【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

【ヨーロッパ人の保険事情を教えてください】日本は大病の病気になってから日本の医療制度の充実に気付くそうです。

日本は毎月の給料の2割が税金として徴収されており、この2割の中に国の医療保険、生命保険、火災保険等が国民に強制加入されている状態です。


給料25万円の人は月5万円を掛け捨てで国の保険に積み立てている状態で、民間の医療保険、生命保険、火災保険等は不要なのでは?と思ったのですが、さらに老後の社会保障が充実しているヨーロッパ人は民間の保険に加入している人は少ないのでは?という仮説を立てました。

ヨーロッパ人は民間の医療保険や生命保険に加入する人は少ないですか?

A 回答 (2件)

EUは27カ国ありますので、社会制度も27種類違い同じ国はありません。



イギリスなんかだと公的医療保険(NHS)で医療費原則無料ですが、予約制で数ヶ月待ちなので、歯列矯正や眼鏡の処方や美容整形などにしか使えず制度崩壊しており、急病や怪我には私立病院での自由診療しか受診できないためプライベートの医療保険加入が必須です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/12/28 19:31

医療費が無料の国はそもそも税金が高いので有名だし、すでに回答があるように公立病院にかかるためには1ヶ月待ちとか生じます。

結果的に早く病院にいきたい人は民間の病院にかかることになりますし、保険範囲も限定されてるので一定以上の収入がある人は付加的な民間保険に加入します。

基本的に米国はすべて自由保険ですが、米国も同じです。ただ、米国なんかはそれなりの仕事だと、保険加入などの費用負担も前提に雇用条件が擦りあわされますから、日本みたいに正社員か非正規かで福利厚生や退職金、ボーナスの有無がきまるみたいな形式的なものでない点が違うでしょう。要するに、社会保障費用をどこまで負担してもらうかも生活の質に関わるため、一定以上の採用では年棒交渉の一環ということです。

日本の保険が若い頃にぶっちゃけ”掛け捨て”になるのは当たり前のしくみで、高齢になってからの負担が美味しいのは保険のリスクコスト計算をすれば統計的に当たり前のことです。若い頃の負担はある意味高齢になった時や万一の時の費用負担として払ってる側面が大きいです。ただ、日本でも歯科治療のインプラントなどは対象外なので自己負担で払う人は多いですね。

医療制度が高齢化で支えきれなくなるならば、ある程度普段の付加価値的な部分と本当にやばいもの(癌治療や難病治療)の負担を分けて付加的なものは自己責任の元で付与するかどうかを選択させるような必要性が今後出てくるかもしれませんね。
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