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フランス革命で、貴族がギロチンで殺された後、貴族の葡萄畑やシャトーはどうなりましたか?

日本では、例えば牛久市にあるシャトー神谷は、日本初のワイン醸造場として知られていますが、戦前は160町歩の葡萄畑が広がっておったそうです。(創設者の神谷は、浅草の神谷バー作った人。)

それが戦後の農地改革で葡萄畑は宅地にされ分譲され、今ではほとんど葡萄が植えられてないくらい衰退。
シャトーは記念館になっています。

質問者からの補足コメント

  • なぜフランスでは産業が継続し、日本では産業が潰されたのでしょうか?

      補足日時:2023/03/29 21:57

A 回答 (5件)

今の国産ワインは伸びておりますよ。

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他にも回答がありますが、その土地に合った作物から酒というのは造られるというところが大きいでしょうね。


また、料理と言うのは酒と合うものが開発されるようなのですがw、日本酒に刺身など生魚は合うのですが、ワインが最悪の組み合わせなのですよね。
またなぜか日本ではポートワイン(ポルトガルワイン)が先に広まった?ためか、日本で作られるワインは世界で造られている一般的なワインではなく変な味を目指したような不味いワインが多く、おそらく生産者も美味しいワインを飲んだことがないような人たちが造っているのではないかと疑問を持つほど(マズイ)です。

そんなわけで、日本のワインはダブルで不味いので、そのようなものが売れるわけないのです・・
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この回答へのお礼

まずその大地で生産物(原料)が根をはり、初めて特産品として「酒」が生まれるわけだから、栽培されなくなれば自然に酒は廃れるのですね。
今は、原産主義の自然原理が失われつつありますね。
商品ありきで土地は何処でもよいとかね。
そりゃ、原産主義の海外から入ってくるものに変わってしまうのも仕方ありません。

お礼日時:2023/03/30 07:51

ヨーロッパは概して水の質が悪くミネラルウオーター以外は飲めませんでした(現代ではそこまで質の悪い水は無いでしょうが)。

そこで果汁などから水分を取るのですが果汁は長期保存はできないので発酵させて腐敗を防ぐのです。つまり飲料水を長期保存する方法としてワインが作られました。腐らない水であれば味など問題にしなかったと言ってよいでしょう。味を重視する高級品もあったわけですが基本は"腐らない水"でした。
一方日本ではどこでも水質は良く量も十分あったのでワインのようなものの必要性はなかったのです。また日本ではワインは嗜好品ですから味を問題にします。ですが赤ワインの強烈な渋味を"楽しむ"人がどれほどいるでしょうか。白ワインの酸味も強烈ですね。ヨーロッパでも似たようなものではないですか? ワインは食材のクセを消すためにも使われますが、食文化が違えば合わせ方(クセの消し方)も違うので日本とヨーロッパを同一視することはできないでしょう。
ちなみに私はロゼしか飲めません。渋味や酸味は、、、ダメですね。
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この回答へのお礼

苦味と言えば、個人醸造のワインより、財閥系のビールの方が苦味を感じますが、ビールは浸透していきましたね。
調べてみるとフランスワインは現在、財閥が所有しているようですから、そういった理由もあるのでしょうか?

お礼日時:2023/03/30 07:34

フランスにおけるワインは、日本でいわば日本酒です。



葡萄栽培はフランスの気候に適しているので、それを醸造して酒を作った。
それがワイン。
日本の気候は米栽培に適していて、それを醸造して日本酒を作った。
日本にとってワインは外来文化です。
それぞれの国で自国の伝統の酒は強いですが、外来文化は流行り廃りがあります。

日本の一般大衆にワインが普及したのは1970年代くらいからです。
洋酒メーカーがワイン製造に参入したので、資本力の弱いメーカーは吸収されたり潰れてたりしたのでしょう。
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この回答へのお礼

日本酒も衰退しましたね。
大事なのは、土!
地酒は、その地域の土で作られなければ意味がありません。

お礼日時:2023/03/29 21:18

フランスの場合、土壌、日当たり、気候、品種などについて、古代から様々な試みがされてきて現在に至るのです。



日本の場合は、単純に醸造技術だけを持ち込んできたわけです。

歴史がまったく違います。

ただ、日本でも研究は相当進みましたから、本場フランスの品評会でも受賞できるワインを生産できるまでになっています。

地球規模の温暖化によって、フランスのワイン産地の緯度ではもうワインが作れないと言っています。

このまま温暖化が進めば、ワイン王国になるのは日本だ、という声もありますよ。
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この回答へのお礼

酒作りには一定量が必要なのですが、日本は醸造所は至る所にあるのに、どこも葡萄畑が衰退しているんです。だから地元ブランドで売っていても、地元産の葡萄じゃないんですよ。運搬コストもかかります。

お礼日時:2023/03/29 20:43

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