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自分は英語は結構できると思いますが、フランス語はホントの素人です。いま大学一年生なのですが、一年後に中間、期末テストなどとは別の、学内の転部試験を受けようと思っています。そこでは試験科目にフランス語(内容は下線部和訳のみ)が科目の一つとしてあります。
そこで、OK WEB内のフランス語学習の質問は会話中心の学習法の質問が多いのですが、独学でのフランス語の文の読解の学習法をお尋ねしたいです。

「語学はとにかく触れること」といわれるように語学学習はヒアリングが重要だということはわかりますが、とにかく下線部和訳に対応できる読解力を重点的につける効率的な独学の学習法はあるかとおもって質問させていただきました。

どういう順番に学習していけばよいか、その際参考書は何がお勧めか、等助言していただける方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

読解となるとまず文法ですね。



ヒアリングと読解はかなり違うと思います。ヒアリングは耳から覚えていきますが、読解は読解の勉強として学ばないと読み書きが出来ないのです(文盲の方でも会話は出来ますよね。文章は母国語でさえ勉強しないと読めません)。

実感ですが英語をそれなりに学んでいる人間は、フランス語が習得しやすいですよ。
参考書となると、私がフランス語を勉強したのがもう10年以上前になるので充てにならないと思いますが、私は英語活用のフランス語の参考書で勉強しました。

例えば、
[Le livre est sur la table.] は英語に直すと、[The book is on the table.]
なのですが、日本語で訳すより英語で見た方が分かりやすいと思いませんか?

英語の知識がじゃまになる、という方もいますが、英語との類似点相違点を比較しながら学ぶと分かりやすかったです。文の構造は良く似ていますから。
(今あるのかどうかは分かりませんが、白水社の「英語活用、フランス語入門」と大学の授業の併用で、文法の基礎は上級レベルまで2年程で行きましたよ。)

また、前置詞の理解に際しても、仏英辞典を参照した方が仏和辞典より分かりやすくも思えます。

英語活用で勉強する方法は向き不向きがあるのですが、質問者様も英語がかなりお分かりになる方のようですので、お奨めしてみました。
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この回答へのお礼

英語との関連で学んでいけば効率がいいというのは聞いたことがあります。その方向の勉強も考えてみようと思います。

お礼日時:2005/04/13 18:55

大学時代フランス語学科に在籍していました。

転部試験のフランス語のレベルがどの程度かは分かりませんが、本当の基本の基本から学びたい(英語でいうthis is~レベル)というのなら、私が大学2年の文法の時間で使っていた

朝日出版社 フランス語の構文練習
福井芳男・丸山圭三郎・村瀬千鶴子 共著 144P

という参考書があります。フランス語の文法をほぼ網羅していると思います。使い始めたのが2年の時だったのでかなり簡単に感じましたが、春休みを挟んでしまうと前年学んだ内容を忘れてしまうような学生がいたお気楽女子大だったから、この教材が選ばれたのでしょう(笑)
 文法だけでなく、単語も同時に覚えていってください。単語が分からないと訳しようがありませんから。フランス語検定試験の過去問を解くのもいいでしょう。フランス語の発音の特徴やアルファベットの読み方はご存知ですか?もしそこからスタートしたいというのなら、NHK教育のフランス語講座もお勧めです。ちょうど四月ですしね。このNHKの講座1年で、大学1年の時に学んだレベル・・・よりは若干足りませんが、基礎はバッチリです。
 英語がお得意だということなので、すんなりと身につくと思いますよ。関係代名詞とか出てきますから。私も「これはいわゆる英語でいう~だよなぁ」と思いながら勉強してましたから。頑張ってください。
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この回答へのお礼

そうですね、単語も知らなければ分自体読めなくなるので、文法と並行して覚えていこうと思います。
後、別質問を設けて過去問の一部を乗っけてみました(一部なので著作権問題は許してください)。そちらのほうにもぜひコメントお願いします。
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1329071

お礼日時:2005/04/13 19:04

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