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はじめて質問させて頂きます。

10歳の息子が4月に学校で倒れて、救急車で病院に運ばれました。診断の結果はてんかんでした。
それから1ヶ月てんかん症状に苦しみました。
次の診察の時に医大へ紹介状が出され、病院が変わりました。医大へ診察へ行ったらすぐ入院と言われ入院しました。現在入院中です。
ところが、入院した日から一度もてんかんの発作がでていないようなのです。
突然発作がなくなり戸惑っています。
この様な事はあるのでしょうか?

入院前は1日数回発作があり、何も出来ずにいました。今は元気なようです。退院とも言われています。

変わった事は、薬がビムパットからイーケプラになった事くらいです。
発作が全くおこらないのは嬉しいのですが、不思議でなりません。

こんな質問ですみませんが、宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

支援学校教員です。



てんかんって、薬が効けば発作は起こらなくなります。ただし、思春期を過ぎるまでは要注意で。ホルモンバランスが変わり、身長体重の変化や睡眠不足などから、大発作を起こすことも。その後、減薬は可能になります。
ご参考までに。
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こんな所で聞かないで、ちゃんとお医者さんに聞きましょう。



参考URL(日本てんかん協会 てんかんについて)
https://www.jea-net.jp/epilepsy
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てんかんを発症すると、意識消失やけいれんなどの“てんかん発作”が繰り返し引き起こされるようになります。



発作症状の現れ方は非常に幅が広く、神経細胞の異常興奮が生じる部位や強さによって大きく異なります。発作の主な分類としては、脳全体が同時に巻き込まれる全般発作と、脳の一部から発作が生じる焦点性発作(部分発作)があります。焦点性発作は、発症部位がつかさどる機能に何らかの異常が現れるようになります。具体的には、手や足の運動をつかさどる部位に発症した場合は手足のけいれんが生じ、視覚をつかさどる後頭葉に発症した場合は視覚や視野の異常といった症状が現れるようになります。また、側頭葉などに波及した場合は、けいれんしなくても開眼したまま意識を失い動作が停止する、手足をもぞもぞ動かしたり口をもぐもぐさせたりするなど、見た目では分かりにくい意識消失発作をきたすことも少なくありません。

焦点性の場合も、神経細胞の異常興奮が脳全体に広がっていくケースもあります。このような場合には、意識消失や全身のけいれんといった症状が現れます。発作自体は通常数十秒から数分で自然に収まりますが、発作終了後もしばらく意識が朦朧もうろうとしていることが少なくありません。患者自身はこのような発作が生じている最中の記憶はないとされており、車の運転中などに発症することで思わぬ事故を引き起こすケースがあります。


普段しっかりされているにもかかわらず、記憶がまったく欠落していることがある、または上記のように意識を失っている場面を何度か目撃されている人は速やかにてんかん外来を受診し、診察を受けることがすすめられます。

突然全身に大きなけいれんが起こるなどの症状が現れるてんかんは、子どもや高齢者に多く見られる脳の病気です。

てんかんの発作というと、全身がけいれんし、意識を失うものを想像しますが、発作にはさまざまなタイプがあります。

脳波検査
てんかんの診断に必須の検査です。頭皮にいくつかの電極を装着し、脳の神経細胞の電気的な活動を波形として記録します。てんかん患者では、発作が生じていなくても脳波で異常な電気活動がみられることがあります。

なお、一般的な脳波検査は暗く静かな室内で安静にした状態で行われ、てんかん発作を誘発するために光を点滅させる、過呼吸を行う(最近は新型コロナがあり避けることが多い)などの負荷をかけながら反応を評価する検査も多くの場合行います。

外来の脳波は30分~1時間程度であり、脳波中にてんかん発作を同定することは通常難しいです。てんかんを診断するために発作を脳波で確実に同定しなければならない場合はてんかんセンターに入院し、数日から1週間脳波とビデオを同時記録する“ビデオ脳波”検査がなされる場合があります。

