
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「1つぎり」は「1つきり」と同じです。
たまに見かける言い回しです。濁らせることでたった1つであることを強調したかったのかもしれません。「夏めくや」ですから、まだ夏本番ではない初夏の頃、梅雨の終わりの頃ではないでしょうか。
「晴れ雷」ではなくあえて「霽れ雷」としたのは、晴天になる雷ではなく、雨の晴れ(霽れ)間や雲の切れ目になる雷を言いたかったのではないでしょうか。おそらく梅雨明けの雷をさしているのだと考えます。
露で雨が続くなあ、と思っていたら、雷が1つ大きく鳴って雨が上がった。そろそろ夏本番なのかなあ。
と言った風情の句ではないでしょうか。
No.1
- 回答日時:
一つの区切り。
夏の終わりを告げる雷を見て、夏もこれで終わりと思ったのかも、祇園祭の宵山にいつも雨が降る前の晴れた空に雷がなります。それを聞いたら今年の夏も終わりに向かうと思います。解釈が違っていたら御免なさい。
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