プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 はじめまして。私は26歳の男性で今年27歳になります。
 大学卒業後公務員受験に専念していたたのですが、昨年最後のチャンスと思って受験するも不合格となり、一から就職活動をすることになりました。
 そこで、大学で専攻していた社会福祉関係の仕事をいろいろ調べているうちに作業療法士の仕事に関心を持ちました。なんとかお金をためて専門学校へ通いたいと思うのですがいくつか心配なことがあるので質問させてください。

(1)現在、作業療法士は供給超過になりつつあり、将来は就職が厳しくなると言う話をよく聴きますが、実際のところ私が早くても学校を卒業できる4~5年後には就職はどのくらい厳しくなっているのでしょうか。個人的には現在のように確実に就職先があるということはないにしてもある程度なんとかなるのではないかと楽観視しているのですが・・・。

(2)私は学校卒業時には早くても31~32歳になっているのですが、それまで職歴が無しだと、卒業後、就職先は あるのでしょうか。(一般論で結構です。)

(3)どこかの本で「理学療法士は体育会系、作業療法士は文科系」というようなことが書かれていたのですが、作業 療法士は体育会系の要素は薄いのでしょうか。他の掲示 板にも「理学療法士コースは体育大卒が多い」とかかれ ていたりして、正直体育会系では私は溶け込めるか不安 なので情報があればよろしくお願いします。

どれかひとつでもアドバイスいただければありがたいです。(作業療法士を目指そうという事は私なりにじっくり検討して出した考えなので「本当になりたいのかもう一度考えてください」というようなコメントはご遠慮ください。あくまでも現実的な情報がいただきたいのです。)

A 回答 (7件)

(1)作業療法士は4,5年先もあると思います。



 問題は就職ですが、病院の人事は差別的な采配を下す人間が少なくありません。
 年齢・転職歴、異業種からの転職などは、消去法で差別的にばっさり切っていきます。
 そして、この部分は就職してからも1年以上は耐えなければなりません。
 新卒と全くちがいます。
 
 病院の権力は、意外に人事や総務がにぎっています。
 この辺は、一般企業と変わらないか、
 一般企業以上にひいきびった采配をくだしています。

 今年の作業療法士の国家試験は70%台にまで落ち込んでおります、
 単純に勉強していない人が多いだけという見方もある一方で、
 真面目に勉強したものが受かるともとらえられるので、
 理学療法士と比べたら資格をとってからも職が保証されていると考えられます。

 また、1年生のときから作業療法士の将来的なビジョンを持っておきましょう。
 就職は、面接官に「なぜ作業療法士になりたいのか?」
 「そのため、私に何ができるのか?」を軸に話を組み立てて説明していきます。
 ただし、これもなぜかは分かりませんが、
 年齢的な面から質問が集中するのは高年齢者です。
 
 病院の人事は、なるべく「若い」人間を優先的にとりたいので、
 高齢者に質問攻めにして「消去」したいのが本音だからです。
 臨床実習・国家試験と就職活動ができる時間は限られている。
 全て、計画的に行いましょう。


(2)公務員試験で、少なからず関連のあることを挙げてください。

 また、なぜ働かなかったのか?
 という部分もしっかりと理由を述べれるようにしましょう。
 
 私は正直、国家試験で公務員試験に落ちたのに作業療法士なら
 「なれる」と思っているのか?という見方をしており、その見方が一般的です。

 それを思い知らされるのは最後の年でしょう。

 私が、あなたの文面から判断するに、あなたはかなりのナルシストです。
 両親から生活費を頼り切り、公務員試験に落ちて、方向転換した専門学校で、
 さらに両親からむさぼりとろうとする。親不孝もいいところ。

 もし、あなたが自分の子供からそう言われて
 「はい、専門学校の400万円以上を払います」
 言うかもしれません。

 それは、アナタがアナタに払うお金だからです。

 アナタの視点は、常に自分本位でわがままな視点しか持っていないナルシストなのです。
 
 先に免許を持っているものから言わせて頂きますが
 アナタは「危険な賭け」に出たことだけは間違い無いです。


(3)作業療法士は2つの分野に分かれています。

 一つは、精神系。
 もう一つは疾患・障害系です。

 両方を診ている先生方もいます。
働く病院が精神系または障害系か自分で調べましょう。
27歳なんだから。

 中にはPTはこう、OTはこうと医師が役割分担している施設もあります。
 そのため、情報を求める必要があるのですが、
 それが表に出てこないのも医療職の一つの特徴です。

最後の注釈にも自分のナルシストぶりが出ているのには気づかないんですね。
4年後何を思っているかが楽しみです。
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回答者にお礼の一つも言えないあなたは医療系には向いてないでしょう。

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(1)私も、選り好みしなければ就職に困るほどの供給超過になるとは思っていません。

老人分野の求人が主になることは予測されますので、小児分野への希望とかいうことになれば、困難となるかもしれませんが・・・。
(2)職歴がないということは、就職に不利になるとは思いません。ただ、若い人ばかりの職場だと、年上の新人をとることに人間関係的に難しさを感じてためらう職場もあるかも。私なら、自分より年上の部下はやりにくいので、他に若い人が面接にきていればそちらを採用するかも・・。その程度の不利さだと思います。
(3)体育系とかは関係ないと思います。ただ、作業療法はどうしても作業を媒介にして治療していくので、授業の中に木工とか陶芸とか手工芸的なものが入ってきます。そういうのが苦手な人は面白みが半減かもしれませんね。私は精神科で作業療法士をしていたことがありますが、その頃は、体育的要素のある作業(バレー・バスケ・ソフトボール・創作ダンスなど)を多用していたのでいつもジャージである意味体育系でした。その後、老人分野に転職してからは、用いる作業はちぎり絵とか歌とか茶道とかだったのである意味文科系だったかも。ただし、要は医療的知識に基づいて何を治療に用いるか・・・、なので、あまり何系とかは気にされないほうが良いかと思います。しいていうなら医療系です!!
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はじめまして。

