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よく英語がペラペラな人にどうやって勉強したの?って聞いたら海外に住んでいたからだよ。って言いますが、本当に勉強しないで海外に住んでいるだけでペラペラになれるんですか?
また、なれた人いますか?

A 回答 (6件)

海外に住んで、ほとんど日本人と接触がなければ、誰だって数年で日常会話には何不自由がないくらいに、その国の言葉が話せるようになります。



私、スペイン語が公用語のメキシコに長く住んでいますが、別に学校に行って習ったこともなし、辞書も持っていないんですが、ほぼ、ほとんど会話には不自由はなしです。また、ここは、金を稼ぐには英語も必修で、英語も普通に話せます。それに、個々の原住民語も話せます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
色んな言葉が喋れてすごいな!って思いました。

お礼日時:2022/05/29 06:52

はい、質問者さんがおっしゃられる『ペラペラ』のレベルかどうかはわかりませんが、それなりではあると思っています。



私はプロファイルの様な在米の長い隠居爺です。
まぁ、長年何とか生活できていますから、たぶん話せてると思います。
こちらで生まれ育ったネイティブの子どもからは『下手』とは言われてますがね。

私は生まれ育ちが日本の東北、山合の名もない寂れた寒村でした。
英語を習ったのは学校だけで、外国人は見たことなく育ちました。
大学で首都圏に出ましたが、それでも外国人に直接会ったり、英語を使う機会はなく、その初めての機会は社会人になってからの新婚旅行でした。

しかし、学生時代に出会った専門分野でのアメリカの最先端技術を教える本に刺激を受け、それを独学する一方、そんな技術を覚えたり使う世界を想像し、アメリカにあこがれました。
なので、無謀にもアメリカに渡る世界を選んで当地に来ました。

こちらに来たはいいが、言葉の壁は高く、最初は当地での仕事のパートナーが私を訓練してくれました。



それは、仕事とトイレとお風呂と眠るとき以外は、見たこと、聞こえたこと、感じたこと、思った事、想像したこと、思い出したこと、作り事など、何でもいいから思いつくままに話し続けろ、というものでした。

具体的にはこうです。

(私)xxxx
(彼)それはこう言うんだ、xxxx
(私)xxxx
(彼)違う、こう、xxxx
(私)xxxx
(彼)もっとよく聞いて音をマネして、xxxx
(私)xxxx
(彼)うん、少しいい、xxxx
(私)xxxx
(彼)そう、xxxx
(私)xxxx
(彼)もう一回
(私)xxxx
(彼)もう一回
(私)xxxx
(彼)もう一回
(私)xxxx

   ・・・・・

彼の家に住まわせてもらい、毎日毎日これをやりました。
ある時は、テレビでニュースや天気予報やドラマなんかを見ていて『あれを真似て』とか、車で走っていて見えた広告にあった単語かをスタートに『しりとり』や『類語・反語』の言い合いとかもしました。

どのぐらいやったかはよく覚えていません。
なにしろ、もう 30 年以上も前の事ですから。

結果的にですが、夢も英語で見るようになりましたね。
私は知りませんが、カミさんの話では寝言も英語だった、と言っています。

こんなこともありました。

ある日、日本に仕事で出張するときです。
太平洋線の飛行機が出る空港までの国内線に搭乗しました。

私が自分の席を見つけると、隣の席にはもうお客さんが座ってました。
なので、私は頭上の棚に手荷物を上げながらその隣人に挨拶をしました。

アメリカ人は話し好きです。
飛行機に乗ったりした場合、隣席の人と雑談をするのは当地での社交辞令のひとつです。
だから、赤の他人でもその入り口としてあいさつをするのは当然なのです。

でもその時、私は『しまった』と思いました。
案の定、隣人は私に顔を向けて目が点になって固まっています。
荷物を上げるのに夢中になり、つい仲間から習ったままの英語をそのまま使ってしまった。
実はこれ、思いっきり訛った深南部の英語だったんです。

