大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

1歳の頃に呼吸困難で前頭葉が壊死してしまった人間です。
勉強もスポーツも苦手で大体自分で考えて決めた行動が裏目に出てしまう駄目人間です。姉と同じくピアノを習っていたのですが、あまり上手く弾けませんでした。というかピアノを習っていた頃は音楽の良さにあまり気付けずに適当にピアノを弾いていました。姉と同じように小六でピアノをやめてから音楽を聴くようになり、適当にピアノを弾いていたことやピアノの習い事をやめたことを後悔し始めました。
高校時代の偏差値は35~40をウロウロしていました。大学受験では偏差値40の大学を補欠合格の末に授業の単位が取れず大学をサボり気味になった末に中退し、現在は通信制大学に在籍していますがここでも授業の単位が取れないので実質ニートです。去年から小学校から勉強をやり直している最中ですが、それすらあまり進みません。
なお、私以外の家族は勉強もスポーツも得意です。親は東大卒だし姉は習い事は小六でやめたものの習い事をしながら偏差値70近くの中高一貫校に入学し、その後もクラスで学級委員長等クラスの頼られる存在として過ごしながら家の手伝いを押し付けられながら医学部に現役入学、大学の部活で優勝しながら留年せず医学部を卒業。妹もピアノ以外にも複数の習い事をこなしながら偏差値70の中高一貫校に入学していました。
このように私以外の家族が優秀じゃなければ自分は生きるのが難しい馬鹿にならずに知的障碍者として生きることができたんだろうなぁとつい思ってしまいます。

調べると勉強ができるようになるためには前頭葉が上手く働かせるかどうかが鍵とよく聞くのですが、前頭葉が壊死してしまった人でも前頭葉を鍛えるトレーニングの効果は出ますか?

質問者からの補足コメント

  • 確かに親から聞いた限りでは前頭葉が壊死してしまった時は医者から「言葉が話せるようになるか分からない」というような宣告を受けたことがあるようです。結局物心がつく時期は遅かっただけで文字の読み書きはできるようになりました。てんかん発作が起こる?とも言われていたようですが今の所てんかんの発作が起きたことはありません。

    ところでここで私が言葉を司る部分を失って治らなかったらどうなってたんでしょうかね。脳の他の部分が前頭葉の役割の代用する回路が構築されなかったらどうなるのでしょうか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/30 04:07
  • >あなたは非常にしっかりした文章を書いており、

    本当にそう思って頂けているのであればありがとうございます。
    しかし、前頭葉が壊死していると知らない相手が私の文章を読むと私を見下してきます。
    たまたま友好的に接してくれた方に会話の流れで「確かに[私]の文章は稚拙だね」と言われたこともあります。

    >定期的な診察や、訓練、リハビリテーションなどを受けているのか不明ですが、脳機能障害がハッキリあると診断が出ているなら、医療機関のサポートを増やすることも大事かなと思います。

    私は言語障害という診断はされており、障碍者手帳にも言語障害が掛かれています。静物さんは私を高次脳機能障害と診断されていること前提にお話しして下さっているので生活に必要最低限のことを身に着けるように仰って下さっているのだと思いますが、残念ながら高次脳機能障害とは診断されていません。(この文に他意はありません)

    続きます

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/01 23:22
  • ↑何故かよくキツイ言い方に受け取られることがあるので「(この文に他意はありません)」と書かせて貰いました。他に言い換え方があるのかもしれませんが私はこれが限界でした。。

    静物さんが挙げて下さった物の中ではお金の計算や管理や部屋の掃除が苦手ですね。自己管理能力が乏しいのだと思います。掃除に関しては自分がその家・部屋に住むだけならわざわざ掃除をする必要性を感じないのも理由の一つです。
    最低限の常識やマナーについても怪しいです。自分なりに常識やマナーを弁えているつもりなのですが、何故か常識やマナーが無いと言われてしまいます。真面目にやっていても明らかに不真面目な奴らと同等の扱いを受けてしまいます。

