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こちらで何回も出てきている告知義務違反に関する質問ですが、同じ事例が見あたりませんでしたので質問させて頂く事にしました。よろしくお願い致します。
主人が外交員の薦めで新たな保険会社に(家族全員)入りました。
私が膠原病の治療(投薬・注射)を受けている事は外交員に話してあり私も告知するつもりでいたのですが・・
“この病気だと承認が難しくなる、今まで特に入院等もないのでこのまま告知しなくても良いのでは?2年間何もなければ大丈夫だから”という話を聞き、迷った末告知しない方を選択し20年来加入していた保険も解約してしまいました。
所が数ヶ月後思いも掛けなく膠原病が原因の外科的手術をする事になってしまいました。(告知義務違反というモラルに反した自分への罰かと)そこで今回は仕方がない、改めてきちんと告知をし他の保険会社に入ろうとしましたが私の病名ではどの保険も入れない事を知り愕然としました。(手術後2年間は難しい事も)自分の病気に対する知識のなさを痛感すると共に、なぜ従来の保険を解約し承認が難しいという保険に入ってしまったのか・・情けない思いです。外交員からは他の病気なら保険金が出るから、という話でした。
生命保険協会等に相談した所、2年間請求しなくても保険会社はいつでも告反解除できる、掛けていても無駄なので事情を説明しせめて掛金分だけでも返してもらっては?との事でした。しかし解約後すぐに新たな保険へ加入出来る見込みもなく、2年後他の保険会社を検討できる状態になるまでこのままにした方が良いのかとも考えてしまいます。但し検索した所、告反発覚を恐れて請求しない事も詐欺になる事を知りました。やはり無保険を覚悟して保険会社へ話すべきでしょうか・・。

A 回答 (11件中1~10件)

ごめんなさい。

追加です。

 消費者契約法は以前(確か平成13年か14年)に改正されて、それまでは消費者が証明をしなくてはならなかったのが、改正後はメーカー側が不実の証明をしなければならなくなりました。

 次に、保険業法が平成14年(?)に制定され、その中の保険業法第300条により保険契約の締結または保険募集に関する禁止行為が9項目定められています(#4さんはこの事を言っておられると思います)。今回の事例は第1項・第2項・第3項・第4項に当たります。このような行為をした募集人・保険会社等は罰金50万円以下もしくは1年以下の懲役となります(保険会社は100%担当者の責任になるように手は打ってます)。刑事処分です。

 私はこの業界に約25年居りますが、ここ数年にこのような事例(保険業法第300条違反)で廃業になったセールスマンも沢山見てきました(保険会社はこの法律に関しては気を使っています)。よく、保険会社自体が担当者をがかばうと言いますが、実際はその支店の上司が自分の身を守るために担当者と結託をしている場合が多いのです。ですから、支店に乗り込むより保険会社そのものに話を通すにはどうすれば良いのかを考えるべきです。(保険金請求をするしかないです)

 告知義務違反解除不能になれば担当者はおそらく処分されますが、契約は有効となります。実際このような相談を受けて告反解除不能(=契約有効)となったお客様もおられます。
 
 それから、約款に解除権を行使できない場合を記載されているはずです。『保険会社が保険契約の締結、復活の際、解除の原因となる事実を知っていた時、または過失のため知らなかったとき』のような事が記載されているはずです。担当者は解除となる原因を知っていた。担当者=会社です。病気の人を加入させたのは担当者です。担当者は断ることが出来たはず。

 可能性は(長期戦を覚悟するなら)五分五分ぐらいは有ります。長文になり申し訳ございません。

 整理します。
(1)保険金請求をすること。
(2)解除通知が来れば不服申し立てをすること。:会社と直接話をするためです。
これからが勝負です。
(3)保険業法第300条を手に入れること。
(4)金融庁に保険業法第300条違反を申告すること。加入時の時系列をしっかりまとめておくこと。
支店長等がやってきて何かを言うはずですから、すべて記録に残してください。調査官などが来てくれるとしめたものです。(駄目で解除になってももともとぐらいの気分でがんばればいいです)

その時にまたご質問してください。わたしでよければいくらでもご相談にのります。

この回答への補足

先日外交員と支店長が挨拶に来ました。
説明不足の謝罪と、他の病気であれば保険金が下りる様にしますとの事でしたが、それは今回請求しないのが前提でもあるのでお断りしました。
請求の手続きを早く進めたいのですが、あいにく診断書を頼んでいる主治医は学会等の為長期不在で、提出は5月半ば過ぎになりそうです。
また動きがありましたら補足の修正で書込ますので、よろしくお願いします。

補足日時:2005/05/04 15:39
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この回答へのお礼

