チョコミントアイス

先日、健康診断で久しぶりに病院へ行ったところ、病院の壁に、「空気」「酸素」「笑気」と書かれたコックがあって「関係者以外の方はお手を触れないでください」との注意書きがありました。「空気」「酸素」は理解できますが「笑気」とはいったいなんでしょうか。

A 回答 (6件)

たぶん見たのは手術場ですね、「空気」は高圧空気でエアードリルの動力、酸素と笑気は麻酔器につないで全身麻酔に使うノズルだと思います。


「笑気」は=亜酸化窒素 dinitrous monoxide
化学式はN2Oで.「ガス吸入麻酔薬」として使用され、やや甘味臭の無色,非刺激性の気体です。分子量40.01,常温では非爆発性。 沸点は-89℃であるが,50気圧下で無色透明の液体となるのでボンベ内では液化している。 麻酔作用は弱い,鎮痛作用があり、酸素30%+笑気70%+麻酔薬ハロタンやエンフルランなどの強力な吸入麻酔薬と混合して使用するガスです。 笑気といわれる所以は、変な声になるヘリウムガスのように、意識に影響しトリップ状態になる笑気100%(非常に危険な濃度)で遊びに使われたころ顔面神経の麻痺が笑ったような顔に見えたので「笑気ガス」と呼ばれるようになったらしいです。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございました。
化学的性質まで教えてくださりとても感謝しています。

お礼日時:2005/04/04 23:55

 ご参考までに,昔私も回答させていただいたトピをご紹介させていただきます。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=834596
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この回答へのお礼

トピを参照させていただきました。大変詳しく記述されており感謝しています。

お礼日時:2005/04/05 00:00

麻酔の一種ですね。


エッセイマンガで、歯医者さんで鼻からすって歯の治療をした、という記事を読んだことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/05 00:08

笑気ガスというガスのことです。

正式名称は一酸化二窒素、分子式はN2O、麻酔作用があり、顔面の筋肉が弛緩して笑い顔のように見えることからこう呼ばれています。

また、精神的にもハイにさせる効果があるようです。

可燃性ガスなので、取り扱いには厳重な注意が必要です。病院で見かけても、バルブを回して吸ってみようなどとは思ってはいけませんよ。念のため。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。決してバルブには手を触れないことをここに誓います。

お礼日時:2005/04/05 00:06

辞書からの引用ですが・・・



「笑気」というのは亜酸化窒素のことで由来は吸い込むと顔が引きつって笑った顔になるかららしいです。
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この回答へのお礼

わざわざ辞書で調べていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/05 00:04

一酸化二窒素(分子式 N2O)の通称で、麻酔に使われる気体です。


なお、以前の関連質問にくわしい説明があります。
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=834596

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=834596
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この回答へのお礼

関連質問を参照させていただきました。ご紹介いただきありがとうございます。

お礼日時:2005/04/05 00:03

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