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18歳~35歳までの17年間は、会社員で厚生年金に入っていましたが、転職し35歳~38歳までの3年間は、国民年金です。計20年間は、一応年金は支払っています。

(1)後5年間、(計25年間)国民年金を払えば、年金は もらえますか?国民年金と厚生年金を足して、年金 はもらえるのですか?たとえば、国民年金を25年支 払い、65歳で年金を貰い、厚生年金17年間、支払 った金額は、無駄になり受給できないのですか?


(2)国民年金と厚生年金、どちらが得ですか?

(3)たとえば会社が変わり、厚生年金に入ることになり 基本給が下がると、厚生年金を支払う額も少なくな り、65歳を過ぎて年金を貰う額も下がるのですか?

A 回答 (5件)

>(1)後5年間、(計25年間)国民年金を払えば、年金は もらえますか?


はい。"最低限"必要な受給資格を満たします。

>国民年金と厚生年金を足して、年金 はもらえるのですか?
そうです。厚生年金に加入しているときには厚生年金独自分(報酬比例分)と国民年金の両方に加入していますので、国民年金は満額(きちんと20~60歳まで公的年金に加入した場合)、それに加えて厚生年金の報酬比例分を受け取ります。

>たとえば、国民年金を25年支払い、65歳で年金を貰い、
40年加入してください。国民年金+厚生年金(20才~60才)で40年加入です。そうすれば満額もらえます。
>厚生年金17年間、支払った金額は、無駄になり受給できないのですか?
加入した分だけ国民年金に加えて、厚生年金の報酬比例分の老齢厚生年金を貰います。
(あと配偶者などがいると加給年金などがつくことがあります)

>(2)国民年金と厚生年金、どちらが得ですか?
厚生年金は、国民年金+厚生年金独自分(報酬比例分)なので当然厚生年金です。
厚生年金の保険料は半分会社負担ということもあります。

ちなみに国民年金からみた加入者は、
1号被保険者..国民年金に直接加入する人
2号被保険者..厚生年金等の被用者年金を通じて加入する人
3号被保険者..厚生年金等の被用者年金に加入している人の配偶者で扶養されている人

となっています。厚生年金などに加入している人は国民年金と両方加入しているということです。

>(3)たとえば会社が変わり、厚生年金に入ることになり 基本給が下がると、厚生年金を支払う額も少なくな り、65歳を過ぎて年金を貰う額も下がるのですか?

いいえ、どんなに給与が低くて厚生年金保険料が低くても、国民年金+厚生年金独自分(報酬比例分)なので必ず受給額は増えます。

では。

今回は老齢年金の部分しか触れませんでしたが、このほか厚生年金では障害年金や遺族年金でも国民年金だけよりも充実しています。
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>後5年間、(計25年間)国民年金を払えば、年金は もらえますか?



あなたが65歳になった時に年金法や受給要件が変わっていなければ貰えます。

>国民年金と厚生年金を足して、年金はもらえるのですか?たとえば、国民年金を25年支払い、65歳で年金を貰い、厚生年金17年間、支払った金額は、無駄になり受給できないのですか?

受給要件の受給資格は最低25年必要です。
厚生年金に加入すると厚生年金の被保険者でもあり、国民年金第2号被保険者でもあります。
あなたは国民年金にも加入していたと思いますが、それは国民年金第1号被保険者です。
それらはすべて被保険者期間を通算して、受給要件の受給資格を見る時や年金計算の被保険者期間を基に計算されます。
国民年金の受給期間25年を満たせば、厚生年金は1ヶ月以上あれば年金として計算されます。
けして無駄になることはありません。

厚生年金の加入期間=それぞれの厚生年金の加入期間を通算

国民年金の加入期間=国民年金第2号被保険者期間+国民年金第1号被保険者期間

>国民年金と厚生年金、どちらが得ですか?

国民年金の上乗せの厚生年金の方が得といえるでしょう。
厚生年金の保険料は会社も半分支払ってくれます。

>たとえば会社が変わり、厚生年金に入ることになり 基本給が下がると、厚生年金を支払う額も少なくな り、65歳を過ぎて年金を貰う額も下がるのですか?

標準報酬月額が下がっても被保険者期間が長ければ、長いほど年金計算に反映されますので年金額は上がるでしょう。
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#2に追加です。



厚生年金は、掛け金の1/2(もしかしたら1/3)を会社が補填しています。
逆の言い方をすれば、自分で掛けた金額の2倍の金額を掛けていることになります(国民年金分は違いますが)。
ですから、損得で言えば、厚生年金が有利です。
会社側は、この分の出費が人件費となるので、正社員を採りたがりません。

そもそも、あなたのように年金を損得で考えることが間違っています。
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年金は、国民の義務です。


ですから、どちらかの年金に入っていなければなりません。
厚生年金に入っているという事は、国民年金には、入っていません。

基本的な考え方として、国民年金は、1F建て。厚生年金は、1Fが国民年金に該当する部分、2F部分が厚生年金に該当する部分です。
ですから、年金は通常40年(20才から60歳)掛けます。
ずっと、国民年金の方よりは、厚生年金の方の方が絶対年金額が多くなります。
あと、国民年金は、誰でも、額は一緒です。
でも、厚生年金は、給料に応じて、違います。
当然、給料の多い方は、多く厚生年金を納める事になりますので、受給金額も多くなります。
おおざっぱ説明です。
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それはもちろん厚生年金です。


厚生年金は、国民年金も払っていることになっているので、両方から年金がもらえます。
ですから、ずっと国民年金を払ってきた人でも、
その25年のうち1年でも厚生年金に加入していたなら、もらえる額は多くなります。
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