プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

50代です。4年前にキヤリアコンサルタント(キャリコン)の資格を取りました。障害者の就活を支援する就労支援員に転職する前でした。お世話になった福祉関係者の勧めもあり、カウンセリングには興味があったので、資格取得に励みました。
専門学校に通うだけで40万円以上の受講料を払いました。大学以来の勉強は面白かったのですが、そんなに受講料を払ってまで取る必要があるのか薄々感じていました。半年後、国家試験に無事合格し、キャリコンの登録しました。
晴れて、資格者になったのはいいのですが、残念ながら就労支援員の仕事にはあまり活かせていません。正確に言えば、わざわざ資格を取らなくても良かったと思っています。もともと世話好きで、人の話をじっくり聞く(傾聴する)タイプでした。学校で学んだ心理学の教養も以前から独学でかなり知っていました。資格がなくても、支援員の仕事はできる思います。
悩んでいるのは、資格取得から来年で5年になり、資格を維持したいなら、更新のために再受講が必要になることです。数万円はかかりそうです。苦労して取得した資格なので、維持したいと思う反面、役に立っていないのだから、再投資する必要性に疑問符がつきます。
長い目でみて、ひとまず、更新するために費用と時間をかけるべきでしょうか?ネットで、調べると国家資格の中で最も役立たない資格と書かれているものもあります。もちろん、キャリコンの資格を生かして働いている方もいるのは知っています。
学校に通っている時から、資格取得の目的を聞かれ、障害者の就労支援だというと、学友が不思議な反応をするのでちょっと不安でした。その一方、国家試験の実技で試験管に「なんでこの資格を取りたいんですか」と聞かれ、思いを話すと、感心していたのを覚えています。子育て後の女性の再就職を支援するカウンセリングの実技にはあまり手応えを感じませんでしたが、合格するかもと予感がしました。

人の話をじっくり聞いて、心を整理してあげるのは、得意です。この方向性でキャリコンの資格をもっと活かせればいいのですが…来年、更新手続きをすべきでしょうか?よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    今の仕事を続けていく上では、更新しても現実的にメリットは薄いと思います。その反面、苦労して自分にとっては大金をつぎ込んで取得した資格ですから、失うのは惜しいとも思っています。
    キャリコンの資格を取得したことには後悔はしていませんが、自分には実効性が薄い資格を持ち続けるのには更新料が高すぎる気がします。
    資格ビジネスにいそしむ厚労省の天下り団体にすすんでお金を払いたくないという複雑な思いもあります。警察の天下り団体であっても、運転免許センターで更新する運転免許証ような資格なら維持するメリットを感じるのですが…

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/10/21 23:39

A 回答 (1件)

その資格で仕事を続けるのなら更新してください

この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。仕事を続けるなら更新すべきとの指摘を真摯に受け止めています。

お礼日時:2020/10/23 19:58

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