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日本のカンボジア外交における日本側の政治的な利点はありますか?

A 回答 (3件)

現フン・セン政権になって以降、中国寄りの独裁政治が続くようになりましたから、日本が経済支援する意味は薄らいできています。


インドシナ紛争終結以降、日本が地道に続けてきた支援は、アジアの悪大国中国によって踏みにじられたと言っていいでしょう。
私が頻繁にカンボジアを旅行していたのは2004年から5年ほどの間でしたが、当時の状況とは随分様変わりしてしまってるようです。
チャイナマネーで生活が豊かになった分、治安は良くなってるらしいですが....。
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独立後のカンボジアは地域の不安定要素であり不安定要因だった。

タイとベトナムの直接対峙を防止するための干渉地帯を維持する意味もあった。

現在のカンボジアはほぼ中国の経済支配下にあるけど、中越の対立も中タイの対立も無いから、それが地域紛争要因にはならない。日本がカンボジアに集中投資して経済配下におくのでなければ、日本がカンボジアに対する外交面での特別扱いする意味はない。

ASEAN内で中国支援票を投じさせないレベルの影響力を日本が発揮できれば別だけど、既にラオスも中国の手に落ちている状態なので、ASEANのことはASEANに任せるが吉。
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対カンボジアに限らず、日本外交の一番の目的は親日国を増やすこと。

 親日国を増やすことは、防衛力を強化するよりもはるかに日本の安全保障に資する。 学校においても、友達が多い子供にはいじめっ子も手を出せない。
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