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投入したエネルギーを上回るエネルギーは、何秒間、連続してできたのでしょうか?

今回、初めて、成功したという、
『研究所の核融合炉が、投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを取り出すことに成功した。』
『核融合のために投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを出力させることに初めて成功した。』
というのは、連続して何秒間出来た、のでしょうか?


(⇩)下記の URL の『米エネルギー省、核融合技術で「画期的進歩」 投入量上回るエネルギーを出力』という記事と、『核融合で画期的な成果、念願の「エネルギー純増」に成功』という記事によると、
https://www.bbc.com/japanese/63967248
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00292/01 …
https://www.bbc.com/japanese/63967248
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00292/01 …

核融合装置で、世界で初めて、米ローレンス・リバモア国立研究所にある点火施設にて、
“研究所の核融合炉が、投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを取り出すことに成功した。”
“核融合のために投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを出力させることに初めて成功した。”

そうです。

しかし、ここで疑問があります。

この、今回、初めて成功したという、
『研究所の核融合炉が、投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを取り出すことに成功した。』
『核融合のために投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを出力させることに初めて成功した。』
というのは、連続して何秒間出来た、のでしょうか?

実際に、核融合炉、核融合発電に使うとなると、この、
『核融合炉が、投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを取り出すことに成功した。』
『核融合のために投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを出力させることに成功した。』
状態を、何年間も連続させられる必要があると思います。

(⇧)上記の URL の記事にある、今回、この、初めて成功したという、
『研究所の核融合炉が、投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを取り出すことに成功した。』
『核融合のために投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを出力させることに初めて成功した。』
というのは、連続して何秒間出来た、のでしょうか?

今回、この、成功したという、
『研究所の核融合炉が、投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを取り出すことに成功した。』
『核融合のために投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを出力させることに初めて成功した。』
というのは、連続して何秒間出来たのか、を教えてください。


"〜秒以下" という曖昧な表現の数字ではなく、"〜秒" と、しっかりとした秒数表現で教えてください。



【参考 URL】
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00292/01 …
https://www.bbc.com/japanese/63967248

A 回答 (3件)

>連続して何秒間出来た


今回の発表はトカマクなどの磁場閉じ込め方式ではなくレーザーによる爆縮を使った慣性閉じ込め(別の言い方をすれば爆発)です。エネルギー利得=[核融合生成エネルギー]/[レーザーエネルギー]が1.5になり1を上回ったと言うことです。パルス運転なので反応時間はナノ秒程度です。
>何年間も連続させられる必要があると思います
その通り。今回の発表は、将来の炉では1Hz程度でマイクロ水爆を爆発させる予定ですが、その内の一発についての実験です。それでも大きなマイルストンには違いありません。発電所やレーザーの効率も考えると[核融合生成エネルギー]/[レーザーエネルギー]は最低でも50倍(できれば100倍)は必要です。
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この回答へのお礼

助かりました

ご回答ありがとうございました。

>パルス運転なので反応時間はナノ秒程度です。
>今回の発表は、将来の炉では1Hz程度でマイクロ水爆を爆発させる予定ですが、その内の一発についての実験です。それでも大きなマイルストンには違いありません。発電所やレーザーの効率も考えると[核融合生成エネルギー]/[レーザーエネルギー]は最低でも50倍(できれば100倍)は必要です。

よくわかりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2023/05/05 20:43

「秒」をうんぬん言っても話に成ら無い。

今回の実験では、やかん15〜20個ほどを沸騰させる程度のエネルギーを生成するのに数十億ドルが投じられた。ここからさらに核融合炉の商業化にこぎつけるのは簡単なことではない。ベッティ氏は、このような核融合炉が自らのエネルギー消費を賄いながら電力網に電気を供給するためには、レーザーが発するエネルギーの50~100倍のエネルギーを作る必要があるという。また、毎秒10個のペレットを長時間蒸発させ続ける必要があるが、このペレットの製造には、現時点では莫大な費用が掛かる。しかも、そのために必要な水素の放射性同位体である三重水素は短命なため、原子炉がある場所でペレットの製造もしなければならない。
 今回のは、採算を度外視した「実験」の話しである。商用化/実用化には、まだまだ程遠い。非常に多くの解決すべき課題が山積しており、現時点では、核融合発電の商用化/実用化は、何時実現するか明言する事の出来無い未来の「夢」に過ぎない。
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この回答へのお礼

Thank you

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/05/06 12:16

エネルギーは積算量なので、発生継続時間という見方はありません。



なお、
> 投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを出力
というのは、永久機関を超えるという事になるので、
あり得ないと思いますが…
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2023/05/06 12:16

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