    >あなたが勝手にコンプレックスを持っているだけで、家族はあなたに対して普通に優しいだけなら

    家族が協力してくれるなら問題はないんですけどね。。

    続きます

      補足日時:2022/07/01 23:31
  • へこむわー

    >多くの学問は、生きるのに必須ではありません。
    >スポーツも同じです。
    >ピアノも弾けなくても死にません。

    確かに生きること自体にこういう能力は必要ではありません。
    が、生きるためには働かなければなりません。働くためには最低限の学問を収める必要があると思います。
    まあ私のような人間が言っても「何言ってんだこいつ」としか思われないのでしょうね。何でもっと堅実な生き方ができないんだと家族を含めて色々な人に言われます。
    一貫校(アホが多いけど知的障碍者が通う学校ではないです)の高校までは不真面目な奴が多く、又私が一貫校の小学部に入学した時点で既に学年崩壊していたような世界で優等生をやってたのでプライドだけは高いんです。

      補足日時:2022/07/01 23:49
  • >もし、家族があなたを馬鹿にしたり、エリートの生き方を無理強いしたりするのであれば、縁を切った方が幸せになると思います。

    親はエリートの生き方を無理強いはしてきません。寧ろ高卒で公務員に就職するように言ってくれていました。
    ただ、エリートの家族や学校に居たまじで嫌な奴のような私を虐めてくる奴に勝ちたいと思って大学受験をしたんです。その結果が質問文のような惨状です。無能過ぎて私を馬鹿にしてくる家族に養われている始末です。
    最初に合格した偏差値40の大学にすら補欠合格でお金を払って優先的に合格して貰っています。その時は「学校の授業が遅れていたから」としか思っていませんでした。プライドが高かったので自分が馬鹿だと自覚するのに数年掛かりました。

    自分が無能だともっと早いうちに自覚したかったです。そうしたら悔しくてもニートよりはマシだと公務員に就職していたのに。

      補足日時:2022/07/01 23:54
  • ちなみに前頭葉が壊死した話を聞いたのは受験生の二学期という時期に親に無理矢理発達外来に連れていかれ、親がカウンセラーに私の前頭葉が壊死していることを話していたのを横で聞いた時です。(何で私に直接言わないのか。そして何故この時期になってから言うのか・・・)
    調べるとネットには「前頭葉が壊死してもIQは下がらない」と書かれてあったから大丈夫でしょって思ったら全然大丈夫じゃありませんでした。。まあ私以外は皆優秀なのに自分だけ馬鹿で無能な時点で察するべきでしたね。。

      補足日時:2022/07/02 00:03
  • ネットにある実際のIQテストに近い物を受けたらIQ88でした。ただ、ネットの殆どのIQテストは全問不正解でもIQ120が出ることも多いので実際はもっと低い可能性があります。
    一応高三の三学期にIQテストを受けさせられたことがあるのですが、それの結果を親は見せてくれたことがありませんw
    確かに小四の時にASDの診断を受けています。ASDの診断を受けてから自分の話を周りにあまり信じて貰えなくなったように思います。

    >それに「最低限の学問」の具体的な項目や基準は一体何でしょうか。

    せめて義務教育の内容は頭に入れたいです。。
    勉強の偏差値だけが全てではないと言ってもコミュニケーションを取る上で義務教育の内容を分かっていないと少なくともまともな人との会話についていけないし、まともな人から見下されてしまいます。例えば相手の出身地の特産物の話題は必ずと言っても良いくらい話には出て来ますし・・・。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/02 20:15
  • 寝る時だけ光過敏と聴覚過敏があります。兄弟の中で私だけ部屋を与えて貰ったことがないのですが、電気を点けられたり私の近くで喋ってる人が居ると尚更眠れませんでした。

