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窒素の電子配置は、不対電子が2p軌道に3個ですが、二酸化窒素や一酸化窒素は、具体的にどの電子が共有結合しているのでしょうか。
実は高校のときから疑問に思っていたのですが、ふと思い出してしまったのでここでお聞きしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

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A 回答 (5件)

そうですね、確かに大学初歩までの有機化学では開殻系(不対電子がある分子)はあまりやらないので、違和感はあるかと思います。


でも、身近な酸素分子もビラジカル(不対電子を2個持つ分子)ですよ?
ルイス構造式だけで考えると、酸素の間に三重結合でいいじゃないか、となるかもしれないですが、実際の酸素分子は、酸素原子間に二重結合で、両方の原子が不対電子を1個ずつ持ってます。
なんでそうなるの?というのは多分大学用の有機化学か物理化学の本の最初の方に書いてあると思います。
酸素は人間から見ると欠かせないし、普通な化合物に思いますが、実際に化学をやってる人間からすると、ものすごく反応性が高く、いろんな実験を邪魔してくれる嫌な奴です。この反応性の高さは、上述したようなビラジカル構造によるものです。なので一般には開殻系分子は反応性は高いです。

と、一概にも言えません。というのは、ちょっと特殊な例になりますが、ニトロキシドという官能基(N-O)も、酸素原子上に不対電子がありますが、普通に空気や水に対して全く安定です。
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この回答へのお礼

調べてみると、酸素分子の共有結合も、高校で習うものよりかなり複雑なのですね。
結合性軌道、半結合性軌道を埋めていき、最終的なエネルギーが、原子からどれくらい低下したかで、
どの程度安定なのかというのが決まるわけですね。
確かに酸素分子は反応性が高いので、高校で習ったように、「完全に安定」と理解してしまうと
その高い反応性が説明できません。

「完全に安定」とか、「完全に不安定」とかいう極端な結合だけでない、というのがわかりました。

みなさま、ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/04 12:05

きちんと質問に答えてなかったので補足します。


No.3にも書いたとおり、混成軌道を形成するので量子論的に言っても、どの電子が共有結合しているというのは言えません。
あまり量子論は詳しくないのですが、混成軌道を形成しなくても、電子というのは個々を区別することはできないので、どの電子がということは有り得ないと思います。
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高校で習ったかどうかわかりませんが、共有結合はそのまま2p軌道を用いるのではなく、混成軌道というものを形成します。


混成軌道というのはs軌道とs軌道よりエネルギーの高いp軌道を合わせて、その中間で、同じエネルギー順位の軌道を作ることです。
私は大学の有機化学の初期で習いましたが、炭素原子については結合角109.5度のsp3混成軌道(単結合)や、sp2(二重結合)、sp(三重結合)混成軌道となります。
炭素原子とは少し異なりますが、窒素原子においても同じような混成軌道を形成します。
詳しくは大きい本屋さんの化学のところにある、有機化学の専門書を読んでください。
おすすめは、ハート著「基礎有機化学」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。混成軌道について調べてみました。
調べてみると、炭素原子(というかメタン)についての記述が多かったです。
でも、メタンの場合、それで最外殻が全部埋まって閉殻になっているから、安定なのはまぁ
わかるのですが、二酸化窒素や一酸化窒素はどう考えても最外殻を埋めることができないので、
それでも本当に安定なのか疑問でした。

ここまで書いて、なぜ殻が閉じると安定なのかよくわかっていないことに気づいたのですが、
どんどん深入りしていきそうなのでこの辺りでやめておきます。
とりあえず殻が閉じなくても安定する結合がある、と理解してよろしいでしょうか?

お礼日時:2005/04/03 01:22

書き忘れてましたが、窒素原子は非共有電子対一個と三つの結合に使える電子を持ってます。


No.1に書いた共鳴構造の中には、この非共有電子対の電子を動かさないと描けないものもあります。
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NO2とNOはどちらも電子式を描くと不対電子が生じるラジカル種です。


NO2の場合、Nの3つの電子で二つの酸素(電子2個使用可能)と結合を作ろうとすると、
O=N=O(N上に電子1個あまる)
か、
O-N=O(左のO上に電子一個あまる)
の形になり、これらの電子式の共鳴構造になります。
またNOでは
N=O(N上に非共有電子対と不対電子)
か、
N(三重結合)O(O上に不対電子)
と描くことができます。
この不対電子に基づいた特異な反応性を示します。
とくにNOは生体内でシグナル伝達物質として注目され研究されてます。
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この回答へのお礼

ということは、不対電子があっても(殻が閉じなくても)安定な結合はある、ということですね。
不対電子があっちにいったりこっちにいったりと、共鳴しているというのは、
ベンゼンが安定なのと同じようなイメージでとらえて、ほぼ問題ないといえますでしょうか?