詳細なアドバイスありがとうございます。
保険の約款には同じ文章が記載されていました。まず保険金請求の準備から始めたいと思います。長期戦になる事と、保険会社とのやりとりにはそれ相当の覚悟で臨まなければなりませんね・・
また相談させて頂く事になるかと思います、その際は宜しくお願い致します。このHPに辿り着くことができ、sag24-kouji様をはじめ皆さんからアドバイス頂けた事、本当に有り難く思います。

お礼日時:2005/04/14 10:48

おめでとうございます。

本当に良かったですね。
一度支払いが確定した病気に関しては 今後支払拒絶は出来ないのが通常です。関連による合併症にも有効となります。

 想像ですが、担当者が告知義務違反教唆を認めたのでしょう。お客様に迷惑をかける事が最もいけない事と判断されたと想像します。所長が来た時に保険業法第300条のお話も少しはされたのでしょう。所長もssapril 様に勝てないと判断したのではと思います。今、明治○田が大変なことをしでかした為 他社はもめる前に非を認めて支払いをしているのでしょう。担当者が告知義務違反教唆を認めないことを前提でお話していたので 難しい話になってしまってました。

 いろいろあったのも事実ですが 保険は保険ですのでこれからはこの保険を大切にして下さい。何よりも無理せずご健康を取り戻されますようお祈りしております。
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この回答へのお礼

有り難うございます。今後ですが「一度支払いが確定した病気に関しては・・」という事で、取りあえず安心しました。丁度明治○田の問題がニュースになった時期でもありましたが、アドバイスを頂かなければこのような結果はあり得ませんでした。本当に感謝致します・・数々の温かいお言葉も頂きありがとうございました。

お礼日時:2005/07/16 14:49

ごめんなさい、間違って投稿するをクリックしてしまいました。

綺麗に整理できずに投稿してしまったため非常に読みにくい文面になってしまいました。それと追加しようと思っていたことを述べます。

>“この病気だと承認が難しくなる、今まで特に入院等もないのでこのまま告知しなくても良いのでは?2年間何もなければ大丈夫だから”
とは2年以内に何かあれば大丈夫ではないことは担当者はわかっていたことになるので、これは説明不足では済みません。明らかに違法行為です。2年以内に何かあれば告反解除になると説明すれば 誰も保険を解約して新たな保険に加入する人はいません。この事をはっきり申し立てて原状回復をするように要求しましょう。(訴訟まで行くかもですね)

長文で申し訳ございません。
もう一点、告知義務違反解除権行使は 会社がその事実を知った日から1ヶ月以内なので所長が尋ねてきた日から1ヶ月とも考えられます。そのことも解除通知が来たら申し立てましょう。相手の悪意は逆手に取るのが良いです。文面からするとそろそろ診断書が出来る頃ですね、勇気を持って堂々と戦ってください。いつも影ながら応援しております。

ところで診断書請求中ということは手術は無事に済んだんですね?術後と季節の変わり目ですので体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。疲れは禁物ですから、この問題は体調の良い時に考えるようにしてまずは体のことを一番に考えてください。また何かあればいつでも(私で良ければ)お力になります。

この回答への補足

先週末保険会社からハガキが届きました。解除通知かと恐る恐る開封した所、驚いた事に保険金振込のお知らせでした。所長と担当者が訪ねてきてから約2ヶ月、診断書提出からは約一週間での結果です。(あまりにもあっけない結論にこれから又何かあるのでは・・と不安にかられてしまいました)変われるものならすぐにでも解約し他の保険会社に移りたい気持ちですが、それも叶わない現実保険が継続されるという事で内心ほっとしています。今回沢山のアドバイスを頂き、心構えと準備をする余裕を持つことができました。心より感謝致します。本当にありがとうございました。

補足日時:2005/07/11 00:11
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この回答へのお礼

詳しいアドバイスと温かいお言葉有り難うございます。
(手術の方は無事終わりました)
また動きがあるまで暫くかかると思いますが、どうぞ
お付き合いの程宜しくお願い致します。

