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子供育てるのが下手な親がいるのは何でだと思いますか?私はその人が、育児の仕方を学んでないからだと思います。だって誰も義務教育の中で教えないから。今、社会は無法地帯な訳です。

A 回答 (2件)

子供を授かってしまった!というケースがあるから、だと思います。




親になるために周到な準備をしたうえで親になったケースばかりではないからというか。


子供を授かる知識は持っていても、育てる知識がないまま親になることができてしまうから、とか。とくに、欲望や勢いに任せて「授かってしまった」というケースだと、親の自覚を持つのも難しいような。



現実的な準備や環境を整えてから…というばかりではないからとか。



子供が幼いのに、自分の用事で子供を放置して…といったニュースを知ってそう思うのですが。親になる前も、親になってからも親になり切れていないというか。



子育てが下手か上手かといったことは、誰が判断するのかというのが難しいのですが、親になってから知った難しさがある場合、親単独で対応しなくてはならないというケースは問題だとも思います。協力も必要では。



私は都内在住の46歳男性です。独身一人暮らしですが、自分と親の関係と、姉妹と親の関係も違う気がするので、それぞれに思う家庭の形があると思っています。それぞれに親から見た子育ての印象も違うでしょうし。


私自身が幼い時でいうと、実家で母方の祖母が同居していたので、幼いころから大人の人間関係について話を聞かされてきたこともあり、幼くして【人間社会】について学んできた気がします。親から教わったというよりも勝手に学びました。


親が生まれる前の時代の話を祖母から聞いた私としては、想像力も育ちましたし。


そもそも、親だけから学ぶのではなくて、他の人からの影響もうけて育つものではないかと。そう言った環境を考えると、親だけの問題ではないような。



親が子育てが上手・下手だけでなく、【子供自身が周囲の環境から学んでくることも含めて子育て】といえる気がします。



私の地元は地方の田舎なので、高校卒業とともに就職か進学といった選択肢を考えて、地元を離れる若者が多いので、その後の環境によって影響を受けることも多く。


地元から離れた場所で出会いがあって、そこで家庭を作ると、主に出会った二人で子育てをする環境になると思いますが、それだけでは大変ではないかと。いわゆる【核家族】が増えた影響も子育てに関係しているのではと。



結果的に、子供の状況が親の子育ての上手・下手の成果ならば、子供側の一生を追いかけてみないとわからないでしょうし。



子供の根本的な部分は大人になっても変わらないこともあって、年配になってから事件か何かがあったときに「親の教育はどうなっているんだ!」みたいに言われても、もう親の責任ではないような。


子育ては、親だけでなく、子供自身が何を受け止めて、どう考えるかに焦点を合わせないといけないのでは。親の影響ばかりではなくて。



逆に、【いつまでも親の影響を語る子供のままだと、親への責任追及も過大になってしまう】のでは。子育ての仕上げでは、親離れが必要で。


いつまでも親の責任にする子供だと、自分が親になっても同じような子育てをするような。




ある都知事経験者の方が他界された後に、ワイドショーで息子さんたちのVTRが流れた際、ナレーターが「残された四人の息子さんたちは…」と紹介していました。


息子さんのうちのお一人がトーク番組で、「四人合わせて240歳を超えるのに、残された息子さんって…」と苦笑なさっていて。親御さんの存在が大きすぎると、年配になっても「だれだれの息子さん」と称されるのはどうかと感じたのですが。


子供が自立して、その後も学びながら生きていく過程を考えると、親の子育ての上手・下手を【何歳まで、どこまで子供に対して責任を負うべきか?】という観点も必要な気がしました。



誰もが同じ親から同時に生まれるわけではない以上、それぞれの家庭にあった補助なり、いち家族だけでは対応できないことは親族や社会も含めて助けてあげて、協力ができればと思うのですが。


個人的には、行き届かない面があるのも人間ですし、足りない面を学ぶことも教育として上手な子育てとも思います。



【人として足りないことを学ぶことができると、他者への労りもできるようになる】


というのが上手な子育ての結果という気はします。親だけが子育てを負っているわけでもなく、社会や環境の影響や、自分自身が学ぶことも含めて人間としての成長につながるものが「子育て」でしょうし。



ちなみに、義務教育だけで子育てにまつわることを教えるには、時間も単元も、受け取る側の生徒に無理があると思います。時間をかけて、自分からも学んでいく姿勢がないと難しいのでは。


義務教育で「親」としての学びを、先生がどう「評価」するのかとか。評価しないならば、そういった教育項目を取り入れる大変さはどうかと。先生の価値観が影響しすぎないかとか。



親に対しては、子育てそのものに対して向き合う気持ちと、現実的な経済的なこと、人間関係、社会環境とのかかわり方みたいなものを【結婚情報誌】や【子育て雑誌】にでも連載があれば良いと思っています。義務教育段階でそこまで踏み込むのはちょっと…。



なんなら、ファッション誌や芸能人に子供が生まれたとか言った話題の際に、ちょっとした「子育て情報」を紹介するとか。「親になる現実」のイメージが自然に身につくのでは。人生の年表なども含めて。



どこに子育ての情報があるのかということだけは学校で教える、というのはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考になりました。確かにそうかもしれませんね。

お礼日時:2022/09/20 11:47

子育ては誰かに教わるというより、逆に我が子に教わっている感覚が強いです。

赤ちゃんの頃は育児書などに頼っていましたが・・
子育てが上手だなんて人間はいないと思います。
みんな手探りで、迷ったり間違ったりしながら、子供と一緒に正解を探し続けているのだと思います。
話題になるような悪い例を持ち出して無法地帯だと断定するのは、やや短絡的に過ぎる気がします。
義務教育で子育ては教えませんが、人としてあるべき姿については教えてもらっているはずです。
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この回答へのお礼

天才やな

義務教育、正当化しようとしても無駄ですよ。子育ては資格を持ってちゃんとした知識がある人がやるべき。迷ったり、間違ったりしながらってそれが周りに迷惑かけてるんでしょ。貴方の言ってる事は全て正しいんですか?もしそうなら、総理大臣やって貰いたいわ。

お礼日時:2022/09/19 12:46

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