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寡婦、ふるさと納税について

当方住民税は非課税ですが、仕事をしているため所得税は納めています。

離婚しており、その後婚姻はしておりません。
住民税は非課税ですが、所得税は納めているので、寡婦に当たりますでしょうか?

また同様に、ふるさと納税については対象となりますでしょうか?

どなたかご存じの方、ご教示ください。

A 回答 (2件)

こんにちは。



>離婚しており、その後婚姻はしておりません。
住民税は非課税ですが、所得税は納めているので、寡婦に当たりますでしょうか?

 所得税法上の「寡婦」とは、次の(1)または(2)に該当する方です。
(1)夫と離婚した後婚姻をしておらず、扶養親族がいる人で、合計所得金額が500万円以下の方
(2)夫と死別した後婚姻をしていない人または夫の生死が明らかでない一定の人で、合計所得金額が500万円以下の人

 質問者さんの場合、(1)に該当すればよいので、扶養親族がいれば寡婦です。

〇寡婦控除
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

>また同様に、ふるさと納税については対象となりますでしょうか?

 ふるさと納税とは、地方自治体へ金銭を寄付することです。
 そして、寄付した額から2,000円を引いた額が、所得税と住民税から引いてもらえ(つまり返金され)、更に返礼品が貰えます。住民税が非課税の場合、そもそも返金される税金が少ないので、殆ど寄付したままになります。
 つまり、ふるさと納税は出来ますが、「お得感はゼロ」に近いです。

〇ふるさと納税
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei …
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この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうございます。
なるほど、自分の中で正しく理解していない部分があったようです。
大変参考になりました。

より詳しくご教示頂いたので、こちらの回答をベストアンサーにさせていただきます。

お礼日時:2022/03/05 06:56

確定申告には、寡婦控除があります。



ふるさと納税の税優遇は、所得控除と住民税控除なので、
所得控除は受けられますが、住民税控除は(非課税ならば)無いです。
ただ、返礼品は受けられます。
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この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうございます!

お礼日時:2022/03/05 06:54

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