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こんばんは
かつては精神分裂病と命名されてたものが統合失調症と改名されたけど、
相変わらず精神おかしいイメージは丸出しで、改名のいみがあったのかいな?って感じですが。
改名してまで何かが分裂しているかのように命名されているということは
何か統合されているはずのものが分裂してるのが確実ということなんですね?
いったい何が分裂しているのでしょうか?
専門的で大丈夫です

質問者からの補足コメント

  • そもそも統合された状態とは何なのかも知りたいです

      補足日時:2023/07/02 21:47

A 回答 (2件)

現実と頭の中が乖離している状態、ということでしょう。


だから、統合するとは、現実と脳内です。
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以下のようなコメントがあります。


私たちは普段どんな時でも心のうちは混沌としていて、さまざまな外界の刺激を受けたり雑念が浮かんだりしていて、まさに常に分裂状態にあります。このようななかから、うまく刺激をより分けたり雑念をやりすごしたりして、なんとか目の前のことがこなせる状態に保たれているのです。つまり私たちは常にかなりのエネルギーをさいて、思考や行動を必要なひとつの方向に「統合」しているのです。
 このような「統合」の機能が何かの拍子に不調をきたすと、余分な刺激にさらされた神経に対して幻覚が起こったり、疲労した思考はそれに対して批判的になれなくて現実感覚を失うということが起こります。このようなことは、たとえば雪山で遭難して体力気力とも限界に達した時には、誰にでも起こりえることです。「統合失調症」の方は、いわば「人間関係で遭難しやすい」方たちと言えるかもしれません。
 さらに、「失調」という言葉には、このように統合がうまくいかなくなった状態が、一時的なものであり、回復可能なものであるという意味があります。「調子」は「出たり」「出なかったり」具合が微妙に変化するのであって、体や神経そのものが壊れているということではありません。「統合失調」には、「精神分裂」という言葉が持っていた、取り返しのつかない崩壊であるというイメージはありません。
 つまり、「統合失調」という病名が意味していることは、大変な症状と思われている幻覚や妄想のような症状も、健康な時にはそれを防いでいる「心(脳)の統合機能」が疲労して不調をきたした、回復可能な状態であるということなのです。
出典リンク↓
https://www.jspn.or.jp/modules/advocacy/index.ph …
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