    >「まともな人」とはどのような人達ことかよくわかりませんが、「多数派」「一般人」という意味だとしたら、世間の多数派は、義務教育の内容なんか全然問題にしませんよ。

    私の話す言葉が稚拙だと言われたことがあるという話にも共通する話なのですが、日本語が稚拙だと思われるだけでも割とガチで障害者だと思われて滅茶苦茶干渉され、他の人には何も言わないことでも私だけ怒られたりします。二人一組のグループ発表では褒める時はもう一人の方を見て褒めるのにミスがあったら私を見てミスを指摘されたこともあります(実際は逆でした)。確かに前頭葉が欠損しているのは事実ですが一応今までは普通の人として生きてきたのでかなりグサッと来ます。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/03 15:44

A 回答 (5件)

>寝る時だけ光過敏と聴覚過敏があります。



たぶん、起きている間は他のことに意識が向いていたり、緊張していたりするので気づかないんでしょうね。でもまあ、その程度なら軽度なので、医療機関の助けを借りる必要はないかもしれません。自分で手に入るアイテムを利用したり、自分で出来る素朴な工夫をしたりして、起きている時も出来るだけ、自分の目と耳をいたわるようにしてください。

>割とガチで障害者だと思われて滅茶苦茶干渉され、他の人には何も言わないことでも私だけ怒られたりします
>褒める時はもう一人の方を見て褒めるのにミスがあったら私を見てミスを指摘されたこともあります

その2件は、たまたま相手が変な人だっただけかもしれないので、正直、何とも言えませんが…まあ、世の中いろんな人がいるので、そういうこともときどきあると思います。

>一応今までは普通の人として生きてきた

そうだとしたら、長年の経験では、馬鹿にされまくることよりは、普通に接してもらえた経験の方が多いのではないでしょうか。

私はあなたの問題が前頭葉にあるようにはあんまり思えないのですが、あなたはそのことがとても気になっているようですから、その件で少しだけ助言すると、今のように暑い季節はとくに、冷たいおしぼりや冷えピタとかで、こまめに額を冷やすといいですよ。勉強したり読書したりするときは、前頭葉が活性化します。活性化すると血流が増えて脳がオーバーヒートしやすいので、ときどき、しっかり冷やしてあげてください。でも冬場とか、落ちこんでいる時は逆に、額を温めることも大事です。

それと首の後ろを適度に温めること、または適度に冷やすことも大事です。
首の後ろは全ての血液が一度は通る大事なポイントなので、そこをピンポイントで温めたり冷やしたりすることで、全身の血行や体温の調節がしやすいのです。苛々したり、集中力が続かないなというときは、頭部を保護する、冷やす、保温する、血流をよくする、ストレッチする、などが即効性があります。

前頭葉を鍛えることも大事かもしれませんが、あなたの場合、そもそも自己肯定感が低いことや、優劣の価値基準が狭く限定されていること、対人面の問題の本当の原因が何なのか、自分でまだよく自覚できていなさそうなことが、とくに問題な気がします。そのあたりは、やはりカウンセリングなどをきちんと受けた方がいいように思いました。

何度も長文回答を書きすぎましたので、この辺で失礼します。
しつこいようですが、私の印象として、あなたはたぶん、普通に知的な方ですよ。しかし、今は強烈なコンプレックスと毒親が、あなたの本来の知性や理性を妨害している、ただそれだけに見えます。発達障害はあるにしろ、生きづらさの真犯人は前頭葉の問題ではないと思います。自分の大事な頭脳をあまりイジメすぎず、今はとくに暑いので、勉強に疲れたらこまめに休み、リラックスしてくださいね。
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>確かに小四の時にASDの診断を受けています。



では私は、あなたは言語優位型のASDだ、という確信を深めたうえで、もう少し具体的な助言を増やしておきます。

ASDの人は、運動神経(反射神経や瞬発力、筋力、手足の動作性、平衡感覚など)、五感の過敏なども大体併発しています。そして実際には、そういったフィジカルな特性こそが、あなた本来の高い能力を発揮しにくい最大の原因になるのです。

そういう検査も昔受けたことがあるかもしれませんが、小4の頃と今では脳神経も肉体もだいぶ変化しています。なので、できたらフィジカルな検査について、あらためて各種の医療機関で受けてみた方が良いです。

