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小さい学校の工事は学校から直接建築屋さんを指名できると聞いたのですが、やっぱり校長先生が決めるんでしょうか。なにか必要になった時それをどこで買うかは先生一人一人に権限があるのですか。

お願いします。

A 回答 (3件)

それぞれの県によっても違うと思いますが、ご参考までに東京都の場合を紹介しますね。



まず、工事ですが、大小問わず、公費で行なうものなので入札制が基本です。
より安い金額でやってくれる会社にお願いしているようです。
また、もともと建てた時に関係している会社は修繕などの依頼をお願いすることもあります。
校長ではなく、事務職の担当者が関与します。
特に緊急の工事を依頼する場合は以前取引をした会社を指名することもあるようです。

必要となる物品の購入ですが、これも校長が関与することは基本的にありません。

必要最低限の文具などは学校事務の「管理費」に相当する費用からカタログ注文のような形で取引業者から購入しています。
(一般の会社のオフィスと同じだと思います。)

また、授業に必要なものは、それぞれの教科ごとに物品購入予算が割り当てられているので、その予算の中から購入します。

東京都は基本的に全て入札方式なので、カタログや、物品の名前を注文書に記入し、事務に申請します。
それを事務から各取引業者に見積もりを出してもらい、業者を決定し、物品を直接届けてもらいます。

取引業者のとの癒着が問題視されている東京都では、業者を指定することはできないようになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/08 06:46

直接の窓口は、事務職員になる場合が一般的です。

(教材や部活動で使い品物の場合、担当の教員が直接発注する場合もないわけではありませんが)

ちなみに、最近は少額のものであっても入札で業者を決めるのが基本です。
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学校長も、行政の中の管理職にあたるので、一定の金額までは、その権限で契約が出来ます。


実際の手続き等は、学校にいる事務職員が行い、通常は、どの学校でも普段出入りをしている業者います。
何らかの工事で入った業者の対応が良いと、その業者に頼む事もあります。
場合によっては、他の学校にいた時に知った業者に頼む場合もあり、流動的です。

工事の内容や金額については、教育委員会でチェックされますので、金額がおかしい場合には変更されることもあります。
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