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戸建てに使用される重量鉄骨ですが、錆止めに赤茶色の塗装がされているのをよく見かけます。
インテリアで鉄骨を露出させているデザインを見ると錆止め塗装された鉄骨にさらに塗装をしてありますが、錆止めの上から(?)する塗装は建築現場で行うのでしょうか?それとも鉄骨を生産している工場であらかじめ塗装されたものが現場へ出荷されるのでしょうか?

A 回答 (3件)

現場塗装です。


錆止めが工場塗装。

鉄骨も木造も加工工場から運びますし、建て方ではクレーンを使います。

特に鉄骨は人力で持てるような材料は殆ど無いので、化繊帯、ワイヤー、チェーン、吊金具を使って組み立てるので、先に塗装してあっても傷ついたり剥げたりします。

そのため、錆止め>建て方(組み立て)>錆止めのタッチアップ
タッチアップは建て方で剥げた部分と、組み立て時に使ったボルトナットを塗る作業になります。

・多くの場合は柱しか見えない
・天井無しの場合は上階フロア下地(多くは鋼板デッキ材)が見えるので、その材料まで先に仕上げ塗装はできない
・作業で傷が付くし結局塗装は現場で必要

これらがあるため、仕上げ塗装はあとになります。

ただ、極稀に元請け指示で仕上げ塗装をした上で建てる物件もあります。
結局錆止めと仕上げ塗装のタッチアップが必要にはなりますが、
現場塗装より優位な面も若干あるため、この指示があるのですが、費用は増します。
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この回答へのお礼

いつもアドバイスありがとうございます。
塗装は工具等物が当たればそれなりにすぐ剥がれてしまいそうなイメージですが、実際にそういう前提なのですね。
その他、大変勉強になります。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2023/09/08 12:13

室内部分の塗装は現場で行われます。


近所で某社の工事を見た限りでは。

参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。現場の組み立てはたまに目にしますがだいたい錆止め色した鉄骨を組み立てていますね。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2023/09/08 12:09

内装工事に含まれると思います。


なので前者の方ですね。

部屋を組み立てて、内壁も入り室内の電気配線や壁の仕上げなどどんどんしていきますが、その中で鉄骨を塗装する過程が入るはずですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になります。鉄骨を全部塗装する訳でなく必要な個所だけでしょうか。

お礼日時:2023/09/08 12:08

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