お礼日時:2005/04/03 01:11

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Q二酸化窒素の構造

化学Iで、二酸化窒素の電子構造について質問です。
参考書だと、N原子は一方のO原子とは二重結合、もう一方とは配位結合をして、
不対電子をひとつ持つらしいのですが、、
これだとN原子の最外殻電子の数を8個にはできないような気がします。
実際二酸化窒素の電子構造はどうなってるんでしょうか。

どなたか教えていただけたら嬉しいです。

Aベストアンサー

その参考書の名前は「新研究」と言いませんか?
新研究は高校の参考書としては最高レベルですが、
残念なことに無機の分子性物質の構造式がおかしいのが残念なところです。

N原子上に不対電子を持つのは変わりありませんが次のような構造をしています。
   .
O=N^+-O^-
N―Oの結合は一方が二重結合、もう一方は単結合(配位結合)です。
この配位結合の時、結合の電子2個をNとOに等分すると、酸素の電子が7個となり本来持っている6個より1個多いため、O原子は形式的に1-の電荷を、同様にN原子は1+の電荷を持っています。
また、この二重結合と単結合は絶えず入れ替わり、区別のつかない状態になっていると考えられます。

QNO2はなぜイオンでないのですか

NO2(2酸化窒素)ですが、
(1)NとOが、1つは、2重結合、もう1つは、単結合
(2)NとOが、1つは、単結合 もう1つも、単結合
(3)NとOが、1つは、配位結合、もう1つは 2重結合

上記いづれの場合でも、
NO2として、マイナス1価になると思うのですが、
なっていないようです。

どう結合させたらよいのか、教えていただけますでしょうか。

要するに、NO2の電子配置が知りたいのですが。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

 ・・  ・  ・・
:O = N ← O:
        ・・
このような感じです。
左側のOは二重結合、右側のOは供与結合です。
もちろん実際は共鳴によってそれぞれのN-O結合は1.5重結合になっています。
NO2はN上に不対電子を持っている、めずらしい分子です。

Q二酸化硫黄 SO2 の構造について

SO2 は配位結合が関係している、と聞いたのですが、どのような構造
になりますか?SO2は配位結合が関係していて、折れ線形で、極性分子だと聞きました。どういうことか、さっぱりわかりません。
すみませんが、詳しく教えてください。

Aベストアンサー

SO2 の電子式は以下のようになります(MSゴシックなどの等幅フォントで見てください)。

 ‥  ‥  ‥
:O::S::O:   電子式(a)

 ‥  ‥ ‥
:O::S:O:    電子式(b)
      ‥

価標を使って結合を表すと、構造式はそれぞれ

 ‥ ‥ ‥
:O=S=O:   電子式(a)に対応する構造式

 ‥ ‥ ‥
:O=S→O:   電子式(b)に対応する構造式
     ‥

のようになります。

構造式で書くと明らかなように、電子式(a)では、SとOの間の結合は両方とも二重結合になっていて、配位結合はありません。それに対して、電子式(b)では、片方のSO結合は二重結合ですが、他方の結合が配位結合になっています。

電子式(a)と電子式(b)のどちらが正しいのか?については、少し難しい話になるのですけど、#1さんのリンク先にあるウィキペディアの解説によると、
・二酸化硫黄 SO2 の電子式は配位結合を使わないで電子式(a)のように書くのがよい
・オゾン O3 の構造式は配位結合を使ってO=O→Oのように書くのがよい
ということになります。

「電子対反発則」を使うと、SO2分子が折れ線形になることを、SO2の電子式から説明できます。電子対反発則についての簡単な説明は、ネット検索ですぐに見つかると思います。電子対反発則にそれほど精通しなくても、
・H2Oの電子式から、H2O分子が折れ線形になることを説明できる
・CO2の電子式から、CO2分子が直線形になることを説明できる
ようになれば、SO2分子が折れ線形になることを、電子対反発則から説明できるようになります。

