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新人に気管支喘息の病態、診断、治療について説明する係りになってしまいました。
どのような点を教えていけばいいのか途方にくれています。
どなたか教えてください。2時間くらいを予定しています。
ちなみに私は化学出身、新人は薬学出身です。
お願いします!

A 回答 (2件)

気管支喘息についてですか・・・。


なかなか難しいですね。
私は気管支喘息ですが、説明せよと言われても困るかもしれません。

私が理解している事をまず書きますね。

1.アレルギー物質に反応して気管支が狭くなり、呼吸が苦しくなる。
2.喘息の出方は、人によって違うらしい。
 (私は一般的な出方と違い、あまり咳き込みません。でも吸う空気の量と吐く空気の量が違うみたいで、慢性的に苦しいです。)
3.ひどくなると死ぬこともある。
 (特にいつもの事だと油断する若者が多い)
 ちなみに知り合いは気管支喘息が原因で亡くなりました。
4.苦しくなったら水を少しずつ飲みながらリラックスするといい

等々・・・いっぱいありすぎて、やっぱり書けませんでした。すいません。
でも、ちゃんとプロが解説してくれているホームページもあるので、そちらを紹介しますね。
がんばってください。

http://www.med.or.jp/chishiki/kikansizensoku/001 …

http://homepage3.nifty.com/mickeym/simin/72zenso …

http://www.naoru.com/zensoku.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/25 12:18

こんばんわ。

気管支喘息について新人さんに2時間も講義するなんて大変ですね。

全てについて説明をすれば、とても長くなりますので要点を・・・。

1.病態
アレルゲン(ハウスダストなど)の吸入により速やかに認められる呼吸困難の後、症状は一度治まります。
しばらくすると、再び呼吸困難の症状が現れます。
初めの反応は主に肥満細胞を介したヒスタミンなどにより、後の反応は肺に浸潤してきた好酸球や好中球から放出されるロイコトリエンなどを介すると言われています。

2.診断
気管支喘息の診断にはメサコリンやアセチルコリンなどの気道収縮物質を吸入させた後の気道抵抗を測定することで診断します。
健常人と喘息患者さんでは、メサコリンなどに対する反応性が異なるため(喘息の場合は反応性上昇)、区別されます。

3.治療
喘息はその重傷度に応じて4段階に分類されます。
最も軽度な場合には、コントローラー(症状がないときに飲む薬)として抗アレルギー剤を、発作時にはβ作動薬を用います。
次の段階では、抗アレルギー剤、場合によりロイコトリエン拮抗剤・吸入ステロイドなどを用います。
最も重症の場合には、ステロイド剤やロイコトリエン機構剤を用いることが多いと思います。

この説明で2時間は持たないですねー。申し訳ないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせてもらいました~。
無事終わりました。

お礼日時:2005/04/25 12:13

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