電子書籍の厳選無料作品が豊富!

VOA learning English
How to Avoid Plagiarism
November 05, 2022
https://learningenglish.voanews.com/a/how-to-avo …
より

お世話になります
”Harvard even warns students about copying themselves. That is, they cannot hand in the same work for more than one class without the permission of their instructors”

この文の前半、”Harvard even warns students about copying themselves.”
「自分自身のコピーについても注意しなさい」と言っているのでしょうか?

後半の文は
「指導者の許可なしに、一つ以上のクラスで、同じ研究を取り上げてはいけない」
という意味でしょうか。

私の訳語もおかしいですし、意味がとりきれません。きっとアメリカの大学の文化が入り交じっているので理解できないのかもしれません。

ご教示いただければ幸いです。

A 回答 (2件)

はい、その通りです。

前半の文は、「Harvardは、学生が自分自身の作品をコピーすることについてさえ警告しています。」という意味です。つまり、同じ作品を複数のクラスに提出することも、他人の作品をコピーすることと同様に違反と見なされる可能性があるということです。後半の文は、「インストラクターの許可なしに、同じ作品を複数のクラスに提出してはいけない」という意味です。つまり、同じ作品を複数のクラスで提出する場合は、各インストラクターからの許可が必要であるということです。これは、学生が1つの作品を複数のクラスで使用しても、多様性と創造性を促進するために、異なる課題に対する異なるアプローチを模索するように勧める大学の方針の一部です。


全文の和訳としては、次のようになります

「ハーバード大学は、学生に対して、学業における誠実さを維持することの重要性を強調しています。そのため、学生が提出するすべての課題は、自分自身のオリジナルの作品である必要があります。また、学生が他の人の作品から直接引用する場合は、正確に引用することが必要です。ハーバード大学はさらに、学生に自己のコピーについても警告しています。つまり、許可なしに同じ作品を複数のクラスに提出することはできません。これは、学生が研究を深め、他の視点や学問領域から多様な知識を獲得することを妨げるからです。」
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/04/13 17:38

これは基本的なことです。

日本の大学などでも同じことを教わります。
名称は、自己剽窃、自己盗用、重複出版、などです。

さて、話はそれますが、ある人が何か著作物を創作したとしましょう。著作権法ではその人に著作権が自動的に発生します。その著作物には著作者の著作権が排他的に認められるので、第三者が許可なしに複製その他の利用をすると権利侵害となります。つまり、著作権は、憲法にも遡れる個人の権利として認められています。
逆に、それだけ保護される権利を、著作権者自身が乱用することは認められないのです。たとえば、複数の学会に同じ論文を(いかに内容が新しくてもです)提出するなどすれば、それぞれの学会では立場を失います。それぞれの学会では新奇なものと言う条件を明示しているからです。

「自分自身のコピーについても注意しなさい」はくだいて言うと、「自分自身の著作物を、(それぞれ新しい別物として)複数ばらまいてはいけない」という意味です。
原文の 「information or sources of ideas」というのはまさに著作物や新しいアイディアのことです。日本では、著作物は著作権法、アイディアは知的財産法で守られています。
Harvard even warns students about copying themselves.
の [themselves] とは「自分自身」ではなく「それ等自体」です。
教員の許可があれば良い、というのは、その教員が、「同一著作者が複製を認めている著作物」として認識していればよい、ということです。

ご質問があれば再度お書きください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/04/13 17:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!