聴覚・嗅覚の検査については一般的な耳鼻科または大学病院に問い合わせてみると良いと思います。場合により、リハビリテーションセンターや脳神経内科の方が精確な検査ができたり、その後のアドバイスやサポートを受けやすい場合がありますので、近所にそういう機関があれば、そこにも打診すると良いでしょう。

視覚過敏は、多くの眼科では検査さえできません。眼科では「視力検査」とか「緑内障の検査」などは出来ますが、「光過敏」の検査システムを持っていないことが圧倒的に多いです。眼科医も、光過敏症については殆ど知識を持っていないことが非常に多いです。だから、もしあなたが光過敏症またはアーレンシンドロームの症状に何らかの心当たりがあれば、まずは筑波大学のお茶の水キャンパスの「心理・発達教育相談室」に電話かメールで問い合わせてください。

そうするとアンケート用紙が送られてくるので(100問以上ある詳細なアンケートです)、できるだけ正確に記入して、可能であれば、筑波大学のお茶の水キャンパス(東京のお茶の水にあります)まで実際に行き、専門の検査官と丁寧に面談して、目の検査をしてもらってください。

あなたのお住まいが何県なのかわからないので、そこに行けるかどうかはわかりませんが、お茶の水まで行くことが難しい場合は、自分の住まいの近所に光過敏症やアーレンシンドロームについて詳しい眼鏡屋または眼科があるかどうかを片っ端から問い合わせてみてください。特に眼鏡屋さんに詳しいスタッフがいることがあります。

「光過敏症」「アーレンシンドローム」というキーワードについては、一度はネットで検索して、関連記事を出来るだけたくさん読んでみてください。あなたには、それがある可能性も高いからです。

皮膚感覚や触覚の過敏については、皮膚科や内科でアレルギー検査を受けたり、普段の生活で、化繊の素材の衣料品が嫌いとか、食器やお箸・スプーンの素材や形状や色によっては食べにくくなることがあるかどうか、など、体に直接触れる物質に自分がどのくらいこだわったり、好き嫌いを感じるかを自分でチェックしてみてください。

なお、味覚の検査はかなり難しいです。味覚は総合的な感覚で、他の四感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚)が総合的に連動して、味覚を形成しています。心理も大いに関係しますので、味覚検査ができる医療機関は現在、恐らく存在しないと思います。しかし、普段の食生活にどういう偏りやこだわりが出やすいか、食材、調理法、食器、食事環境、心理などで、食欲が上下することがどのくらいあるか、などを自分で丁寧にチェックしてみることで、おおよそ察することもできるし、あとの四感を調整しながら味覚や食事の問題を改善してゆくこともできます。

ただし、もし摂食障害がある場合は、摂食障害の専門病院で治療してください。摂食障害は多くの場合自力で治すことは難しく、悪化すると命に係わる病気なので、軽視せず、必ず専門の病院に相談するようにしてください。

そして、そういったフィジカルな特性を出来るだけ正確に把握したうえで、自分のストレスを減らす環境を物理的に少しずつ整えようとしてください。苦手な環境を避け、暮らしやすい働きやすい環境を探すだけでも、かなり楽になるからです。その結果として脳神経も活性化したりリラックス・集中力の向上が起きて、趣味や仕事や対人交流にも意欲が湧いたり、学習や行動全般に能力を発揮したりしやすくなります。

ただたんに発達障害だとか、メンタルの問題があるとか、できないことが色々あるとか訴えるだけだと、なんかめんどくさいやつだな…という印象になり、友人もできにくいし、仕事場も見つけにくいです。

でも、自分は光が苦手なので蛍光灯の無い場所で遊びたいんだよね、とか、読み書きは出来るんですけどガヤガヤした場所が苦手なんで、静かな場所で作業させてもらえたら仕事は出来ますよ、というふうに物理的な理由を前面に出して自分の障害を説明すると、周りの人の心理的抵抗は激減し、スムーズな理解や親切な声掛け、物理的な配慮や支援は一気に得やすくなります。

