うことだってできますよね。短期間の利用なら副作用はまず問題にならないはずです。痒くて掻きまくった後のほうがよっぽどひどい後になりますし。
 また、喘息の時、吸入ステロイドを使いますよね。局所的なものであれば副作用は少ないし、ほとんど出ない人が多いくらいです。
 それでも使わないのでしょうか。

 喘息を例にあげると、重症の喘息は経口ステロイドを使います。経口投与の場合、副作用はとても多いですよね。でも、喘息の場合、他の薬での治療には限界があります。β刺激薬などで気管支の収縮はよくなりますが、細胞が肥厚してしまい、気管が狭くなった場合は、ステロイド剤でしか治りません。ステロイド剤を使わないと、命の危険もあります。
 それでもやはり反対でしょうか。

 漢方や民間療法などで、体質改善がよいと、よく言われますが、それを治療と平行して行うのはよいことだと思うのですが、そればっかりに頼ることはできないでしょう。

 もちろんやたらとステロイド剤を使うのはよくないと思います。でも、頭ごなしに否定するのではなく、上手に使っていけば、とても優れた薬だと思うのです。
 私はある病気でステロイド剤を実際に使っていますが、このように思うのです。

 病院でもやはり、どうしても使用したくないと拒否をされる方もいますよね。どのような考えをお持ちなのか、聞いてみたいのです。

 また、ステロイド賛成派の人も意見をいろいろ聞かせてください。

 
 

A 回答 (7件)

ステロイドですが、使用の仕方によっては劇的に症状が改善される場合もあり、使用方法を誤れば重篤な副作用が出る場合もあります。


一般の方の認識ではステロイドは怖いという方も多いのではないでしょうか。
私がステロイドを説明するときに例に出すのが「火」です。
「火」というのは料理したり、お湯を沸かしたり、エネルギーを作ったりととても便利なものです。
しかし、使い方を誤ると火事になり、人の命を奪う場合もあります。
だからといって火を恐れて使わない人はいるでしょうか?
そんな人はいません。動物くらいです。
なぜなら、私たちは火の正しい扱い方を知っていて、それを実行できるからです。
ステロイドを毛嫌いする方は正しい使い方を学ぼうとせずに批判だけしています。
その姿は、火を恐れ逃げていく動物と似ているように思うのは私だけでしょうか?
ステロイドは正しい使い方をすれば副作用はほとんど出ません。
誤った使い方をするので副作用が出るのです。
正しい容量、用法を専門医の指示の元で服用し、定期的に医師と相談するのが大事だと思います。
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この回答へのお礼

専門家の方からの回答ありがとうございます。
いろいろ医療系のことで講演とかされている方ですか?とても納得させられる内容です。

 私は以下のように考えています。下の方へのお礼の一部コピーですが・・・。
 最近、マスメディアでも副作用のことばかりを取り上げて、「ステロイドは危険!!」という意識を植え付けることもあるような気がします。○○さんのように、ステロイドに関して知識のある方であれば問題ないのですが、それほど知らない方だと偏った考え方になってしまうと思うのです。
 そのようなことが原因なのかどうかわからないですけど、病院でも、服薬サービスや看護上で問題になっています。かたくなに使用を拒む人、こっそり使用を止める人。
 マスメディアの人への影響は相当なものですよね。表現に自由であっても、偏った内容でなく、きちんとした知識を与えるものであってほしいと思っています。

 私は病院での患者様へのインタビューなどを通して、薬への考え方や、意識などを伺ったり、服薬サービスの実際(内容や理解度など)を研究?してみたいと思っているのです。

お礼日時:2002/07/21 00:39

どんな薬にも副作用はあるそうです。

それが顕著なのがステロイドなのではないでしょうか?

