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いままで知らずにほうれん草の味噌汁にシュウ酸たっぷりでした。
ネットみて調理方法を見直していますが、
鉄分補給にいいのかと勝手に勘違いして、下茹でせずに使ってました。
茹でるのと電子レンジで加熱、どちらがいい方法だとおもいますか?

A 回答 (4件)

ほうれん草では鉄分補給にはなりません。

そもそも含有量が乏しい上に吸収率の悪い非ヘム鉄ですから。ほうれん草の調理方法を見直すより、食材から見直す方が良いと思います。

鉄分の多い食品と鉄分の含有量一覧表 _ 簡単!栄養andカロリー計算.html
https://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/iro …
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私は茹でますが、レンチンして水に、放って洗えば、シュウ酸はまあまあ抜けますよ。



私はほうれん草の栄養も大事ですが、農薬やシュウ酸なども心配なので、良く洗って水に少し浸けてから、茹でます。
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ゆでた方が良いでしょう。



ホウレン草は、シュウ酸ナトリウムを多く含む食材です。
シュウ酸ナトリウムは水溶性で、消化吸収された後、血液に溶存し、血流の載って全身を循環します。
シュウ酸に栄養素的な意味はありません。
もともと、シュウ酸は最終代謝産物であり、たべても栄養素として利用されることはありません。

消化吸収過程で、シュウ酸はナトリウムと電離します。
血液・体液・尿に溶存しているシュウ酸は、イオン状態で溶存しています。
最終的に、シュウ酸は、腎・糸球体でろ過され、尿として排泄されます。

この電離状態のシュウ酸がカルシウムイオンと接触すると、シュウ酸カルシウムという結晶を形成します。
カルシウムと結合は強固であり、シュウ酸カルシウムは難溶性です(シュウ酸ナトリウムは水溶性)。
シュウ酸カルシウムは凝集して結石を形成しやすく、とくに尿路系結石を起こしやすい物質です。

ホウレン草を生で食べると、消化管から吸収されたシュウ酸ナトリウムは、消化吸収され、尿路でカルシウムと結合して結石を生じてきます。

しっかり湯掻いたホウレン草は、蓚酸ナトリウムが溶出して含有量が少ないため、結石症をおこすことはありません。
最近のホウレン草は、シュウ酸ナトリウムの少ない品種に移行しつつあり、生食もできるようになってきていますが、生のホウレン草の多食は注意が必要です。
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シュウ酸は水溶性だから下茹でしてアク抜きするのであり、電子レンジで加熱してもシュウ酸は抜けません。


鉄分は水溶性じゃないので茹でても抜けません。
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