お礼日時:2005/05/13 23:50

補足を戴いてましたのに気づくのが遅くなり申し訳ございません。


>説明不足の謝罪と、他の病気であれば保険金が下りる様にしますとの事云々
ですが、担当者の説明不足が原因でこのような事態が起こったのでは無いことをはっきり申告してください。(簡単に言って申し訳ないですが、)簡単に言うと保険加入時に担当者はssapril様ご夫婦に『奥様の保険はこのままにしておきなさい。』と言えば何も問題は起こっていないのです。新たな保険から保険金が出ないことが問題ではなく以前の安心できる保険を解約させたことが罪になるのです。医療特約(保険)に関しては告知義務違反の2年条項は適用されない場合が多いことは説明させていただいたと思います。今回の謝罪も私からはその場凌ぎに思えます。ssapril様のご病気では今後その他の病気であってもおそらくほとんど関連ありになると思われ(スミマセン)、結果いつも告知義務違反におびえないといけない状態になります。病名を具体的に言って気分を悪くしないで戴きたいのですが、膠原病を加入時に申告された担当者が何故その時点で加入していた保険を解約させたのかこの事が保険業法第300条違反、消費者契約保護法違反、各社に定められている行動規範違反にあたります。所長は再度同じ違反を繰り返した事になります。前回の回答で記録を残すようにしておられると思いますので、金融庁に申告できる準備をしておいた方が良いです。加入時の現状回復を求めるとは 告知義務違反による解除権行使不能を勝ち取り契約有効および今回の保険金を支払うこと(一度支払可になれば今後同一の病気に対しては拒否できない)が以前の契約を解約しなかったのと同じになるので、じっくり腰を落ち着けて頑張ることです。所長と担当者が来たと言うことは加入時に不備があったことを認めているのと同じです。一歩前進です。
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保険は、加入して5年たっていれば、解除されません。

大丈夫です。
なんて、書込みを見ましたが、、
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大変申し訳ありませんが、勉強不足の私には、今回の件で、取り消し(保険料の返金)は、まだあっても、保険が有効に継続される可能性は極めて低いように思えるんですが・・・


質問者さんが、あとでがっかりしないようにと思いまして。
今後いつでもいいので、できましたら、質問者さんには、その後の結果を教えていただけたら、非常に勉強になるので、お願いしたいのですが。
宜しくお願いいたします。

この回答への補足

先日外交員と支店長が挨拶に来ました。
説明不足の謝罪と、他の病気であれば保険金が下りる様にしますとの事でしたが、それは今回請求しないのが前提でもあるのでお断りしました。
請求の手続きを早く進めたいのですが、あいにく診断書を頼んでいる主治医は学会等の為長期不在で、提出は5月半ば過ぎになりそうです。
また動きがありましたら補足の修正で書込ますので、よろしくお願いします。

補足日時:2005/05/04 15:23
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この回答へのお礼

No.4の回答と、重ねてありがとうございます。
早速消費者契約法を検索してみました。今回の件、その後につきまして随時報告させて頂きます。こちらこそ宜しくお願い致します。

お礼日時:2005/04/14 10:19

はじめまして。

独立系FPを営んでおります。
 心中お察しいたします。本当に悔しく残念なお話です。
 まず、生命保険協会に相談したとのことですが、この協会は生命保険会社各社がお金を出し合って設立していますので、往々にして保険会社側に有利な回答を行います。
 
 ssapril様がこれからすることは 生命保険会社に入院保険金請求をすることです。それも加入を担当した人にさせてください。当然、担当者は困るので(告知義務違反解除になれば担当者にも受理状況を調査されます。)なんだかんだ言ってくるでしょう。そんなことは無視して請求してください。1ヶ月以内に告知義務違反解除の連絡が入ります。(告反解除権行使は保険会社が知った日から1ヶ月以内と定められています。)例えば請求をして担当者が1ヶ月間悩んで請求を会社に提出しなかったら儲け物です(おそらくあり得ないでしょうが・・・)。

 告知義務違反解除の通知が届けば保険会社に不服申し立てを直に行ってください。確実に調査が入ります。調査に対して加入時の担当者の話を申し立てるのです。100%貴方の話を信じれば解除権行使不能ですし、ご質問の入院を担当者に連絡して、担当者に請求保留を言われたのなら、貴方様は保険会社に入院の事実を知らせたことになるのでこの場合も解除権行使不能になります。保険金は支払われ、今後も保険有効となります。

 それと不服申し立てと同時に金融庁の相談室に連絡を入れ、支店名・担当者・貴方様の住所氏名をはっきり告げ苦情申告を行ってください。おそらくは数ヶ月に及ぶ戦いになると思いますが負けずに勇気を出して頑張ってください。何らかの方向性が示されると思います。最悪は保険会社ではなく担当者個人に損害賠償請求(民事訴訟)を起こすことも視野に入れてください。既往症を申し立てられた時にそのまま旧の契約を継続させていれば何の問題も無かったのですから、担当者の罪は重いです。#2さんがおっしゃっているようにこんなセールスをする人はこの業界から追放してください。