SO2が極性分子になることは、「二酸化炭素 CO2 が極性分子に“ならない”こと」が理解できれば、これらの分子の形から簡単に分かると思います。

SO2 の電子式は以下のようになります(MSゴシックなどの等幅フォントで見てください)。

 ‥  ‥  ‥
:O::S::O:   電子式(a)

 ‥  ‥ ‥
:O::S:O:    電子式(b)
      ‥

価標を使って結合を表すと、構造式はそれぞれ

 ‥ ‥ ‥
:O=S=O:   電子式(a)に対応する構造式

 ‥ ‥ ‥
:O=S→O:   電子式(b)に対応する構造式
     ‥

のようになります。

構造式で書くと明らかなように、電子式(a)では、SとOの間の結合は両方とも...続きを読む

QNO2の電子式について

NO2の電子式を書いてみてもどういう理由か上手く行かず、必ず不対電子が1つだけ余ってしまいます。

これは自分のミスなのか、それとも何か訳があるのか教えて下さい。

また、有機においてニトロ基が電子を引きつける性質があると聞いたのですがこれも何か関係があるのでしょうか。

Aベストアンサー

NO2が2つあればこの半端の電子をペアーにすることができますね。

2NO2⇔N2O4
の平衡が成立しています。

低温ではN2O4の割合が大きくなります。
半端の電子のある状態というのは不安定な状態だということです。
NO2は褐色、N2O4は無色ですので割合の変化は色の濃さの変化で分かります。
半端の電子があるというのが褐色の原因であるということになります。
この平衡移動は高校の化学で出てきたのではありませんか。

辞典で調べると
固体ではほとんど純粋なN2O4,
液体では21.1℃(沸点)でNO2の割合は1%
だそうです。

Q安定性が第三級>第二級>第一級になるのは何故?

学校の課題で、安定性がこのようになるのは何故なのか説明しなければいけないのですが、教科書(「パイン有機化学I」p202)を読んでもよくわかりません。

超共役や誘起効果が関わると思うのですが、それをどのように理解したら「第三級>第二級>第一級」と安定性が説明できるんでしょうか??

わかりやすいHPなどでも結構です。
急ですが、明日中にお願いします。

Aベストアンサー

カルボカチオンの安定性の話ですね。
単純化すれば、アルキル基が電子供与性の誘起効果を示すために、それが正電荷を持つ炭素に多く結合しているほどカルボカチオンの正電荷を中和されるために、安定化されるということです。
そのために、アルキル基の数が多いほどカルボカチオンが安定であり、それを言い換えると「カルボカチオンの安定性は、第三級>第二級>第一級である」ということになるわけです。

アルキル基が電子供与性を示す理由として用いられるのが超共役の考え方です。
すなわち、通常の共鳴においては、単結合が切れたような構造は考えませんが、超共役というのは、C-H結合の切れた構造を含む共鳴のようなものと考えればわかりやすいと思います。
図はパインの教科書にも書かれていると思いますが、C-H結合が切れた構造においては、形式的に、その結合に使われていた電子対が、正電荷を持っていた炭素原子に移動して、その正電荷を中和しています。その結果、正電荷は、切れたC-H結合を有していた炭素上に移動します。このことは、共鳴の考え方によれば、超共役によって、正電荷が分散した(非局在化した)ということになり、安定化要因になります。

要するに、超共役というのは、単結合の切れたような構造を含む共鳴のようなものであり、その構造がカルボカチオンの正電荷を非局在化させ、安定化に寄与するということです。正電荷を持つ炭素に結合しているアルキル基の数が多いほど、上述の超共役が起こりやすくなり、カルボカチオンが安定化されるということです。

カルボカチオンの安定性の話ですね。
単純化すれば、アルキル基が電子供与性の誘起効果を示すために、それが正電荷を持つ炭素に多く結合しているほどカルボカチオンの正電荷を中和されるために、安定化されるということです。
そのために、アルキル基の数が多いほどカルボカチオンが安定であり、それを言い換えると「カルボカチオンの安定性は、第三級>第二級>第一級である」ということになるわけです。