>ネットにある実際のIQテストに近い物

実際のIQテストは「検査官との一問一答の対面式」です。
ネット上での自己診断は、精度が低いので、あまり参考になりません。

検査官は、設問に対して正解できるか不正解になるかだけでIQを算出するわけではなくて、その人の年齢、回答するまでにかかる時間、表情や態度、設問に関係ないことをどのくらい話すか、設問を踏まえて関連する話を出すかどうか、なども含めながら、総合的にその人の知能や情緒の偏り具合を判定します。

その人に他の障害や持病がある場合は、その点をも踏まえて、検査時間や算出方法を多少変えることもあるようです。あなたの方法は、自己診断の域を出ていません。

たとえば私が受けたIQ検査では、軽度の計算障害があることを検査官が見抜きました。それは、私が計算問題を全然解けなかったからではありません。

私は単純な計算問題の場合、集中できる条件が揃っていたら正解を出せることも結構多いのだけど、それでも考える時間が普通の人より長くかかっていたり、正解を答える時にかなり自信なさそうに延々迷ったり、検査官の顔色を多少窺ったり苦笑いしながら答えたり、そもそも問題の設定が変ですよねー、などと屁理屈を言って話をずらしたり、えーもう、頭が痛くなるんだけど!と多少不機嫌になったりして、回答する時の態度に明らかな変化が出やすかったからなのです。

計算以外の質問に答える時は、もっと素直で素早いのに、計算問題のときだけやたらグズグズするので、検査官はそういった私の態度の落差も勘案して、計算障害と認定した、ということです。

そのように、検査官と対面で試験を受けてみなければ、細かい自分の性質までは分からないことがあります。

できたらもう一度、医療機関で正式に知能検査を受けてみた方が良いと思います。私が感じる限りですが、あなたの総合的な知能指数は、平均前後はあるでしょうし、ジャンルによっては平均より高い可能性もかなり感じます。

知能指数が高くても精神年齢は低い場合もあるし、学習障害があるとか、感覚過敏があるとか、動作性の問題があるとかで、現実の学校のテストの点数は悪くなることもよくあります。IQ≒学校の成績ではない、ということです。

>コミュニケーションを取る上で義務教育の内容を分かっていないと少なくともまともな人との会話についていけない

「まともな人」とはどのような人達ことかよくわかりませんが、「多数派」「一般人」という意味だとしたら、世間の多数派は、義務教育の内容なんか全然問題にしませんよ。

多くの職場で交わされる一般的なコミュニケーションでは、何が話題になるかというと、その職場の仕事内容に関する話、共通の知り合い達の噂話、そのつどテレビや新聞で報道される時事問題、テレビドラマや流行の歌、芸能人の話、自分の恋人や家族の話、容姿やファッション、オシャレの話、他愛ない冗談話、ちょっと下品な下ネタの話、旅行やイベントの話、お金の話、家事の話、趣味の話、健康の話、そういう感じです。そんなもん、義務教育では教えていません。

>まともな人から見下されてしまいます

一応言いますが「まともな人≒健全な大人」は、教養の多寡や学歴やIQの数値で、みだりに人を見下したりはしません。まともな人が見下すのは、すぐに人を馬鹿にしたり差別したりする人です。

私が感じる限り、あなたはとても真面目な方に思えますが、学歴や偏差値によって周りの人を馬鹿にしている様子もあるので、そういう言動が普段から露骨な場合は、そのような言動が周りの「まともな人達」から嫌われたり軽蔑されたりする恐れは大いにあると思います。

>例えば相手の出身地の特産物の話題は必ずと言っても良いくらい話には出て来ますし・・・

いったいどういう場所でどういう人とどのくらい会話して、そう感じているのでしょう?私は接客業の経験も多く、かなりたくさんの人と話してきていますが、お互いの出身地の特産について語り合った経験は、ほとんどありませんよ。そういう話題が出る場合でも、そういった表面的な雑学は、話の糸口に少し出てくる程度で、本格的に信頼を得たり親しくなることには殆ど関係ありません。コミュニケーションに必須の知識ではないと思いますよ。