 心より応援しております。
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参考程度に。


病気に対する認識は、保険に携わる者と、一般人:特に病気の自覚症状があまりない人ではかなり違います。
あなたの膠原病という病気は、人によって程度の差がありますが、それがわかりにくい病気なので、保険会社はどうしても症状の重い人を想定していますので、加入にたいして厳しい病気の一つです。が保険会社には予想が付きにくいので厳しいのであって、必ず重病だというわけではありませんので、安心してください。
ですから、あなたが保険会社の安易な説明に乗ってしまった気持ちはよくわかります。悪いのは100%その保険会社の方です。
この保険を解約しても、解約金は微々たるものでしょう。
ここからは、参考程度にですが、解約ではなく告知をきっちりやり直した場合に、解約ではなく、解除になりますが、その場合私の知っている会社では、払い込み保険料を返金します。(返さないところも多いようですが)
ですから、自分が悪いと思って、黙って解約はしないように。悪いのは100%保険会社です。なぜなら保険会社の外交員はプロであなたは素人ですから。
また、最近は、保険契約にも消費者契約法が適用され、契約をするかしないかの判断にかかわる重要事項について保険会社が事実と異なることを告げた場合、もしくは不利益となる事実を故意に告げなかった場合。今回は、2年間何もなければ大丈夫というウソをつかれているので、消費者契約法違反で取り消しです。
取り消しですから、最初から契約がないものとして、保険料が返ってきます。ただ、立証責任、外交員がウソをいったという証明を契約者側がしなければなりませんので難しいところもありますが、消費者契約法を知って保険会社に話しにいくのと知らないのとでは大違いです。ちょっと調べてください。保険会社に非があると思えると思います。

この回答への補足

(申し訳ありませんが、こちらの補足にて結果を書き込ませて頂きます)先週末保険会社からハガキが届きました。解除通知かと恐る恐る開封した所、驚いた事に保険金振込のお知らせでした。所長と担当者が訪ねてきてから約2ヶ月、診断書提出からは約一週間での結果です。(あまりにもあっけない結論にこれから又何かあるのでは・・と不安にかられてしまいました)数々のアドバイスありがとうございました。

補足日時:2005/07/11 00:44
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もちろん今更言っても始まりませんが今回の事は大変、残念な出来事です。



>外交員からは他の病気なら

これはその他の病気です。
慢性疾患である膠原病患者が発病後保険に入れたという話をきいたことがありません。

私も経験がありますが保険外交員は契約が欲しいばかりに嘘をつき、告知義務違反をすすめるものです。膠原病は普段の生活にはなんの支障もなくても全身病で保険に入れないのです。

>生命保険協会等に相談した所、2年間請求しなくても保険会社はいつでも告反解除できる、掛けていても無駄なので事情を説明しせめて掛金分だけでも返してもらっては?との事でした。

掛金、返してくれませんよ。
返すとしたらその外交員の非を認めた場合です。
訴訟でも起こされたらたまりませんから、絶対に返さないと思います。

>しかし解約後すぐに新たな保険へ加入出来る見込みもなく、2年後他の保険会社を検討できる状態になるまでこのままにした方が良いのかとも考えてしまいます。

2年たっても他の保険会社には入れません。
生涯入れないと思います。
もちろん 膠原病患者でも入れる保険ができれば別ですが。
今回のこと、早いうちに解約しましょう。
保険に入れないのは仕方ありませんので現金を貯めましょう。
膠原病患者は保険にはいれないのです、生涯完治しない病気だから。

>但し検索した所、告反発覚を恐れて請求しない事も詐欺になる事を知りました。やはり無保険を覚悟して保険会社へ話すべきでしょうか・・。
何も話さないで解約すればいいのです。
そして生涯、保険に入ろうとしなければいいのです。
どんなに偽装しても膠原病と認知された初診日はかえようがありません。

あなたができること。
無駄な掛け金を払うことを一日でもはやくやめること。
生涯、保険に入れないのですから貯蓄することです。
そしてその外交員が許せないなら訴訟をおこすことです。

私も質問者様を勧誘した保険外交員を許せない気持ちで一杯です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
術後2年経てば保険料割り増し、保険金削減、特定部位不担保等で検討できるかもしれないと思っていたのです。試しに何社か問い合わせてみましたが病名を告げただけで断られました。念のため加入した保険会社へ聞いてみた所、皮肉にも診断書によっては検討できるかも知れないという答えでした。
文末のお言葉、ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/14 08:53

>外交員からは他の病気なら保険金が出るから、という話でした。



こんな嘘にだまされて、保険を続けるおつもりですか?
何回、だまされるんでしょう?

あなたにできるのは、この外交員が2度とこんな不幸な加入者をつくらないように保険業界から退場させること。

この保険会社がこんなひどい営業をしないように職員の教育を徹底させるべく約束をさせること。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1人ではまた情けない状態になりそうなので、主人と一緒に営業所へ出向こうと思います。

お礼日時:2005/04/13 22:55

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