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人口が減るからこそ、GDP成長信仰を止めるべきなんでしょうか?

A 回答 (2件)

企業は競争原理の下で活動して


います。

だから、企業は人件費を減らそう
として、従業員を減らすようにします。

その一方で、女性や老人の労働市場参入が
増えます。

そのため、余った労働者を吸収する必要が
あり、経済成長する必要が出てきます。

経済成長して、彼等を雇わないと
失業者が溢れ、体制崩壊の可能性まで
出て来ます。

そのためGDPは増え続けなければならない
というGDP信仰が生まれた訳です。

従って、人口が減少し、経済成長する
必要が無ければ、GDPを増やす必要も
無くなる訳です。


しかし、これは内政だけからの見方です。

GDPが小さければ、国際間の発言力も
小さくなるし
安全保障の問題も出てきます。
経済力が弱ければ、防衛力も弱くなるし
米国にとっての価値も無くなります。

日本は、中国、北、ロシアと、反日核武装国家に
囲まれた国です。
安全保障問題抜きに、GDPは語れません。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2023/01/22 23:00

国内需要だけ見るとそうなんですが、輸出や外国人観光とうがありますから、限定的な成長だけなら可能でしょう。

ただ、少子化対策や外国人労働は必要不可欠だとも思います。
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