アルキル基が電子供与性を示す理由として用いられるのが超共役の考え方です。
すなわち、通常の共鳴...続きを読む

Q形式電荷の求め方

(H3C)2-O-BF3のOの形式電荷の求め方を教えてください。
荷電子-孤立電子対の数+(結合電子の数)/2の式で計算できるようなんですが
この式に当てはめるとOの価電子6-孤立電子2+([C-O]2本+[B-0]1本)/2
でいいんでしょうか?
いまいち結合電子の数というのがわかりません。

Aベストアンサー

結合電子というのは結合に使われている電子のことですね。すなわち、単結合1本に付き2電子ということになります。二重結合なら4電子、三重結合なら6電子ということになります。
その電子の半分が片方の電子の属していると考えます。つまり、結合ができている場合には、その2個の原子が結合に使われている電子を同数ずつ分け合うと考えるわけです。

ご質問の場合では、
酸素原子の本来の価電子=6であり、この数に対して過不足がある場合に形式電荷が生じることになります。

(H3C)2-O-BF3のOの場合では、
孤立電子対1組による2電子が酸素に属する
結合電子対3組による3電子が酸素に属する
ということになり、合計5電子が酸素に属することになります。
これは本来の価電子数6よりも1個少ないことになりますので、陽子数が電子数を1個上回るために+1の形式電荷を持つことになります。

公式に頼ることなく、本来の意味を理解した方が応用が利くので良いと思います。

慣れてくれば、本来酸素は2本の共有結合を作る時に形式電荷が0になり、その結合が3本に増えるということは孤立電子対が1組へって、結合電子対に変化したことになる。孤立電子対の電子は2個とも酸素に属するが、結合電子対では1個のみが属する。したがって、形式的に電子が1個減少したことになるので+1の形式電荷を持つはず・・という風に考えた方が速いです。

結合電子というのは結合に使われている電子のことですね。すなわち、単結合1本に付き2電子ということになります。二重結合なら4電子、三重結合なら6電子ということになります。
その電子の半分が片方の電子の属していると考えます。つまり、結合ができている場合には、その2個の原子が結合に使われている電子を同数ずつ分け合うと考えるわけです。

ご質問の場合では、
酸素原子の本来の価電子=6であり、この数に対して過不足がある場合に形式電荷が生じることになります。

(H3C)2-O-BF3のOの場合で...続きを読む

Q結合性軌道と反結合性軌道とは?

結合性軌道と反結合性軌道とはどういうものなのでしょうか?
調べてみたのですが少し専門的で理解できませんでした。
初心者にも分かる程度にご教授お願いいたします。

また、「水素の分子軌道において、基底状態では反結合性軌道に電子が含まれない」ということも合わせて教えていただけるとうれしいです。

Aベストアンサー

分子の化学結合理論で、分子軌道法という理論の中で使われます。
文だけで分かりづらいと思うので画像をご覧ください。

まず、簡単に水素原子2つから水素分子1つができる過程を考えます。
それぞれの水素は1s軌道に電子を1つずつ持っています。
この2つの1s軌道は相互作用し、エネルギーの異なる2つの軌道ができます。
このときエネルギーの低い方の軌道は、2つの軌道の電子波の位相(波動関数の符号)を合わせて重なります。
すると重なった部分(2つの原子間)の電子密度が高くなり、この軌道の電子は2つの原子核を引き寄せ結合を生成しますから、「結合性軌道」と呼ばれます。
しかしエネルギーの高い方の軌道では、2つの軌道の電子波は位相を逆向きにして重なるのです。
すると、重なった部分の電子密度は低くなり、2つの原子間とは反対方向の電子密度が高くなります。
結果、この軌道はそれぞれの原子を結合とは逆向きに引き離し、結合を破壊する性質を持つので「反結合性軌道」と呼ばれます。

水素分子H2では、このように2つの1s軌道から結合性軌道・反結合性軌道ができます。
電子は合わせて2つです。パウリの原理に従い、エネルギーの低い軌道から電子を詰めていくと、2つの原子はどちらも結合性軌道に位置します。
反結合性軌道には電子は入っていません。

結合次数は (結合性軌道中の電子 + 反結合性軌道中の電子)/2 で求められます。水素分子の結合次数は1となります。
水素分子の結合は単結合である、ということに一致していますね。