アルファベットでもカタカナでも表現できないのですが、『はぁいやぉ・・・』っていう感じです。
いまでこそ全米で『 How ya doin' 』が通じますが、当時はそれはまだカリフォルニアの一部で使われているだけぐらいの時代で、さすがに『 How do you do 』こそ使わなくはなりましたが、南部を含む中域から東部にかけてはまだまだ『 Hello 』が主の時代でした。

ましてファーストクラスに入る東洋人なら日本人か中国人を想像して、東洋なまりの英語が出てくるんだろうと隣人氏は構えていたのでしょう。
その口から流ちょうな深南部なまりが出てきてしまった。

私は直ぐ英語の標準語であいさつをし直しましたが、彼は大爆笑をしていたのを昨日のことのように思い出します。

左様に、やり方次第で英語は話せるようになるもんです。

私が英語を覚えたこの方法を、その相手をしてくれた仲間は、『赤ん坊が言葉を覚えるのと同じ方法』と称しています。

あかちゃんはことばを『自然に』覚えます。
それは教科書を使うのでなく、辞書も参考書も使わない。
文字など一切使わないしメモさえ取らない。

母親窓の周りの人が話すのを耳で聞き、その意味もわからずに同じように声に出そうとする。
発した『ことば』が正しく、その場にふさわしければ褒められ、そうでなければいい反応が返ってこない。
その良い反応のやり方を繰り返すうちに言葉を覚え、その組み合わせ方も同じようにして覚え、やがて『文』を口にできるようになる。

ことばを覚えるというのはそういうことだ。
『勉強』で覚えるもんじゃない。
これが彼の考えで、私にしてくれたのはそれでした。

もっとも、私の場合には大人だし、ある程度の知識があったから、赤ん坊とは違うやり方をしましたが。



別の事例としてウチの子どもの場合を紹介します。

ウチの子どもはアメリカで生まれ育ちました。
なので、家の外での生活は英語でしたから、英語はネイティブの他、家の中では日本語ですから日本語もネイティブです。

それに対し、当地で特殊教育の資格を持つカミさんが『孟母三遷の教え』というか『門前の小僧習わぬ経を読む』のたとえよろしく、子どもを外国語や外国文化に触れて自然に覚えることが出来る環境に置きました。
インテリ度の高い外国人が近所に暮らす場所に家を構えたのです。

当地では共働きの家族は多く、日中に両親とも留守にするときには近所同士で子どもを預かりあったりすることがよく行われます。
ウチもそれをしたのでした。

近所には同年代の子どもを持つアメリカ人、フランス人、中国人、ヒスパニックの家族が居り、その家族同士でそういう助け合いをしました。
その時の約束は、それぞれの家に世話になるときにはそれぞれの家庭の文化で預かると言うものでした。

なので、ウチで預かるときには、言葉は英語は最低限だけで、日本語も普通に使ってました。
食事やおやつも日本的なモノ、食事のマナーも日本式の箸を使って『いただきます』『ごちそうさま』で、テレビやビデオも日本のものが主体、お風呂もバスタブにお湯を張って入る、などでした。

そんなのを普通に何年もやっていると言葉は覚えちゃうもののようです。
ネイティブとは言いませんが、それでも普通の日本人が話すたどたどしい英語とはちがい、かなりネイティブな話し方になりました。

中国の方々が一時帰国するときに、ウチの子どもたちを連れて行ってもらったことがありますが、現地では現地の子どもたちと平気で遊んでいたと言ってました。
また、大学の時には単位を早くとるために夏休みに他の大学を含めた夏期集中講座に行っていましたが、ある夏はフランスの大学に行きたいと言ったので行かせましたが、講義も実習も現地の子に交じってフランス語で受けたけど問題なかったと言って帰って来ました。

結局、日本語と英語の他、スペイン語、フランス語、中国語が、会話だけでなく、読み書きもちゃんとできるようになりました。
フランス滞在中にイタリアに小旅行を楽しんだとか言っていたのでイタリア語の感想を聞いたら、フランス語とスペイン語の中間みたいで何とかわかったし通じたと話したのを聞き、他言語を使えるっていいなぁと思ったものです。