世間の人が好む話題と、義務教育の内容は、そこまでリンクしていません。
あなたの思い込みの激しさはASDゆえのものだろうとは思いますし、そうしなければ納得できないなら、小学校の勉強をやり直すことも大事かもしれませんが、白黒思考や決めつけに陥っていないかどうか、少し頭を冷やしてみてもいいのでは、と思いました。
この回答への補足あり
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丁寧な補足をありがとうございます。

私の方も順番にお返事を書きます。

>あなたは非常にしっかりした文章を書いており、
>本当にそう思って頂けているのであればありがとうございます。

はい、本当にそう思っています。
ちなみに私は文章を読み書きすることについては平均以上のスキルがあると思います。
私はいわゆる学力偏差値と、人間としての良さや生きやすさは全く関係ないことを知っていますが、今のあなたは偏差値という物差し以外は、あまり持ち合わせがないようです。それは多分、あなたの御立派な家族のせいで、あなたのせいではありませんが、今後のあなた自身のためにも世の中にはもっと色々な人間の測り方があることを段々知ってほしいですね。その方がきっと人生は今よりずっと豊かで楽しくなります。

そのことを念押しした上で、さしあたり、あなたの信用を得るために敢えて書きますと、私の通っていた高校は偏差値69でした。国語に関しては当時一番規模の大きかった旺文社の全国模試で偏差値88を取ったことがあります。社会人になってからは、記者や文筆業(作家)も少ししていました。
その人が、あなたの文章は上手だと真顔で褒めてるんですから、そこは卑屈にならずに是非、自信を持ってください。普段のあなたの作文がどんなふうかは分かりませんが、この質問文と補足文に関して評価するなら、明らかに平均以上の文章力と知性を持つ人が書いた文章です。

しかし文章表現には読み手との相性やTPOも色々ありますから、あなたの文章を好まない人もいるし、優れた文章であってもTPOに合わない場合、評価が得られないこともあります。自分の文章を批判されて少し自信を無くしたときは、謙虚に相手の感想を聞くことも大事ですが、なにも万人受けする必要はない、分かる人には分かるのだから自分は自分のベストを尽くせばそれでよいと自分に言い聞かせて下さい。

心がいじけた人が文章を書くとやはり、その人がどんなに教養高くても、いじけたいやらしい印象になるので、自分の心がいじけないようにすることはとても大事です。人生の全てに関わることです。敢えてあなたの文章の欠点を言えば、自虐や侮辱が少し出てくる部分ですね。今はそういう書き方が出ることも仕方がないと思いますが、自虐や軽蔑の気分を色々な別の言い方で書き直すことも意識して練習していくと、将来必ず、あなたの文才は、仕事に大いに役立つと思います。

>私は言語障害という診断はされており、障碍者手帳にも言語障害が掛かれています。

そうなのですね。しかしあなたの場合、基本的な文章作成能力は平均以上です、そこは太鼓判を押せます。それでも「言語障害」という診断になるのであれば、読み書きにはさほど問題が出ないが生身の人間と即興で雑談するなかで、あるいは友人同士のラインやメールのちょっとラフなやりとりの中で、何らかの誤解や齟齬が生じやすいのかもしれないですね。

>静物さんは私を高次脳機能障害と診断されていること前提にお話しして下さっているので生活に必要最低限のことを身に着けるように仰って下さっているのだと思いますが、残念ながら高次脳機能障害とは診断されていません。

お察しの通りです。私は、あなたが何らかの高次脳機能障害の診断を受けているのだろうと推察しましたが、少し違ったようで失礼しました。仮にそうであれば多少の身体的な不具合もあるのでは、そうなら排泄などに困難があり得るかもな、と考えたので一応そのことも書きましたが、家事労働に関して尋ねたのは、それだけではなく、家庭環境に問題がありそうだと感じたからです。

