dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

アメリカの中では官僚は、日本の官僚ほど偉そうじゃないんですよね?何が違うんでしょうか?

A 回答 (5件)

ホワイトハウスのスタッフの上級職は、当選後の大統領や大統領が専任した閣僚・首席補佐官が連れてくる。


つまり、大統領が変わるたびに上級スタッフは完全に入れ替わる。偉そうじゃないとは思わないが、4~8年置きに確実に入れ替わる人々だ。

日本の上級官僚は、国家公務員の総合職試験などの難関試験を通過して各省庁に配属されるいわゆるキャリア官僚で、通常は30年ほど政府を動かし続ける。安倍首相時代にある程度首相が人事にクチを出せるように改革したが、首相や大臣も基本的には勝手に解雇や左遷することはできない。

米国の場合は、働く期間が日本より短いので、あまり日本よりは偉そうに見えないのかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/06/06 18:18

下っ端はともかく、ある程度以上の高級官僚や大臣級は、その政権に覚えがよく、かつ、そこの利益代表のような人が就く。

イメージ的には、国交大臣にトヨタの偉い人が就くようなもの。

農務省長官なんかは牛肉生産業界の団体の長が就いたりする。なので、国内的には偉そうな態度を取る必要はない。対外的には「もっとアメリカ牛肉を買え。狂牛病が怖いとか言ってんじゃねぇよ」的な偉そうな態度を取る。
    • good
    • 0

アメリカでは政権が交代すれば官庁の幹部職員も交代します。


なぜなら大統領が直接任命する人事だからです。
その数は約4000名と言われ、その内、議会で承認が必要なのは1200人程度しかいません。

日本でも近年、首相官邸が官僚の人事権をもつようになりましたが、アメリカとは違い終身雇用制なので昔ながらの尊大な態度でいられるのです。
また、首相官邸の目の色を伺う官僚が出て、国を動かすという「官僚の本懐」が失われ安倍政権時のような忖度なんて事が起こります。
    • good
    • 1

また聞きで申し訳ないんだが、アメリカでは大学卒業した後の進路で「官僚になる」っていうと周りは驚くそうだ。

優秀な人は実業家か弁護士かを選択する。要は優秀な人は官僚にはならない。選択肢としての官僚のステータスはあまり高くはないということ。
 偉そうでないとしたらそこあたりが原因ではないかと。
    • good
    • 0

日本の官僚は、天皇の官吏です。



つまり天皇に仕えているのであって
国民に仕えているのではありません。

米国の官僚は、国民に仕えています。

何時の時代の話だ、と言われるかも
しれませんが、
官僚にはまだこうした意識が残っている
と言われています。

だからでしょう。

汚職は、天皇に対する犯罪だから
絶対に許されない。
汚職溢れるアジアでは珍しい存在に
なりました。
(刑法綱要各論 団藤重光)

政治家などは、選挙区の代表に過ぎない。
真に日本全体をになっているのは
我々官僚だ、というプライド。

(放送大学 現代日本の政治)
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!