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古代の歴史についての質問です
『漢委奴国王印』や『卑弥呼』には卑しい、奴、など印象が悪い漢字が入っているのですがそれはなぜですか?

A 回答 (7件)

中国というのは世界の中心までいきませんよ。


あれは自分の國という意味で
「中る」が今は「当る」ですね。
日本でも、
自国と同じ意味で「中国」と呼ぶ場合ありました。

まあ、中国は漢字の國
王朝代わっても
共通で、
中国という感じかな。

日本を倭というのも
卑称ということで
後に「日本」に変えたのでしょうね。
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中国からそういう目で見られていたのです。


奴隷をよく献上していたから。
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中華思想です。

自分たちのいる「中原」の周囲には野蛮人しかいないと古代中国人は思ってましたからね。

自分たちが勝手に印象が悪い文字で名付けたり、野蛮人たちの発音を聞いてそれを印象の悪い漢字で表現したり。

そういうことです。
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「中国」という国名は


文字通り世界の中心という意味です

日本でも
古い文献に
「我が中国は」と表した記録が
残っています

日本なりに
世界の中心と思っていたのでしょう

やはり
当時の中国からすれば
劣った国と感じたのでしょう
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>やはり自分たちが1番!と言うのは時代関係なるあるもんですね、



たしかにそれはあるでしょうね。

ただ古代中国は文化的にも軍事的にもずば抜けていたのですよ。
ヨーロッパにおけるローマ帝国のようなものです。

ですので日本をはじめ、周辺の諸国も中国の文化を一生懸命取り入れようとしました。文字だって周辺諸国には当時はなかったのですから。

ただ戦中の日本の「日本民族は世界一」などというのは思い上がり以外のなにものでもありません。
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古代中国は東アジアにおいて圧倒的な存在でした。



中国人たちは中国が世界の中心であり、その文化・思想が最も価値のあるものであると自負するという中華思想を持っていたのですよ。

いきおい周辺諸国は自分達よりも劣った民族であるから、意識的にそのような字をあてたと考えられています。

別に中華思想を笑う資格はありません。かって戦中には「日本人こそ世界一の民族だ」と宣伝していたのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
やはり自分たちが1番!と言うのは時代関係なるあるもんですね、

お礼日時:2023/05/02 21:00

それは当時の中国、漢の国ですか、そういう大国側から見た視点だからです


当時の中国は近隣の国に対して、そうやって獣に見立てたり、卑しいという名を付けたりすることが結構あったんですよ、例えば北の方には鮮卑と呼ばれる騎馬民族がいたりもします
そもそも倭国のことが書かれていた東夷伝ってのは、東の方に住む蛮族に関する文献って意味ですからね、そういう認識の国から来たんで、そういう漢字を当てたと考えるのが自然だと思います
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この回答へのお礼

よく分かりました!ありがとうございます!

お礼日時:2023/05/02 21:02

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