私は社会人を経験して31歳で短大入学し,34歳で作業療法士になったものです。
(1)確かに,年々卒業生の数も増え,以前よりは就職は難しくなっています.特に,大学病院や急性期病院へ就職することは困難です.しかし、老人保健施設や精神病院などはまだまだ就職可能ですし、地域を選ばなければ,あると思います.一般の会社に比べれば,就職するのはそれほど大変ではありません.しかし資格をとるまでにはかなりの勉強と過酷な生活が待っています.特に,普通の大学を卒業した人にとっては,想像以上のハードな生活です.また、就職するのは難しくなくても,仕事をしてからも,自己研鑽が必要です.それらを覚悟していてくださいね.
(2)私は34歳で就職したのですが,年齢でひっかかったのは公務員(たしか30歳くらいでした)と一部の大学病院でした.元々精神科希望だったので,年齢は関係なかったです.50歳の卒業生もいましたが,就職できていましたよ.ただ、多少のハンディはありますので、同じ成績だったら,若い人に負けてしまうと思います.社会人経験者はいろいろなことを経験しているので,仕事に関してもプラスに働くと思っています.ただ、実習に行くと,自分よりも年下の先生に教えていただくこともしばしばなので,謙虚な態度になれるか,素直になれるかがポイントですね.
(3)どちらかというと理学療法士の方が体育会系の人が多いような気がします.男性の比率も高いですしね.でも,あまりそのようなことは気にしない方が良いですよ.

では,頑張ってくださいね.応援しています.
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はじめまして。


私の見解は下の方々とは違います。

(1)近年の養成校の急増により、作業療法士・理学療法士ともに近い将来に需給バランスが逆転すると推測されてますが、(あなたのおっしゃる通り)少なくとも今現在は十分過ぎるほど求人があります。
問題は数年後なのですが、理学療法士よりも作業療法士の方が就職先に恵まれると言う説もあるのです。作業療法士は精神分野への就職も可能ですし、看護師ほどでないにしても有資格者は男性よりも女性の方が多いので、比較的ポストがあきやすいと言うのもその説の根拠だと思います。
「選り好みしなかれば、数年後にも十分に就職はある」と言うのが、私個人の推測です。

(2)上の通りです。不利にはなると思いますが、何とかなると思います。
ただ、学校選びは慎重に行って下さい。言うまでもなく、無名の新設校よりも多くのOBを輩出し実績がある伝統校の方が少しでも有利になると思われます(今後は特に)。可能であれば、国立大学の保健学科をお薦めします。

(3)理学療法士にスポーツ好きの人間が多いのは事実ですが、だからと言って人間関係が体育会的と言うわけではありません。また、スポーツと縁もゆかりもない運動音痴の療法士も多くいます。
むろん、作業療法士であればなおさらです。その点の心配は全く無用でしょう。

あと…お節介ですが、「教えて!goo」よりも、その道の専門サイトで質問等をされる方が、信憑性が高い情報を得られると思います。私はリハビリ系の世界にいる人間ですが、今までこのサイトの回答を読んできて「直接の経験者でもないのに、(どこかで耳にした)事実無根の情報を鵜呑みにして回答している」ような方が非常に多いと言う印象があります。

http://www.pt-ot.net/
↑例えばこんなサイトで質問をされては如何でしょうか?「餅は餅屋」と言います。宜しくご検討下さい。

参考URL:http://www.pt-ot.net/
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(1)ST,OT共に供給超過は現実的で、実際には実習先で就職を決めていかないと難しい程、厳しいような話を聞きました。

(特にOTは)

(2)募集している所によって様々です。勉強をしているうちに、こういう所で働きたい、こういう環境で仕事がしたい、というものが出てくると、年齢制限や働く場所に制限が出てくるでしょう。

(3)『OTを目指そうという事は私なりにじっくり検討して出した考えなので・・・正直体育会系では私は溶け込めるか不安なので情報があればよろしくお願いします』とありますが、周りの情報に振り回されていませんか?
OTにかかわらず、~系が仕事に結びつくものではないし、ましてや勉強に関係してくるものでもないと思います。

現実的な情報がいただきたいのです・・・とのことですが、現実問題として厳しいようですが、年齢を重ねた方ほど実習で差が出ます。高校出たての生徒さんのように、素直に「はい」と言えなかったり、間違いを認めなかったり、と様々です。(皆がそうではありませんが)
机上の勉強の他に、実習がかなり長期的に入りますので、少なからずご自分のOTになるための、目標なりを持っていないと3年間は辛いものにるでしょうし、仕事を始めても身にならないと私は考えます。

 
 
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看護学生です。

29歳で入学しました。
その授業の中で聞きましたが、作業療法士、理学療法士ともに男性の仕事という位置づけっぽいのがあり、そのため一生の仕事となる。
一度就職するとやめないというのは看護師と違うところで、作業療法士に関しては、いまほとんど就職が無い状況。
理学も2年程度で就職はなくなると思われる。
ということを聞きました。
私自身調べたことではないので分かりませんが、教員がこのように言うということは、うそではないと思います。
男性看護師が今はとても必要となっています。
実際私も実習に出て、男性の方は男性に介助、看護して欲しいと言う方もいらっしゃいました。
夜勤がある分、お給料も作業や理学よりも格段にいいですし、家族を養っていける給料は十分にいただけます。
十分に考えられたそうですが、看護の道も、すごく楽しいですよ。
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