私は今漢方を飲んでいますが、ごくごくたまに皮膚科にもいきます。
その時ステロイドも処方されるのでもらってます。

漢方の先生は東西の医学を合わせて、その人にいい使い方をするべきだと言っていました。ステロイドは、
体が丈夫な時は多少使ってもいいそうですが、腎臓とかが弱っている時は使わない方がいいそうです。

また、内服によって白内障を起こすこともあります。
知り合いは16歳という若さで白内障になりました。
参考URLもご覧になってください。恐ろしくなりますが、実際に起きることです。

以上のことから私はステロイドは使わない方がいいと思います。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/suteroidohu …
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この回答へのお礼

経験者からのご意見ありがとうございます。

どのようなご病気でステロイドを内服された方かはわかりませんが、軟膏などで皮膚に塗るのとは副作用の出方がぜんぜん違いますからね。
ただ、その方はどうしても内服しなければいけないご病気だったのでしょう。できれば使いたくないステロイドですが、その副作用を覚悟しながらも服用しなければいけない病気も多いですよね。

bon-chanさんのようにステロイド剤についてよく知っている方ならよいのですが、みなさんがそういうわけではないですよね。
最近のこのサイトを含むインターネットやTVなどのマスメディアでステロイドがどんな薬かというよりも副作用のことばかり偏って報道していると思うのです。それも正しい情報には変わりないのですが、偏った情報によって、誤解される方や、必要な治療を拒否してしまう方も出ると思うのです。それが治療の幅や選択を最初から狭める形になってしまうのではないかと私は考えるのです。

また、副作用の強い薬だけをあげるのであれば、抗がん剤などたくさんありますよね。これはあまり話題に上がらないし、使う人も少ないし、使うものだともう決まっているのですかね。
最近は生活習慣病が増えてきて、高血圧や狭心症など循環器系のお薬を飲んでいる人がかなり多いですが、こっちの副作用もあまり話題に上がりませんよね。これらの副作用だって結構強いものもあると思うんですけどね。

ながながとすみませんでした。これは、私が思っていることを書いただけで、決して意見を押し付けるものではありません。もし、気分を害されたら申し訳ありません。

お礼日時:2002/07/18 20:16

この一ヶ月で「ステロイド」の凄さ、有り難さ、そしてある意味での恐ろしさを実感している者です。



私は五月の始めより全身の関節が徐々に腫れ上がっていき非常な苦痛を味わうこととなりました。症状からリウマチを疑わざるを得なくなり、近所の内科医の紹介でとある有名な大学病院で診て頂きました。
ところがここでリウマチと断定するだけの条件がそろわないとのことで鎮痛剤以外の処方はナシでしばらく次の診察まで様子見ということにされました。
そこの先生はステロイドを使うことに消極的で、長期間の骨への影響を考えると「そんなものは診断が確定していない以上出せない」との考え方でした。

そのまま帰宅し生活を続けていましたが、どんどん状態が悪くなっていき苦痛も増していきました。思い切ってこのサイトで助言を受け病院を替えました。そこの先生は私の状態を診て「こんなになるまで何もしなかったのはちょっと・・・」とおっしゃって、両膝から大量の濁った水を抜き、ステロイド剤を注射しました。次の日、劇的に痛みは減少していました。この2ヶ月の苦痛は何だったのだろうと思うほどに・・・。
一週間後、再受診しましたがその時からそこの先生の指示でステロイド剤を内服しています。
最初は正直言って怖かったのですが、一日5ミリグラムという比較的微量なこと(これは妊娠に差し支えないほどの量だそうです)リウマチの大元に働きかける「抗リウマチ剤」(現在平行して服用)が効き始めるまで使うという説明があったことで納得出来ました。もし、これがなかったら私はまた現在おそろしい痛みに苛まれていると思います。

リウマチの治療法は医師によりそして患者それぞれによりかなり異なったものになります。上の例でのように「私」という一人の同じ患者を目の前にしても対応は違ってくるのです。そしてステロイドの使用に関しても・・・。

リウマチに限ったことではありませんが、患者の側は医師任せにすることなく、いろいろと情報を得ることの出来る時代ですので自ら病気について勉強し、医師に説明を求め、納得して治療を受けるべきでしょう。ステロイドの使用、服用についてもそのように考えていきたいものです。

今日、患者の会の方にお会いしてお話を聞く機会に恵まれました。
「ステロイド剤をなぜ急に止めてはいけないか(止めるなら徐々にー)」

それは人の体も普段から実はステロイドを作り出しているのだが、服用を始めると体はその量を調節し、作らないようにしている、ところが急に服用を中止すると体はそれに対応出来なくなりショック症状を引き起こすーことのようです。
(説明が下手ですね。下のページにもっと分かりやすく書いてありました)

とりとめのない感想になってしまい申し訳ありません。

参考URL:http://www.tenjinkai.or.jp/patient/yakuzai/qa/
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この回答へのお礼