分子軌道法はこのように考えます。

分子の化学結合理論で、分子軌道法という理論の中で使われます。
文だけで分かりづらいと思うので画像をご覧ください。

まず、簡単に水素原子2つから水素分子1つができる過程を考えます。
それぞれの水素は1s軌道に電子を1つずつ持っています。
この2つの1s軌道は相互作用し、エネルギーの異なる2つの軌道ができます。
このときエネルギーの低い方の軌道は、2つの軌道の電子波の位相(波動関数の符号)を合わせて重なります。
すると重なった部分(2つの原子間)の電子密度が高くなり、この軌道の電子は2...続きを読む

Q理論値との違いの理由

塩酸、水酸化ナトリウム水溶液共に0.1、0.01、0,001、0.0001、0.00001Mの稀釈溶液をpHメーターを用いてpHを測定しました。
各水溶液とも理論値と若干ずれた値がでています。
それはなぜかわかるかたいらっしゃいましたら教えてください。

Aベストアンサー

単純 誤差があるから

図るのもすべて正確な値は表示しません
ある誤差を含んだ範囲しか測定できないのです

他には
・使用した水が純粋な水でなかった
・ビーカ等に付着物があった
・測定にミスがあった
・測定器の取り扱い方が正確でで無かった
 測定器によっては、つかう前に校正をしないといけない物もある
 電気をいれた直後は安定しない
 電気をいれて2時間後くらいに使用しないといけない
・精度がいるのに精度がない測定器をつかった
 なんかがあります

 たぶん 誤差ですね

例で書くと
 重さを量るとします

 誤差が±3%の測定器をつかうと

 正確な100gの物なら
 97~103gの範囲のどれかを値がでますけどね

QHNO3のNO2部分の電子式はどのようになっているのでしょうか?

HNO3のNO2部分の電子式はどのようになっているのでしょうか?

Nが電子不足状態になっていますが、どうしてですか?
HNO3の電子式がよくわかりません。
OがNに2つ付いていますが、1つのOはNと単結合で、もう1つのOはNと二重結合で結びつき、
それぞれ電子不足状態と電子が過剰な状態とになり、共鳴構造を形成すると考えればよいのでしょうか?

宜しくお願いします。

Aベストアンサー

HNO3は電子不足化合物ではありません。
Nは、1つのOと二重結合、もう1つのOとはOに孤立電子対を供与して配位結合になっています。
OHとは単結合で結合していて、すべての原子がオクテットを満たしています。
実際の状態は右上のように共鳴によってN-O結合は1.5重結合になっています。
電子式というのはこのような結合をうまく表現できないので、
左上の「共鳴構造(極限構造)」を電子式にしたものを左下に載せています。

Qミラー指数:面間隔bを求める公式について

隣接する2つの原子面の面間隔dは、ミラー指数hklと格子定数の関数である。立方晶の対称性をもつ結晶では

d=a/√(h^2 + k^2 + l^2) ・・・(1)

となる。

質問:「(1)式を証明せよ」と言われたのですが、どうすれば言いかわかりません。やり方を教えてもらえませんか_| ̄|○

Aベストアンサー

「格子定数」「ミラー指数」などと出てくると構えてしまいますが、この問題の本質は3次元空間での簡単な幾何であり、高校生の数学の範囲で解くことができます。

固体物理の本では大抵、ミラー指数を「ある面が結晶のx軸、y軸、z軸を切る点の座標を(a/h, b/k, c/l)とし、(h, k, l)の組をミラー指数という(*1)」といった具合に説明しています。なぜわざわざ逆数にするの?という辺りから話がこんがらがることがしばしばです。
大雑把に言えばミラー指数は法線ベクトルのようなものです。特に立方晶であれば法線ベクトルと全く同じになります。すなわち立方晶の(111)面の法線ベクトルは(1,1,1)ですし、(100)面の法線ベクトルは(1,0,0)です。法線ベクトルなら「ミラー指数」よりずっと親しみがあり解けそうな気分になると思います。