私が経験した言語の習得とはこのようなものでした。
『勉強』で覚えると『頭でっかち』とか『理屈先行』になりがちに思います。
それに、言語は道具です。
日本の方々を見ていて、英語を話す以前に『話す中身がないのでは?』といぶかしく思うことが少なくありません。

こんな具合です。

アメリカで仕事をしていて、出張で来られたり駐在されている日本の方と、アメリカ人を入れて職場や食事で雑談するとき、日本の方々は決まって食べ物の話をされます。
あるいはアメリカで活躍しているスポーツ選手などの事も。

しかし、アメリカの人の多くは『食』に日本の方々の様なこだわりはありません。
スポーツにしても、大谷翔平は確かに活躍していますが、アメリカにはほかにも活躍している選手はたくさんいます。
でも、そんな話は全然しない。

じつはこれ、日本の方々はその方々の『食』に関する価値観だけをひけらかしているか、スポーツについても、『日本』に関連した価値観だけを押しつけています。

アメリカに来たならアメリカの文化を中心話題にするとか、世界に誇れる日本の優れた文化を紹介する、というようなことって出来ないのでしょうか?

実のところ、多くの日本の方々には『その素養』がないのではないかと思います。
仕事でアメリカに来られる方の多くは大学出の方でしょうから、一般教養としてそういったものを持つべきと思いますが、それを人との話で使えるようなものにしている人がどれだけいるでしょう。

つまりこれ、英語は出来ても『話す中身がない』と言うことにつながっているのです。

そういう日本人と付き合うアメリカの人はそれなりのインテリレベル・社会的地位・階級の人たちなので、それを聞きたいと思うでしょうし、それが楽しく聞けるなら、英語が多少たどたどしくともゆっくり聞いてくれることでしょう。

アメリカはそうして楽しめる国です。
あまり英語の流暢さを気にせず、楽しむことを考えられてはいかがでしょう。
文字数もいっぱいになりましたのでこの辺で失礼します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり喋る努力は必要なんだな!って思いました。
あと、日本人が食とスポーツの話をするのは文化の違いだと思います。
日本人は争いが嫌いですから、当たり障りない食やスポーツの話をするんだと思います。
自分の考えを発言して喧嘩になりたくないですからね。

アメリカでは違うんですね!勉強になりました。

お礼日時:2022/05/29 06:58

本当になれます。

だって生きるためには喋るしか方法はないのですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/05/29 06:53

海外に住んでいても、喋れない人は意外といますよ。

環境次第です。
日本にいる外国人でも、日本語喋れない人も多いはすです。同じです。
なので、環境次第では日本にいても英語は喋れるようになれます。むしろその方が楽だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに環境って大事ですよね!

お礼日時:2022/05/29 06:51

>本当に勉強しないで海外に住んでいるだけで


その言語を使う人しかいない、
その言語を理解するしかない、
状況で生活してたら、誰でもそうなるよ。

ある意味、日本で生まれて、日本語しかしゃべらない人たちに
囲まれて生活してきたから、
あなたも日本語しゃべれるわけで。

>なれた人いますか
はい。知り合いで、海外行ったことない、まったくしゃべれない
でも日本で外人と知り合って、結婚して、相手の国に移住。
で30年経つけど、子供4人産んで、幸せに暮らしてる。
向こうの親族は大家族で、現地の言葉以外しゃべれる人はいない環境で、
なんとかやって、みんなからも好かれてる。
たまにこっちに帰ってきて話しても、全然文法とか無茶クチャ?なん
だけど、会話は問題なくできる。
配偶者は一切日本語しゃべれないし、
子供には、ずっと日本語で話しかけたりしてたみたいで、
子供は、勉強してないのに、日本語がわかる。
でも書けない、読めない。でも、話しは理解できる、言葉は言える。

そういう環境に放りこまれたり、それしかない状況になったら、
自然と身につくもんだよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
30年も住んだら喋れるようになるのかもって思いました。

お礼日時:2022/05/29 06:50

なれます

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/05/29 06:49

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