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50代の男性です。

7年ほど前に左股関節に痛みが生じ特発性大腿骨骨頭壊死と診断されました。痛みは一週間程でそれ以降痛みはなく定期診察はここ2年ほど受けていませんでした。レントゲン画像では骨頭壊死の範囲は半周以上白くて病期としては初期の診断です。

お酒は若いころは結構飲み、今も晩酌はしていますが、酒量は減りγ-GTPなどは正常値です。
普段の生活は一般成人男子よりは運動しているほうでそれ以外はあまり変わらないと思います。
最近また左足股関節に軽い痛みが出ましたが3~4日で収まりました。
身長:175cm
体重:70kg(ここ十数年変化なしです。)

加えて3年ほど前に耳、鼻の中のかゆみで耳鼻科から「強力レスタミンコーチゾン」を処方され、耳に週に2~3回、鼻は週に1回使用しています。
ステロイド剤が大腿骨骨頭壊死に影響があるらしいと聞き不安になりました。
この程度の使用量と大腿骨骨頭壊死に影響する度合いを分かる方ご教授願います。

A 回答 (3件)

特発性大腿骨骨頭壊死とステロイドの因果関係は間違いないですが、発生機序はまだ不明です。

ステロイド性の場合、たとえば全身性エリテマトーデスの患者さんに多くみられます。この病気は女性に多いですから必然的にステロイド性の骨頭壊死症も女性が多くなります。また少量を長期間投与の場合に比べ、短期間に大量のステロイドを投与する方法に多く発症しやすいことも特徴です。これは例えば花粉症などでステロイド経口投与している場合に全く起きないという意味ではありません。またステロイドもアルコールもまったくやっていなくても起こりえます。貴方の場合はステロイド外用薬ですから可能性は限りなく低いと思われます。発生機序が完全に解明されていない以上は絶対とは言えませんが。


>ステロイド剤が大腿骨骨頭壊死に影響があるらしいと聞き不安になりました。

「今は症状もなく安定しているが、ステロイドを使用しているので不安になった」というのがご質問の主旨ですよね。であればステロイドよりもアルコールに気を付けられた方がいいかと。男性ではアルコール性の方が多いですから。量を減らす、休肝日を作るなどされてみてください。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

詳しくていねいな回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
かゆみ止めの軟膏も安心して使えます。
お酒はほどほどに、体重を増やさないように心がけます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/16 18:02

弱い外用ステロイドを限局的に使用してステロイド性大腿骨頭壊死になる可能性はきわめて低いと思います。

発症の3年前となればなおさら関係ないと思われます。
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この回答へのお礼

参考になりました。
かゆみ止めの軟膏も安心して使えます。
お酒はほどほどに、体重を増やさないように心がけます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/16 18:08

ご質問の件で、ステロイドが関与すると考えられるのは、


飲み薬として、長期連用した場合です。
さらに、質問者様が使っているステロイドは、
ステロイドの中では、効力が弱いタイプです。
(名前は「強力」とついていますが……)
なので、毎日、5gのチューブを一本使っても、
問題となる量にはなりません。
もちろん、毎日、そんなに使えば、別の副作用(皮膚症状)が
出てくるでしょうが……

なので、No.1の方がコメントしているように、
アルコール性と考える方が妥当。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
かゆみ止めの軟膏がさほど強くないものとわかっても安心しました。
お酒はほどほどに心がけます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/16 18:05

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