画像検査
脳自体に腫瘍などてんかん発作を引き起こす病気などがないか調べるために、CTやMRIを用いた画像検査が行われます。一部の症例では、さらに詳しくてんかんの焦点を調べるのに、脳血流検査(SPECTなど)や脳の代謝をみるためのPET、深部のてんかん性異常を検出するための脳磁図(MEG)を行うこともあります。

血液検査
てんかんと似たような症状は、一部の薬剤による影響・中毒や、低血糖や電解質の異常などによって引き起こされることもあるため、それらの病気を除外する目的で血液検査も行うことが一般的です。

てんかんは、突然意識がなくなるなどの発作を繰り返し起こす脳の病気です。脳のどの部分で発作が起きるかによって症状や治療法も異なります。

てんかんの診断には丁寧な問診と、脳波や神経画像などたくさんの検査が必要となります。

治療
てんかんの治療は基本的に神経細胞の異常興奮を抑える作用を持つ抗てんかん薬の内服治療が行われます。多くは、抗てんかん薬の服用を続けることでてんかん発作を抑制することができ、通常の社会生活を送ることができるようになります。

一方で、複数の抗てんかん薬の服用を続けても発作が難治に経過する場合があり、それに対してはてんかん外科治療が有効な場合があります。発作の起始が明確に同定された場合、異常興奮が生じている脳の一部を切除する手術(焦点切除術)が有効です。内側側頭葉てんかんに対する海馬扁桃体切除術や側頭葉切除術は高い確率で発作のコントロールが得られることが証明されています。

てんかん外科治療には、脳の手術以外に迷走神経刺激装置植え込み術もあります。てんかん病巣の切除が困難な場合、頸部の迷走神経に電極をまき、ペースメーカーのような発動機を胸部の皮下に留置し常時刺激を行うことで、発作の頻度を減らしたり発作の程度を軽くしたりする効果があります。

そのほかにも、糖や炭水化物を制限して脂質の多い食事を取る“ケトン食療法”、小児のウェスト症候群に対して副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)を注射する“ACTH療法”もてんかん発作を抑える作用があるとされており、薬物療法と併用して行われることがあります。

てんかんに対しては、症状を抑える抗てんかん薬の内服が基本的な治療法です。てんかんの治療は、患者さんによっては長期間にわたることがあります。

てんかん治療の基本は抗てんかん薬を用いた薬物療法ですが、3割強の患者さんでは薬で発作が消えません。これを薬剤抵抗性難治てんかんと呼びます。

てんかんを真の意味で完治させる方法は,ごく一部の例外を除くと残念ながらまだありません。

予防
発作の予防
てんかんは発症原因がはっきり分からないケースも多く、確立した予防方法は現在のところありません(2020年10月時点)。しかし、てんかんと診断された場合は抗てんかん薬の内服継続など適切な治療を続けていくことで発作をコントロールすることが可能です。

症状がないからといって治療を自己中断すると、思わぬ場面で発作が再発し発作が止まらなくなる(重積)や肺炎、外傷などの危険な合併症や交通事故などを起こす可能性があります。そのため、必ず担当医の指示に従って治療を行っていくようにしましょう。

また、薬剤投与にもかかわらず発作がよくならない場合は、日本てんかん学会認定てんかん専門医による診断や薬剤調整、てんかん外科治療、食事療法などさまざまな治療の選択枝もあるため、諦めずにてんかんセンターの受診を担当医とご相談ください。
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幼い子が一時的にてんかんになるというのは聞いたことありますが検査結果などがわからないので何とも言えません。


私もてんかんに苦しまされたことがありますが薬や周りの環境によってふっと出なくなりました。精神的なものも影響したようです。
私の場合、1番大きく影響したなと思うのは新薬が出た時処方をお願いし、服薬した時。
あと、お調べになってるかもしれませんがてんかんとひと言で言っても色んな種類がありますね。
若いうちに出ると寛解しやすいという説もあります。
主様の質問の情報からすると病院に入院したこと、あるいは薬が変わったからと推察します。
参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答して頂きありがとうございました。
とても参考になりました。

やっぱり薬がきいたのかもしれません。
少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/05/25 16:28

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