さて(hkl)面に相当する平面の方程式を一つ考えてみましょう。一番簡単なものとして
hx + ky + lz=0  (1)
があります。(0,0,0)を通る平面で法線ベクトルは(h,k,l)です。
これに平行な、隣の平面の式はどうでしょうか。
hx + ky + lz = a  (2a)
hx + ky + lz = -a  (2b)
のいずれかです。これがすぐ隣の平面である理由(そのまた間に他の平面が存在しない理由)は脚注*2に補足しておきました。
点と直線の距離の公式を使えば、題意の面間隔dは原点(0,0,0)と平面(2a)の間隔としてすぐに
d=a/√(h^2+k^2+l^2)  (3)
と求められます。

点と直線の距離の公式を使わなくとも、次のようにすれば求められます。
原点Oから法線ベクトル(h,k,l)の方向に進み、平面(2a)とぶつかった点をA(p,q,r)とします。
OAは法線ベクトルに平行ですから、新たなパラメータtを用いて
p=ht, q=kt, r=lt  (4)
の関係があります。
Aは平面(2a)上の点でもありますから、(4)を(2a)に代入すると
t(h^2+k^2+l^2)=a
t=a/(h^2+k^2+l^2)  (5)
を得ます。
ここにOAの長さは√(p^2+q^2+r^2)=|t|√(h^2+k^2+l^2)なので、これを(5)に代入して
|a|/√(h^2+k^2+l^2)  (6)
を得ます。OAの長さは面間隔dにほかならないので、(3)式が得られたことになります。

bokoboko777さん、これでいかがでしょうか。

*1 (h, k, l)の組が共通因数を持つ場合には、共通因数で割り互いに素になるようにします。例えば(111)面とは言いますが(222)面なる表現は使いません。
*2 左辺はhx+ky+lzでよいとして、なぜ右辺がaまたは-aと決まるのか(0.37aや5aにならないのは何故か)は以下のように説明されます。
平面をhx+ky+lz = C (Cはある定数)と置きます。この平面は少なくとも一つの格子点を通過する必要があります。その点を(x0,y0,z0)とします。
h,k,lはミラー指数の定義から整数です。またx0,y0,z0はいずれもaの整数倍である必要があります(∵格子点だから)。すると右辺のCも少なくともaの整数倍でなければなりません。
次に右辺の最小値ですが、最小の正整数は1ですから平面hx + ky + lz = aが格子点を通るかどうかを調べ、これが通るなら隣の平面はhx + ky + lz = aであると言えます。このことは次の命題と等価です。
<命題>p,qが互いに素な整数である場合、pm+qn=1を満たす整数の組(m,n)が少なくとも一つ存在する
<証明>p,qは正かつp>qと仮定して一般性を失わない。
p, 2p, 3p,...,(q-1)pをqで順に割った際の余りを考えてみる。
pをqで割った際の余りをr[1](整数)とする。同様に2pで割った際の余りをr[2]・・・とする。
これらの余りの集合{r[n]}(1≦n≦(q-1))からは、どの二つを選んで差をとってもそれはqの倍数とは成り得ない(もし倍数となるのならpとqが互いに素である条件に反する)。よって{r[n]}の要素はすべて異なる数である。ところで{r[n]}は互いに異なる(q-1)個の要素から成りかつ要素は(q-1)以下の正整数という条件があるので、その中に必ず1が含まれる。よって命題は成り立つ。

これから隣の平面はhx + ky + lz = aであると証明できます。ただここまで詳しく説明する必要はないでしょう。証明抜きで単に「隣の平面はhx + ky + lz = aである」と書くだけでよいと思います。

参考ページ:
ミラー指数を図なしで説明してしまいましたが、図が必要でしたら例えば
http://133.1.207.21/education/materdesign/
をどうぞ。「講義資料」から「テキスト 第3章」をダウンロードして読んでみてください。(pdfファイルです)

参考URL:http://133.1.207.21/education/materdesign/

「格子定数」「ミラー指数」などと出てくると構えてしまいますが、この問題の本質は3次元空間での簡単な幾何であり、高校生の数学の範囲で解くことができます。

固体物理の本では大抵、ミラー指数を「ある面が結晶のx軸、y軸、z軸を切る点の座標を(a/h, b/k, c/l)とし、(h, k, l)の組をミラー指数という(*1)」といった具合に説明しています。なぜわざわざ逆数にするの?という辺りから話がこんがらがることがしばしばです。
大雑把に言えばミラー指数は法線ベクトルのようなものです。特に立方晶であれば法線ベ...続きを読む


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