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森浩一は、対談で、魏志東夷伝から「祭」について、下のように考察しています。

<朝鮮半島は北部から南部まで「祭」という字がいっぱい出てくるのです。「天を祭る』とか「鬼神」を祭る」とかですね。>
<倭人条にくると、「祭」という字は一つもでない。>
<日本列島の社会は中国人からみれば、そうとう変わっていたと思うのです。少なくとも天を祭るという意識は、古い時代になかったのかもしれません。>

質問は、卑弥呼の時代の日本列島の社会では、少なくとも天を祭るという意識はなかった、と考えられるのでしょうか?

A 回答 (3件)

中国長江中下流域(楚・呉・越のあった辺り)から韓国の済州島、そして日本に流れるラインはシャーマニズム文化のエリアで、華北の中原エリアから発した黄河文明は宗教的には「天」を重視した祭祀文化です。

儒教が祭祀を重視するのも黄河文明そのものです。

シャーマニズムは先祖の霊や自然の驚異などを重視した呪術的文化ですから、自然重視の範囲で天を観ることはあっても、天を特化して重視するということはなかったとしても不思議ではないと思われます。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
荒っぽく中国の北・朝鮮はシャーマニズムであったので、日本は異質だ、と思われたのですね。

お礼日時:2023/01/25 17:32

邪馬台国は九州説と畿内説があるが、


畿内の大和朝廷説が有力。

古事記から崇神天皇の時代の出来事。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2023/01/21 09:17

卑弥呼とは中国人が当てた差別漢字


日本人を馬鹿にして軽蔑していたのでしょうね。
後漢書倭傳には師升王が奴隷を献上した話ありますね。

その意味でさげすんでみられていたのでしょうな。

卑弥呼とは日巫女
ということで太陽を司る天照大御神のお告げを聞く
巫女という意味ですね。

倭迹迹日百襲姫:ヤマトトトヒモモソヒメ
に当てる説ありますね。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2023/01/21 09:18

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