経験者の方からの貴重なご意見大変参考になります。ありがとうございました。

上手に痛みをコントロールしてくれる医師に出会えてよかったですね。医師にもさまざまな考えの人がいるし、勉強した時代によっても違うんですよね。

しかし、このページではたくさんのステロイド断固反対派の回答者がいるのに、なんでここでは意見を聞かせてもらえないのかなー。

お礼日時:2002/07/17 21:22

ステロイド剤、使わなくて済むなら使いたくないですよね(笑)。

みんなそうだと思うんです。ステロイド剤に限らずお薬飲まなくて済むなら、飲みたくないですよね。。。

ステロイド剤が危険な時というのは「急にやめた時」だと思うんです。急にやめると反動で前よりひどくなってしまいますからね。また大量に自己判断で使用するのは危険です。

ただ、私はステロイド剤だけに頼るのもどうかと思うんです。ステロイド剤は確かにすごーく良く効きますよ。でもそれで回復したわけじゃないんですよね。治ったわけではないんです。ステロイドを使わなくても大丈夫になることが、「治る」ということであって、ステロイドを使用している時に症状が治まっても、治っているわけではないのですよね。

ステロイドを使って症状を和らげている間に「治る」治療策を見つけて、ステロイドを使わなくても大丈夫になれるところまで持っていくのが、「治る」という事だと思います。そしてその症状を和らげている間に少しでも良くなって、ステロイドが序々に減ってくれば、ステロイドも使用して良いと思いますよ。

私はアトピーでした。ステロイドを使用していたのですが、自分の判断で勝手に薬を塗るのをやめてしまい、反動でかなりひどくなった時期がありました。お医者様も別にステロイド剤の使用の仕方を教えてくれなかった、というところにも問題があります。

良いお医者さまというのは、ステロイドを使用しつつ、減らし方を知っていて、なおかつ他の治療法も考えてくれる方だと思います。

schalkさんも、そのようなお医者さまにかかられて、ご自分でも体質改善などをこころがけていれば、心配は無いと思います。良くなるといいですね☆
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

使い方や、考え方についてはJagur-yさんの意見に賛成です。ただ、このサイトで相談されている方の症状も知らずに、ステロイドはやめたほうがよいとアドバイスされる方がたまにいますよね。それについてはどうかと思うのです。
 最近、マスメディアでも副作用のことばかりを取り上げて、「ステロイドは危険!!」という意識を植え付けることもあるような気がします。Jagur-yさんのように、ステロイドに関して知識のある方であれば問題ないのですが、それほど知らない方だと偏った考え方になってしまうと思うのです。
 そのようなことが原因なのかどうかわからないですけど、病院でも、服薬サービスや看護上で問題になっています。かたくなに使用を拒む人、こっそり使用を止める人。
 医者又は薬剤師の説明が不十分であったのかもしれませんが。アトピーなどは症状を抑えるために使いますが、腎臓疾患や、膠原病など治療薬(治すための薬)として使うこともあるのです。それなのに、拒否されてしまっては困りますよね。
 
 いろいろな考え方があるとは思うんですが、ステロイドのよいところ悪いところをしっかり理解して、使っていきたいと私は思います。もちろん、いずれは使わない生活が遅れるようになったらよいですね。

お礼日時:2002/07/16 17:55

こんにちわ! 反対派ではありません~【使わなくて済むのなら使いたくない派】 です。


私は皮膚炎関係で・・ステロイドの軟膏も数種類常備していて、最終的にはお世話になってます。抗ヒスタミン剤の飲み薬とダブルでお世話にならないと、寝られない、気が狂いそう!! なので~~ 最初からステロイドに頼るという姿勢には反対です。。。
母が喘息で、次の発作で死ぬかも~~そ宣告されながら、ステロイドの強い薬に変えてから、もう何年も生き延びていますし、使い方次第でしょう。知らずに「ダメ」って言う人がいるから、混乱するんですよね。。

ただ、医者のほうも、何でもステロイドを出して、副作用には一切触れない人が居ます。(中年の先生かな?)医学部の中でも、副作用の認識が薄い時期に勉強をされて、その後ご自分で勉強をされていない先生です。若い先生のほうが、今は物知りかもしれませんし。。 詳しい説明を拒否する先生だったら~対処法を自分なりに考えるべきだと思います。他へ行ってみるなり、薬品について調べてみるなり・・患者の方の勉強不足も多いですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私と同じような意見ですね。うれしいです。お母様も症状が落ち着いてきてよかったですね。