なにはさておき勉強第一で多少アンバランスな過干渉をしたがる毒親の元で育つと、素朴な家事スキルを得る機会が得にくいこともあるし、そのことで実家を出る時期が先延ばしになることもよくあるので、そういう意味で、家事スキルはどうなのかが私は特に気になりました。

また、あなたの補足の中で特に注目したのは以下です。

>何故かよくキツイ言い方に受け取られることがある
>自分なりに常識やマナーを弁えているつもりなのですが、何故か常識やマナーが無いと言われてしまいます
>真面目にやっていても明らかに不真面目な奴らと同等の扱いを受けてしまいます

上のことはすべて「ASDあるある」です。
あなたは今までにASDの検査をうけてみたことがありますか。

>お金の計算や管理や部屋の掃除が苦手

計算についても、もしかすると私と同じかもしれません。
あなたの計算能力について詳細がわかりませんが、私もお金の計算が苦手です。私は「計算障害」と診断されています。そしてASDという診断も同時に受けました。38歳の時に受けたので、それまでは未診断でしたが。

正直に言えば、私はあなたの文章を最初に読んだ時、この人は前頭葉壊死があると書いているけど、実態としてはASDに近いのかもな、と思いました。この人は自分を卑下しているけど実際の総合IQは平均よりも高い可能性も大いにありそうだな、とも感じました。

前頭葉の壊死という問題が最大のネックなのかどうかは疑わしいという気もします。実際には発達障害や学習障害、感覚過敏、毒親問題などがネックになっているので、現実の暮らしや学習に苦労が絶えない人なのではないか、そんな印象が強かったです。

しかし、あなたの質問の趣旨からだいぶ逸れてしまうので、高次脳機能障害の可能性の方を重視した回答を書きました。

でもあなたはそういう障害名はつけられなかったというし、身体的な麻痺もなさそうです。補足に書かれた情報を読むと、いよいよASDの傾向を感じてしまいました。

勝手にあなたをASDだと決めつけるような書き方をして恐縮です。もし気を悪くされたら深くお詫びいたしますが、勿論、悪意はありません。ただ私自身の経験と知識から真面目に考えた場合そのように推察されたので、一応指摘しておく方が今後の参考になるのではと思い書きました。

>生きるためには働かなければなりません。

必ず絶対ではないと思いますが、まあ現実的には、そう考えた方がいいでしょうね。

>働くためには最低限の学問を収める必要があると思います。

そこはどうかわかりません。それに「最低限の学問」の具体的な項目や基準は一体何でしょうか。あなたはもう十分、最低限の読み書きが出来ていますし、ある程度の知識や思考力がなければ書けない内容を書いています。

本当の問題は、あなたの価値観・視野がまだまだ狭いこと、人生は自由で、偏差値や学歴にとらわれない生き方が沢山あることを実感しにくい環境に延々身を置いていることです。親に自分の価値観や生活を強く支配されていることも、ASD系の言語的トラブルや、自分の劣等意識や思い込みをすんなり解除しにくいことも、放置していると悪化するし、あとあとまで深刻に響いてくると思います。

>多くの学問は、生きるのに必須ではありません。
>スポーツも同じです。
>ピアノも弾けなくても死にません。

私は上のことについては、お詫びして訂正したくも思いました。
上のことは事実です。それらは一般論としては、生きる必須事項ではありません。だけどあなたには必須かもしれません。社会的な地位を得るためではなく、心の豊かさを得るため、本来のあなたの理知や感性を正しく取り戻すために必要なことだと思いました。成績の為とか、誰かと比べてどうなのかではなく、ただ無邪気に、さまざまな学問や運動や芸術のおもしろさ良さを、あなたらしく楽しめると良いですね。今すぐにはやはり難しいでしょうが、そんな日が来ることを心から祈ります。

