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現在29歳、既婚、今年末に第一子誕生予定、生命保険未加入の、サラリーマン男性です。

終身保険と定期保険とを比べていたら、死亡保障額が
全然違うことに気づきました。
払える月額を2万円程度までとして、そのときの死亡保障額を調べてみると、終身保険だと約1,000万円。定期保険だと約3,000万円のようです。
(定期保険は年齢によって異なりますので、30歳で6千円、40歳で1万円、50歳で2万円の月額、というケースを上記では使用しました。)

1,000万円では、なんだか足りない気がします。しかし、終身保険でそれ以上の保険額を望もうとすると、月額が増えてしまいます。しかもそもそも、終身保険でそれ以上の保障額を設定している保険会社はあまりないようです。
かといって下手に定期付終身保険などにすると、月額が膨大になりそうで、手を出せません。

「死亡保障は終身保険のみ」という方に質問なのですが、まだ小さい子供を抱えている場合、この金額でも足りるものなのでしょうか。

この質問は言い換えると、自分の必要保障額がわかっていないのでそれを知りたい、ということなのかもしれません。ただそこで、皆さんは死亡時の必要保障額をいくらで計算しているのか、ということを参考にさせて頂きたいと思い、質問しました。

A 回答 (2件)

死亡保障額の一つの目安は、こんな風にかんがえればわかりやすいかと思います。


まず保険はあなたが生きておれば当然給料を稼いできます。が万一の時には、残された家族に給料が入らなくなりますので、それを補うために保険に入ると考えると、本来給料のあるだろう定年まで掛ければよいということになります。
次に、あなたに万一のことがあった後、遺族が生活していくためにいくらお金が必要でしょうか?月20万あれば生活できますか?もし万一時に遺族に月20万円分の保険金をのこしてあげたいなら、20万×12ヶ月×31年(60才定年として)=7440万の保険金が出ればあなたはもういませんが月20万円の手取り給料の60才までの稼ぎを遺族に残してやれるののです。
7440万とは大きいなーとおもうでしょ、実はサラリーマンの方が亡くなった場合遺族年金が月12万くらい遺族に支給されます。お子さんが18歳になると減額されますが、9~10万くらいはありますので、今万一のことがあっても計4000万くらいの支給があるのです。よって3500万くらいの保険をかけておくべしという考え方です。
あと月20万分の生活費は確保されたと言えども、残された奥様の老後の資金が心配です。年金だけでは生活は無理で1000万は最低老後に確保しておかねばなりませんが、残された奥さんは、いくらか働くと思いますので、そのあたりも考慮して保険金額を設定していきます。
遺族の住むところは確保されているという仮定で、まー3000万から5000万くらい方が多いように思います。
そこで3000万をすべて定期保険60才満期(掛け捨て)で安く掛けるもよし、1000万くらいは貯蓄性の高い終身保険で残り2000万は定期保険特約(掛け捨て)にしてもよし。というかんじでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
やはり、3000万~5000万くらいは必要なのですね。よくわかりました。
となると、おっしゃるとおり終身保険+定期保険という選択になりますね。月々の額が大変そうですが、家族のため、しかたないですね・・・。

お礼日時:2005/04/24 22:07

ライフステージによって、必要な補償額が変わってくると思いますので、保険もそれに対応したものに変えられるように組み立てた方がよいと思います。


老後、夫婦二人になれば、極端な話、葬式代くらいが死亡保障で出れば十分だと思います。うちは夫婦二人なので、お互い300万の終身しか掛けていません。
お子さんが独立できるまでの間だけ、掛け捨て型の(日々の払いは少なめで補償額が大きい)保険を併用してはいかがでしょうか。終身で補償額を増やすより経済的で安心かな、と思います。掛け捨てと終身だと、同じ保険料でも補償額は大違いだったと記憶しています。
終身の保険は葬式代程度のものにして、お子さん対策の掛け捨ての保険は補償がある程度大き目なものを、かつお子さんが独立した時点で解約する。という感じでいかがでしょう。

必要な額についてですが、奥様は働いていらっしゃいますか?奥様の収入と貯蓄額とこれからお子さんを増やすかどうかなどによって必要な金額も変わってくると思います。
漠然と考えるのではなく、将来のことを考えて一度マネープランを立ててみては?主婦向けの雑誌などでも、教育費など、大体いくらくらいかかるかの目安が載っているものなどもあります。
実際に死亡したときにかかるお金と、お子さんの将来や残された奥様の暮らしなどを考え、いくら必要なのかを見積もり、ご自分の暮らしにあわせた保険を選んでください。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
妻は働いておりません。出産に伴い退職し、おそらく子供が4歳(幼稚園に入る)までは働かない予定です。
おそらく子供が独立するまでは、必要保障額とともに貯蓄(学費等)をしなければならないと思いました。そこで、どれだけの割合でどちらに比重をおくべきか、決めかねているところです。

お礼日時:2005/04/24 17:35

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