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行政書士か社労士かどちらのほうがおすすめですか?

A 回答 (3件)

公務員の行政職を20年やっていれば、誰でも行政書士の資格がとれます。


でも公務員の定年退職者で行政書士を開業している人ってほとんどいないですよね。

行政書士では食べていけないのですよ。
ですのでよほどの人脈やツテ、スキルがない限りやっていけません。

ですので社労士の方がよいと思いますよ。
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資格者ではありませんが、士業事務所勤務経験(無資格の補助者)と会社経営経験から書かせていただきます。



行政書士の業務は幅広いですが、その多くは素人でもがんばればできるような手続きも多いことでしょう。
また、他資格者で無試験で行政書士登録ができることもあり、特に税理士が行政書士登録をしている場合も多く、税理士は顧問契約がとりやすい士業であることから、顧問先で必要な行政書士業務の受任機会も多いことでしょう。

そうなりますと、よほど許認可に特化してその業界に人脈があるということであれば稼げる可能性があると思います。

社会保険労務士は、制度の歴史的背景は行政書士から分離されたものではありますが、社会保険・労働保険・人事などに特化した資格であり、特定社労士ともなれば弁護士との連携などで、労使紛争にかかわる業務なども行えることでしょうね。
さらに人に係る助成金も数多くあり、その申請代行などを考えられ、稼ぎやすい部分もあるかと思います。
こちらも顧問契約は結びにくいこともありますが、労災事案の多い企業などの場合には、顧問契約のうえでその対応を依頼するケースもあり、難しいながらも行政書士よりは顧問契約をとれることでしょう。

おそらく資格試験の求められる学習範囲量のめやすとなる通信教育などでの学習期間・学習時間などでは、行政書士より社労士のほうが必要とされていると思います。

行政書士で成功されている方もいますが、廃業率が高いとも言われます。営業力やノウハウの専門性がないと厳しいかもしれません。

私は税理士事務所勤務経験から司法書士との連携での設立登記や役員変更などの議事録作成の経験もありますし、会計知識も当然あります。
そこで、建設業の許認可の新規申請や更新申請も可能です。
親族で産業廃棄物収集運搬業の会社があり、その申請の経験もあります。
この手の業務のみに特化し、親族の産廃収集運搬や建設の業務を行う会社から同業他社を紹介してもらえば、食べてはいけるかなと考えたこともありますね。税理士などの士業の事務所との人脈もあるので、紹介も得られる可能氏江もあるし、自分の能力を超えるようなものも助けてもらえそうですね。

あなたの今までの経験やノウハウがどちらの業務に合うか次第ではないですかね。

私は経営経験があるので、最低限食べていけるだけの仕事であれば、いずれも人脈で何とかなるとは考えますが、成功できるかまでは自身がないですね。
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両方とも資格を持っているからと言って、仕事にありつけるのではないので、何をしたいかにもよるでしょうね。


社労士のほうが難易度は高いですね。
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