あなたという人間の価値は、決して親や文部科学省や決めるわけではない、あなた自身が決めてゆくものであるし、生き方は一つではないんだと心から伝えたいです。そしてもし、対人コミュニケーションの問題や生きづらさについて改善のヒントを得たいときは、発達障害の人の工夫や支援についても一応、調べてみてください。ヒントがあるかもしれません。
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>前頭葉が壊死してしまった



精確な診断は何という診断名なのかわかりませんが、あなたは非常にしっかりした文章を書いており、他人の助けを借りずにこの文章が書けているのであれば、前頭葉の全ての機能が失われている可能性は低そうです。部分的な機能不全や損傷があるということかなと思います。

脳には可塑性(いったん壊れた機能が後で回復すること)もあり、壊死というのが現在まで続いているのかどうかもわかりません。また、脳には代替機能も結構あるので、ある部分が機能しなくなっても、別の部分でその機能を肩代わりしていることもあります。

いずれにしろ、脳の部位のドコソコがどうなのか、という細かい話にこだわるより、具体的に今困っていること、苦手なことをリストアップして、その中で特に、生活に直結する困りごとから、工夫できる限り工夫する、他人の手を借りられるところは借りてゆく、機械や道具で苦手をカバーできるところは機械や道具を使う、と考えていくのが、一番かしこく現実的な方法なんじゃないでしょうか。

定期的な診察や、訓練、リハビリテーションなどを受けているのか不明ですが、脳機能障害がハッキリあると診断が出ているなら、医療機関のサポートを増やすることも大事かなと思います。障害認定されているのかどうかもわかりませんが、色々な検査を受けて、何かの障害を認められたら、行政的なサポートも増えますし、仕事探しもしやすくなります。

>勉強もスポーツも苦手
>ピアノを習っていたのですが、あまり上手く弾けませんでした。

多くの学問は、生きるのに必須ではありません。
スポーツも同じです。
ピアノも弾けなくても死にません。

そういう「できてもできなくてもどっちでもいいこと」に必死でこだわり、むきになるのは、後回しで構いません。

今は、生命維持に関わるような食事や排せつ、入浴や睡眠などの行為にトラブルがあるのかないのか、着替えや身だしなみを整えること、自炊や洗濯などの家事行動、お金の計算や管理などはどうなのか、公共交通機関はスムーズに使えるのか使えないのか、そっちのチェックをする方が大事だと思いますよ。

日常生活の社交で、とくにうまくできないこと、苦手なことを列挙してみてください。それらの改善について、一つ一つ調べたり試したりする時間を取ることをおすすめします。

>去年から小学校から勉強をやり直している最中ですが、それすらあまり進みません。

それも本当にしなくてはいけない勉強なのかどうか疑問です。
あなたは部屋の掃除をうまくできますか。
簡単な料理は、自分でつくれますか。
洗濯ものを自分で干して畳んで管理できていますか。
人とコミュニケーションする時に必要な、最低限の常識やマナーは理解できていますか。

そっちの方が、自立して生きるのには、よっぽど大事ですよ。
それらがうまくできたら、仕事は見つかりますし、一人暮らしも可能になります。

あなたは文章能力が高いので、そういう能力を活かした仕事も色々できそうですし、家族の真似っこをして高学歴になる必要があるとは全然思いませんけどね。もし、家族があなたを馬鹿にしたり、エリートの生き方を無理強いしたりするのであれば、縁を切った方が幸せになると思います。

あなたが勝手にコンプレックスを持っているだけで、家族はあなたに対して普通に優しいだけなら、家族の応援を借りながら、マイペースで自立に向けてスキルを身につけたり、医療機関に通院しながら色々な訓練を受けたりするといいんじゃないかな、と思います。
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前頭葉は人間らしさを保つところと思いましたが(違ってたらごめんなさい)、これだけ文が書けたら、かなり他の部分が代用する回路が構築されていると考えます。


言葉を司る部分をピストルが暴発して失った子どもが、話せるようになったという事例もありますから、かなり大丈夫じゃないですかね。
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