医者の説明不足は問題ですよね。使い方も説明しなければ、副作用の説明もしない。患者さんもこれでは困ってしまいますね。それで、マスメディアが副作用が危険だ、ということばっかり取り上げていては、ステロイドに対する考え方が偏ってきてしまうと思うんです。
 実際に病院でステロイドは絶対に嫌だと、拒みつづける人もいるみたいです。よいことも悪いことも、きちんとした情報を流していただきたいものです。それをもとに患者さん自身も自分の体のことですからしっかりと勉強しないといけないかもしれませんね。

お礼日時:2002/07/16 17:31

はじめに、私は素人ですので自分が正しいこと言ってるかはわかりません。



私はいつか、ステロイドについて反対意見っぽいものを書きました。
それは使い方をよく知らずに軟膏のような、ステロイド剤を複数日も使うと、
良くないということを言いたかったからでした。
ステロイドは強く、効果が大きいので即効性もあるけれど、長い間使い続けるとどうかなるんだったと思いました。(詳しくは知りません。)
効き目があり、すぐ効くので、病状にもよるのでしょうが連続して使う必要はなかったと思います。

漢方は、いろいろな生薬(かな?)が入っていて、じわじわ効いてきて即効性はないが
、副作用も出にくいのだったと思います。

ステロイドも薬です。薬は使い方を間違えなかったらちゃんと効き、誤った使い方をすれば副作用が出る、というだけのものだと思います。
医者はプロですので、そこら辺は分かってるはずです。
素人の考えより、医者の言ってることのほうが正しいですからね。

これが、一般人の私の考えです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アトピーなどの皮膚疾患に対しては、短期間に集中してつけて、後はそれを維持する、体質改善を試みるのがよいのですよね。それは私も同じ意見です。

漢方で体質改善はよいそうですよね。ただ、無視できない副作用が出ることもあるので、注意が必要なんですよね。他の薬との相互作用で、重篤な害がでるのも報告されてますしね。

お礼日時:2002/07/16 17:27

schalkさんこんにちは。


私は重度のアトピー患者には「ステロイド使用容認派」です。
これには色々な意見があるとは思いますが、幼児からの重度のアトピー患者である私には、実際とても強い痒みをともなうアトピー症状を、一時的にでも抑える薬があるのなら、使ったほうがいいと思うからです。
ただし、軽度のアトピーや、少しの肌アレの人には「使用反対派」になります。
少しの痒みなら少々我慢して、schalkさんの言うように保湿を心がけ、傷をつけなければそれ以上は悪化しないと思うからです。
もちろん、多少の悪化時には、使うのは本人の意志次第ですけどね。
でも、常に強いステロイドを使う必要はないと思いますよ。

でも、今では重度のアトピーでもステロイドを使用しないたくさんの治療法があるのもまた事実です。
けれど、それは長期間の治療をともなう、とても忍耐と金額のかかるものがほとんんどです。
通常の社会生活を送っている者としては、容易に決断ができません。
それで、ほうぼうから「アトピーを本気で治療する意志がない!」と他人から叱咤されることもあります。
けれど一番辛い思いをし、それでもステロイドを使用する事を選択したアトピー患者本人に、あのとてつもない痒みさえ知らず、普通に生活を送ることが出来る一般人に、叱られるいわれはないと思っています。
一時的にでも治る薬があるのなら、それにすがる気持ちがあってもいいのではないでしょうか。
もちろんそれには副作用をなるべく起こさないよう気をつけることは欠かせません。

結局、完治がしずらい病気の治療に、どういった治療法を用いるのかは、患者本人が決めればいいのであって、いくら家族であってもとやかく言う必要はないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 実際に利用している方からの貴重な意見ありがとうございます。私も実際に使っている人なのです。もちろん薬はできれば使いたくないです。でも使わなければいけないこともあるんですよね。
 いろいろな意見があるとは思うのですが、それを使うかどうかは本人の決めることで、症状を実際に知らないような他人が「ステロイド剤はやめたほうがよい」などと、口をだすところではないかもしれないですよね。


 

お礼日時:2002/07/16 12:08

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