プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今、行政書士の勉強をしています。
私は、今まで法律に触れたことはほとんどなく、わからない用語がたくさん出てきます。
また、問題を解いているのですが、文章の理解が難しく、どこが間違っているかなど
中々わかりません。
どうしたらよいでしょうか?

A 回答 (3件)

ただただ慣れるしかないと思います。


特に,士業者になるつもりならです。

難しいと思っても,書かれている言語は僕らの母国語である日本語です。日常使っている言葉の延長にあるものですから,理解できないことはないでしょう。

どうして難解に思える表現を使うのかというと,それは解釈の幅を狭めるためだとか。僕らの日常会話では,一部分を省略した言い方や,明言はされていないけど忖度を求めた言い方とかがありますよね? そのような,受け手によって解釈に幅のあるような表現では,その法律の適用があるかどうかがわからなくなります。法律の世界に忖度を持ち込むと,解釈なんてあってないことになりますので,それを防ぐために,あえて固い,基本に沿った表現を使う。それが日常会話とは異なる表現であるために,とっつきにくく感じるのではないでしょうか。

まあそれ以上に,「準用する」という読み替え規定も非常に難解だと思わせる表現だと思いますけど(法改正があった場合に非常に便利な手法なんですけどね)。

でもそれを読み解くためにあるのが基本書です。「ここはこう書いてあるけど,それはこういう意味です」という解説書になっています。解説なので,当然ボリュームがアップしますが,理解できずに足踏みしているくらいなら,その足踏みする時間で読めばいい話です。
で,そのうえで問題を読めば,ここはこう読むという知識があるわけですから,書いてあることがわかったりします。そのための基本を作る本だから,「基本書」なわけです。

それに,資格は取ればそれでゴールじゃありません。行政書士なら試験に合格して,各地にある単位会(〇〇県行政書士会)を経由して日本行政書士会連合会に登録をして,そして単位会の会員になることでようやく行政書士としての活動ができるようになります。
そしてその活動には,どうしても法律が絡んできます。ところが法律を読んでも,どうしていいのかさっぱりわからなかったりします。そこにも解説書が必要になったりして,実務書を大量に買い込むことにもなったりします。
ただそれでも,やはり原点となる法律条文には当たっておいた方が良いです。条文を確認しなかったせいで痛い目に遭ったこともあるので,それは言っておきたいです。
でもその時,条文の言っている意味がわからなければどうにもなりません。今頑張って,慣れておく必要はあると思います。
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この回答へのお礼

詳しく書いてくれてありがとうございます。頑張ります。

お礼日時:2022/03/05 21:25

わからない用語がたくさん出てきます。


  ↑
判らない用語は、一つ一つ調べ
理解し覚えて行くしかありません。



問題を解いているのですが、文章の理解が難しく、
どこが間違っているかなど中々わかりません。
 ↑
それは基本書を読んでいないからです。
いきなり問題集を解いても、
ちんぷんかんぷんでしょう。

問題の意味すら判らないと思います。



どうしたらよいでしょうか?
 ↑
学問に王道無しです。

一歩一歩、時間を掛けて進むしか
ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
のんびり時間をかけてがんばります。

お礼日時:2022/03/05 21:23

法律用語辞典があります。

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