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佐渡金山は江戸時代なのに韓国政府が口を出すのか?

A 回答 (4件)

佐渡金山は江戸時代だけではありません。

 最終的に、佐渡金山が鉱量枯渇のため採掘中止となったのは、1989年(平成元年)3月31日です。 大正時代から佐渡金山の経営に従事した三菱鉱業株式会社(現在の三菱マテリアル)の佐渡鉱山所では、1940年2月から1942年3月までに、1005人の朝鮮人労働者を募集によって集めたという記録が残っています。 この期間は、戦時徴用は始まっておらず「募集工」でした。 自らの意思で応募した人に「強制」があったはずがありません。
そして、彼らのうち10人が病気や事故で亡くなり、逃走した者が148人いたという記録もあります。 韓国のメディアはこれをもって「過酷な労働を強制された証拠」だと書くのですが、15%もの労働者が逃亡できたということは、監視や脱走を防ぐ措置などはとっておらず、まして佐渡は絶海の孤島で、港の船着き場さえ見張っていれば脱走者はすぐに確保できたはずですが、それさえしなかったということは、最初から去る者は追わず、という姿勢だったと言うことです。 さらに問題を起して「不良送還」になった者が25人いたという記録もあります。 無理やり「強制連行」してきた者を、不良行為ごときで「強制送還」することなどあり得るのでしょうか? 日本の半日親韓団体「強制動員真相究明ネットワーク」によると、新潟労働基準局が1950年10月に作成した文書に、1949年2月25日に1140人に対する未払い賃金として23万1059円59銭が供託されたことが記録されています。 しかし、この記録は、日本企業側が朝鮮半島出身労働者に対して、未払い賃金を支払う姿勢を最後まで持ち続けていたことを示す明確な証拠です。 強制連行で苦労して連れてきたのに途中で勝手に逃げた労働者の面倒など見る必要がないと考えるのが普通ですが、日本の企業は法律が定める補償と手続きに従っていました。 このどこに戦争犯罪を行ったと糾弾し、「戦犯企業」だと称すべき理由があるというのでしょうか? 韓国政府と韓国メディア、そして「強制動員真相究明ネットワーク」は、佐渡で働いた朝鮮半島出身者が「強制労働」であったという証拠をまず示すべきです。 また、日本政府も佐渡金山を世界遺産に推薦するにあたって、江戸時代の佐渡金山のことだから、韓国の言うことは当てはまらないなどと、訳の分からない逃げ口上を言っているから、韓国につけ込まれるのです。 上記の事実を世界に公表して、韓国はいつものように嘘ばっかり言って、日本を貶めようとしていると言う事実を世界中の人々に明確に伝えるべきです。
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歴史を知らない人たちは「江戸時代の問題」と言いますが明治時代も採掘は続けられていました。

その採掘に多くの朝鮮半島労働者が駆り出されました。韓国はここを問題視しているのです。こうしたことを知らずに批判する人たちが多く、政府もこうした事実を日本国民に伝えずに「世界遺産登録」などと言うので、話がおかしくなるわけです。
冷静に考えると、当時朝鮮半島では日本に労働しに行くことは珍しくなかったという事実があり、似たようなこととしてはハワイやカリフォルニアに日本人が働きに行ったという事実があります。両方とも過酷な労働であったのですが、そのことは当時では珍しくないことです。大正末から昭和にかけて強制連行とは全く別の内容です。
こう考えると、韓国の指摘もずれていると思いますが、日本側で批判している人達も、韓国の人達と同じレベルだと思います。日本政府は「世界遺産」に登録申請すると決めたなら、過去から現在までの佐渡金山の歴史を示して「韓国」や「日本」でワケわからずヒートアップしている人たちに、しっかり説明責任を果たすべきだと思います。
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法の遡及するおかしな地域(南と習)ですから

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江戸時代に韓国人を連れてきて、働かせたそうです???


もしかして、その人たちの子孫を探して損害賠償とか…彼の国ならやりかねない!
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